学校の特長
管理栄養士養成教育の実績と、リハビリテーション教育の歴史・伝統がひとつに
管理栄養士養成専門大学として2001年に開学し、1期生以来高い管理栄養士国家試験合格率を上げてきた九州栄養福祉大学。2011年4月から、専門学校九州リハビリテーション大学校を「リハビリテーション学部」として統合し、新たな教育の歴史をスタートさせました。「食」と「リハビリ」の両者に関する幅広い視野を持つ人材を育てる教育を展開。食と運動の関係を深く理解し、人々の健康生活を守る使命感を持った、地域社会の期待に応える管理栄養士、理学療法士、作業療法士を育成します。さらに大学院(健康科学研究科)では、食とリハビリの幅広い分野で指導力や実践力を発揮し、地域社会で指導的役割を果たす人材を育成しています。 |
2023年3月の管理栄養士合格率は86.3%、理学療法士97.5%・作業療法士97.2%を達成
本学の2023年3月「管理栄養士」国家試験合格率は86.3%(73名中63名合格)、理学療法士の合格率は、97.5%(80名中78名合格)、作業療法士の合格率は97.2%(36名中35名合格)でした。毎年、管理栄養士を始め国家試験で高い合格率を記録しているのには、確かな理由があります。それは密度の高い授業内容としっかりとした国家試験対策、さらに教員たちのきめ細かな指導が、大きな教育効果を上げるからにほかなりません。管理栄養士や理学療法士・作業療法士になるという明確な目標を持った学生たちと、熱意あふれる指導を行う教員たちが一体となり、真剣な雰囲気の中で授業や実習が展開されています。 |
広大な敷地を生かしたグラウンドや学内農園もあるリハビリテーション学部
食物栄養学部がある小倉北区キャンパスは、政令指定都市・北九州市のほぼ中心地で交通の要所・クロスロードの都市型キャンパスです。通学や学外実習、就職活動に便利。大型商業施設「リバーウォーク北九州」やJR小倉駅周辺のショッピングゾーン、図書館や美術館などへもバスですぐに行ける近さにあって便利です。リハビリテーション学部がある小倉南区キャンパスは、日本で最も長い伝統と歴史を持った養成校であり、日本リハビリの発祥の地として、足立山の自然に囲まれた静かな環境が魅力。平日はキャンパス隣接の学生寮で勉強に集中し、休日は小倉中心部の街中でショッピングやアルバイトをしたりと、メリハリのある学生生活が可能です。 |