【子ども保育学科】ボランティア活動に積極的に参加。幅広く実践力を身に付ける。
茨木西高等学校
松本麻美さん
憧れの幼稚園教諭を目指して
いつもやさしく笑顔を絶やさない、そんな先生になりたい。幼稚園で、担任の先生に憧れていた私は、小学生の頃から幼稚園の先生になりたいと思うように。以来ずっと幼稚園教諭を目指し、大阪人間科学大学に進学することになりました。
この大学に入学するきっかけとなったのは、オープンキャンパスです。堀裕子教授の音楽を使った体験授業がとにかく楽しく、皿回しを取り入れるなど他大学では見たことのないユニークな内容が心に残りました。スタッフとして参加していた先輩たちの対応もとても丁寧で、「先生と学生の距離がとても近いので何でも相談できるよ」など、この大学のよさを熱心に語ってくれました。そんな、先輩たちのあたたかさに触れて感激したこともあり、入学を決めました。
ユニークな授業と現場での実践を重ねて実力もアップ
入学後の授業でも、一番インパクトがあったのは、やはり堀教授の担当科目です。「子どもと表現」という授業では、パネルを舞台に見立てて色々な物語を展開するパネルシアターや音楽に合わせて体を動かす遊びなど、実際に幼稚園でよく行われている技術を学びました。
その中で、堀教授がことあるごとに私たち学生に対してアドバイスされていたのが「自分の殻を破りなさい」ということ。その言葉を胸に授業に臨んだ結果、回を重ねる度に照れくささも薄れ、リラックスできるようになりました。
ただ、授業や実習で地域に出て実際に子どもたちに接してみると、戸惑うこともたくさんあります。例えば、子どもたちが盛り上がるポイントがこちらの想定とは微妙に違い、なかなかうまくいかないことも。それでも、実習を経験した際には子どもの笑顔に幾度となく癒され、大変だけど「やっぱり幼稚園の先生になりたい！」と、改めて強い気持ちを持つことができました。
将来は子どもにも保護者にも信頼される先生に
私は現在、幼稚園と保育所の役割が一緒になった「認定こども園」への就職を視野に入れ、幼稚園教諭一種免許と保育士資格のダブル取得を目指しているところです。必修科目が多いため、しっかりと授業に出て単位を取りこぼさず履修することを一番に心がけ、授業に臨んでいます。そのほか私は、ボランティア活動にも積極的に参加しています。幼い子どもだけでなく、小学生や大人の方々にも接することは楽しいことはもとより、とても勉強になっています。
将来は、幼い頃憧れた先生のように、子どもたちだけでなく保護者の方にも信頼される幼稚園教諭になりたいです。そのために、様々なことに挑戦して努力しているところです。
受験生へメッセージ
幼稚園教諭の資格取得は数多くの科目を履修しなければならないので大変ですが、先生方は本当に親切に指導してくださり、困ったことがあれば何でも相談できる雰囲気があります。入学直後の5月には、バーベキューイベントで先輩たちと親睦を深めたりできるなど、学年を超えた交流も盛んです。こうして、いつも近くで先生や先輩が支えてくれる環境があることは、とても心強いです。幼稚園教諭・保育士を目指している方は安心して、大阪人間科学大学に入学してください。
いつもやさしく笑顔を絶やさない、そんな先生になりたい。幼稚園で、担任の先生に憧れていた私は、小学生の頃から幼稚園の先生になりたいと思うように。以来ずっと幼稚園教諭を目指し、大阪人間科学大学に進学することになりました。
この大学に入学するきっかけとなったのは、オープンキャンパスです。堀裕子教授の音楽を使った体験授業がとにかく楽しく、皿回しを取り入れるなど他大学では見たことのないユニークな内容が心に残りました。スタッフとして参加していた先輩たちの対応もとても丁寧で、「先生と学生の距離がとても近いので何でも相談できるよ」など、この大学のよさを熱心に語ってくれました。そんな、先輩たちのあたたかさに触れて感激したこともあり、入学を決めました。
ユニークな授業と現場での実践を重ねて実力もアップ
入学後の授業でも、一番インパクトがあったのは、やはり堀教授の担当科目です。「子どもと表現」という授業では、パネルを舞台に見立てて色々な物語を展開するパネルシアターや音楽に合わせて体を動かす遊びなど、実際に幼稚園でよく行われている技術を学びました。
その中で、堀教授がことあるごとに私たち学生に対してアドバイスされていたのが「自分の殻を破りなさい」ということ。その言葉を胸に授業に臨んだ結果、回を重ねる度に照れくささも薄れ、リラックスできるようになりました。
ただ、授業や実習で地域に出て実際に子どもたちに接してみると、戸惑うこともたくさんあります。例えば、子どもたちが盛り上がるポイントがこちらの想定とは微妙に違い、なかなかうまくいかないことも。それでも、実習を経験した際には子どもの笑顔に幾度となく癒され、大変だけど「やっぱり幼稚園の先生になりたい！」と、改めて強い気持ちを持つことができました。
将来は子どもにも保護者にも信頼される先生に
私は現在、幼稚園と保育所の役割が一緒になった「認定こども園」への就職を視野に入れ、幼稚園教諭一種免許と保育士資格のダブル取得を目指しているところです。必修科目が多いため、しっかりと授業に出て単位を取りこぼさず履修することを一番に心がけ、授業に臨んでいます。そのほか私は、ボランティア活動にも積極的に参加しています。幼い子どもだけでなく、小学生や大人の方々にも接することは楽しいことはもとより、とても勉強になっています。
将来は、幼い頃憧れた先生のように、子どもたちだけでなく保護者の方にも信頼される幼稚園教諭になりたいです。そのために、様々なことに挑戦して努力しているところです。
受験生へメッセージ
幼稚園教諭の資格取得は数多くの科目を履修しなければならないので大変ですが、先生方は本当に親切に指導してくださり、困ったことがあれば何でも相談できる雰囲気があります。入学直後の5月には、バーベキューイベントで先輩たちと親睦を深めたりできるなど、学年を超えた交流も盛んです。こうして、いつも近くで先生や先輩が支えてくれる環境があることは、とても心強いです。幼稚園教諭・保育士を目指している方は安心して、大阪人間科学大学に入学してください。
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