市民に頼られる消防士になれるよう日々の努力を続けていく
上山明新館高等学校
鈴木朝日さん
中学生の頃からの消防士になるという夢を叶えるため、学生時代は公務員試験講座を活用して試験合格に向け勉強しました。大学3年次には、現在の所属先である山形市消防でのインターンシップに参加。5日間という限られた期間ではありましたが、総務や通信指令、ロープを渡る訓練も見させていただき、絶対ここに入るという決意を新たにしました。専門演習は呉尚浩ゼミに所属。島や田んぼや森など庄内の大自然でフィールドワークを行ったほか、さまざまな地域の方との関わりを通じてコミュニケーション能力を磨くことができました。また、キャッチャーとして所属していたソフトボール部で、2部から1部に昇格できたことも印象に残っています。
消防士になって3年。普段は緊急時に備えたトレーニングや消防機器の取扱訓練、消防立ち入り検査の報告書作成などの事務作業を行っています。火事や災害はいつ起こるか予測ができないため、いざという時に備えての日頃の準備が重要。これからも手を抜かずこつこつと努力を積み重ね、市民の方々から頼られる消防士になりたいと思います。
消防士になって3年。普段は緊急時に備えたトレーニングや消防機器の取扱訓練、消防立ち入り検査の報告書作成などの事務作業を行っています。火事や災害はいつ起こるか予測ができないため、いざという時に備えての日頃の準備が重要。これからも手を抜かずこつこつと努力を積み重ね、市民の方々から頼られる消防士になりたいと思います。