【子ども保育学科】工業高校から保育士に。愛情あふれる保育園の先生を目指す。
城東工科高等学校
佐藤拓哉さん
工業高校に通っていた私が保育士を目指したきっかけ
工業高校に通っていた私は、保育の世界への就職については全く考えていませんでした。ところが高校2年生のときに参加した就職セミナーで、ある保育園の園長先生とお話をする機会を得て、その愛情あふれるオーラに感銘を受け、保育士という職種に興味を持ちました。「こういう人になりたい!」と考えるようになったのです。
私はもともと子どもが大好きです。また、児童指導員でもある母の後押しもあって、幼児教育の長い伝統(※)を持つ大阪人間科学大学で保育士を目指すことにしました。
※子ども保育学科の前身は、45年間で18,000名の卒業生を輩出した大阪薫英女子短期大学です。
日々の授業以外にも「コアラメイト」など、学外でのイベントに積極的に参加
子ども保育学科では、「コアラメイト」という附属のかおり幼稚園での預かり保育を経験したり、摂津市をはじめとする地域と連携したイベントに参加したりと、学外との交流が数多く用意されています。私は、1年次生のときから積極的にこうした活動に参加しました。
日々の学びの中でも特に印象に残っているのは、「ことばの表現」という授業です。そこでは絵本の読み聞かせや紙芝居などの表現方法を学びます。同じ学科の学生の前で読み聞かせの実演をするのでとても緊張しましたが、本番が始まってしまえば楽しく読み聞かせができ、周りからの評価も上々だったので嬉しかったです。
理想とする保育士になるために
高校2年生のときに出会った保育園の園長先生のような保育士になること。それが私の最終的な夢です。そのために授業だけでなく、絵本の読み聞かせのボランティア活動にも力を入れています。2年次生のとき、授業で習ったことを実践したいという想いから、地域で行われた絵本の読み聞かせのイベントに参加しました。その時、好評をいただいたことが自信となり、積極的に地域の図書館などでも活動するようになりました。絵本の読み聞かせが上手な先生の周りには、自然と子どもたちの輪ができます。そんな保育士になれるようにこれからも実践を通して腕を磨いていきたいと思います。
受験生へメッセージ
子ども保育学科の良さは、先生がすばらしいこと。授業を受けて実習を経験すると、援助技術の高さを実感することができます。また、私はピアノに触れたこともなかった全くの初心者でしたが、2年次が終わる頃には入門教材である「バイエル」を無事終了することができました。入学する学生の約半数は、私のような未経験者です。未経験者でもピアノが弾けるようになれるのも本学の魅力の一つです。とにかく子どもが好きで、本気で保育士を目指しているならぜひ大阪人間科学大学に来てください。
工業高校に通っていた私は、保育の世界への就職については全く考えていませんでした。ところが高校2年生のときに参加した就職セミナーで、ある保育園の園長先生とお話をする機会を得て、その愛情あふれるオーラに感銘を受け、保育士という職種に興味を持ちました。「こういう人になりたい!」と考えるようになったのです。
私はもともと子どもが大好きです。また、児童指導員でもある母の後押しもあって、幼児教育の長い伝統(※)を持つ大阪人間科学大学で保育士を目指すことにしました。
※子ども保育学科の前身は、45年間で18,000名の卒業生を輩出した大阪薫英女子短期大学です。
日々の授業以外にも「コアラメイト」など、学外でのイベントに積極的に参加
子ども保育学科では、「コアラメイト」という附属のかおり幼稚園での預かり保育を経験したり、摂津市をはじめとする地域と連携したイベントに参加したりと、学外との交流が数多く用意されています。私は、1年次生のときから積極的にこうした活動に参加しました。
日々の学びの中でも特に印象に残っているのは、「ことばの表現」という授業です。そこでは絵本の読み聞かせや紙芝居などの表現方法を学びます。同じ学科の学生の前で読み聞かせの実演をするのでとても緊張しましたが、本番が始まってしまえば楽しく読み聞かせができ、周りからの評価も上々だったので嬉しかったです。
理想とする保育士になるために
高校2年生のときに出会った保育園の園長先生のような保育士になること。それが私の最終的な夢です。そのために授業だけでなく、絵本の読み聞かせのボランティア活動にも力を入れています。2年次生のとき、授業で習ったことを実践したいという想いから、地域で行われた絵本の読み聞かせのイベントに参加しました。その時、好評をいただいたことが自信となり、積極的に地域の図書館などでも活動するようになりました。絵本の読み聞かせが上手な先生の周りには、自然と子どもたちの輪ができます。そんな保育士になれるようにこれからも実践を通して腕を磨いていきたいと思います。
受験生へメッセージ
子ども保育学科の良さは、先生がすばらしいこと。授業を受けて実習を経験すると、援助技術の高さを実感することができます。また、私はピアノに触れたこともなかった全くの初心者でしたが、2年次が終わる頃には入門教材である「バイエル」を無事終了することができました。入学する学生の約半数は、私のような未経験者です。未経験者でもピアノが弾けるようになれるのも本学の魅力の一つです。とにかく子どもが好きで、本気で保育士を目指しているならぜひ大阪人間科学大学に来てください。