東北公益文科大学の関連ニュース
東北公益文科大学、2021年4月から公益大の学びが進化・深化
2021/2/10
東北公益文科大学は、2021年4月から学びが進化・深化する。
人口減少や少子高齢化に伴う課題の複合化、世界規模・地球規模の課題の増加が進んでいる現代社会において、AI技術やビッグデータの活用や地域力を結集した問題解決の必要性がますます高まっている。
複合化・大規模化した課題を解決するためには協働・共創によるチームでの対応が必要になる。同学ではチームにより課題解決に取り組む際の鍵を「異分野連携」と位置づけ、複数分野の専門性を身につけられるよう、カリキュラムの機能強化に取り組んでいく。
「特定分野の専門家集団では、自分の分野の主張に終始し、議論がまとまらない」
↓
「異分野連携」
各自が複数分野の知識を持ち、互いの立場や主張を理解し、議論を進めるとができる
【具体例】
[地方自治体におけるデジタル変革の推進]
・「政策」だけでは適切な手法が選択できず、変革への抵抗感も。「情報」だけでは具体的な業務がわからず、技術はあっても解決策の提案が困難。→政策×情報で解決!
[医療福祉分野における多職種連携の推進]
・「福祉」だけでは連携の必要性を感じつつも連携方法がわからない。「まちづくり」におけるファシリテーション技法は活用場面があってこそ活かされる。→福祉×まちづくりで解決!
[国際的視野を持ち地域経済を担うビジネスパーソン]
・地元地域と国際社会を相互に結びつけ、グローバルなビジネスシーンに深いつながりを持ちつつ、地元地域のビジネスでも強いリーダーシップを発揮。→経営×国際教養で解決!
数分野の専門知識を持つ人材の例(メディア情報コース×他コースの場合)
「エビデンスに基づき経営戦略を立案できる人材」 (経営×メディア情報)
「デジタル変革の推進に資する公務員の育成」 (政策×メディア情報)
「社会福祉士に必要な社会調査能力とデータ分析力の育成」(地域福祉×メディア情報)
「国際的企業で活躍できるプログラマー」 (国際教養×メディア情報)
「スマートシティで地域活性化に取り組む人材」 (観光・まちづくり×メディア情報)
●進化・深化1
「Society5.0時代に必須のスキルとなるデータサイエンス力を身につける「データサイエンス教育プログラム」の導入」
Society5.0時代において、データを分析、活用する力であるデータサイエンス力は、誰しもが身につけておくべき必須のスキルとなる。同学では、データサイエンス教育プログラムを導入し、演習科目の「データリテラシー」「基礎プログラミング」で、データの構造やデータの分析法について学ぶ。さらに、「AIと社会」「セキュリティ論」「日経講座:デジタル化で加速する世界の変容」の各講義科目で、データ活用の将来展望やデータ活用に関わる諸問題について理解を深め、データを「作る側」「使う側」双方の立場で、課題解決に向けてデータ利活用ができる力を養う。
●進化・深化2
「ダブル・メジャー制を導入。各自が複数の専門分野を持ち、異分野連携ができる人材になる」
同学では、一年次の秋に、自分が最も興味・関心があるコースを一つ選択し、今後三年間の学びの軸足とする(メジャー)。加えて、自分のメジャーではない他コースを一つ選択し、そのコースの専門科目も系統立てて学ぶことで、複数分野の知識を持ち、互いの立場を理解し歩み寄りながら課題解決ができる(異分野連携ができる)力を養う<ダブル・メジャー>を選択することが可能になる。もちろん、従来通りの、一つの専門コースを軸足に複数のコースを幅広く学ぶことや、社会福祉士、教職、長期学外学修や中長期留学参加のように、一つの専門性を追究していくことも可能だ。
●進化・深化3
「課題解決を進めるうえで武器となる「技術」を全員が共通で身につける」
「基礎演習a」「基礎演習b」(必修)、「問題解決の思考法」「情報発信・ファシリテーションの技法」(選択必修)で、デザイン思考やプレゼンテーション、ディベート、ファシリテーション等の「技術」を全員が共通で身につける。培った技術はその後に続く「SDGsプログラム科目」で活用し、実践場面で利用可能な活きた技術として体得していく。
■詳細リンク先(https://www.koeki-u.ac.jp/academics/shinka_2021.html)
人口減少や少子高齢化に伴う課題の複合化、世界規模・地球規模の課題の増加が進んでいる現代社会において、AI技術やビッグデータの活用や地域力を結集した問題解決の必要性がますます高まっている。
複合化・大規模化した課題を解決するためには協働・共創によるチームでの対応が必要になる。同学ではチームにより課題解決に取り組む際の鍵を「異分野連携」と位置づけ、複数分野の専門性を身につけられるよう、カリキュラムの機能強化に取り組んでいく。
「特定分野の専門家集団では、自分の分野の主張に終始し、議論がまとまらない」
↓
「異分野連携」
各自が複数分野の知識を持ち、互いの立場や主張を理解し、議論を進めるとができる
【具体例】
[地方自治体におけるデジタル変革の推進]
・「政策」だけでは適切な手法が選択できず、変革への抵抗感も。「情報」だけでは具体的な業務がわからず、技術はあっても解決策の提案が困難。→政策×情報で解決!
[医療福祉分野における多職種連携の推進]
・「福祉」だけでは連携の必要性を感じつつも連携方法がわからない。「まちづくり」におけるファシリテーション技法は活用場面があってこそ活かされる。→福祉×まちづくりで解決!
[国際的視野を持ち地域経済を担うビジネスパーソン]
・地元地域と国際社会を相互に結びつけ、グローバルなビジネスシーンに深いつながりを持ちつつ、地元地域のビジネスでも強いリーダーシップを発揮。→経営×国際教養で解決!
数分野の専門知識を持つ人材の例(メディア情報コース×他コースの場合)
「エビデンスに基づき経営戦略を立案できる人材」 (経営×メディア情報)
「デジタル変革の推進に資する公務員の育成」 (政策×メディア情報)
「社会福祉士に必要な社会調査能力とデータ分析力の育成」(地域福祉×メディア情報)
「国際的企業で活躍できるプログラマー」 (国際教養×メディア情報)
「スマートシティで地域活性化に取り組む人材」 (観光・まちづくり×メディア情報)
●進化・深化1
「Society5.0時代に必須のスキルとなるデータサイエンス力を身につける「データサイエンス教育プログラム」の導入」
Society5.0時代において、データを分析、活用する力であるデータサイエンス力は、誰しもが身につけておくべき必須のスキルとなる。同学では、データサイエンス教育プログラムを導入し、演習科目の「データリテラシー」「基礎プログラミング」で、データの構造やデータの分析法について学ぶ。さらに、「AIと社会」「セキュリティ論」「日経講座:デジタル化で加速する世界の変容」の各講義科目で、データ活用の将来展望やデータ活用に関わる諸問題について理解を深め、データを「作る側」「使う側」双方の立場で、課題解決に向けてデータ利活用ができる力を養う。
●進化・深化2
「ダブル・メジャー制を導入。各自が複数の専門分野を持ち、異分野連携ができる人材になる」
同学では、一年次の秋に、自分が最も興味・関心があるコースを一つ選択し、今後三年間の学びの軸足とする(メジャー)。加えて、自分のメジャーではない他コースを一つ選択し、そのコースの専門科目も系統立てて学ぶことで、複数分野の知識を持ち、互いの立場を理解し歩み寄りながら課題解決ができる(異分野連携ができる)力を養う<ダブル・メジャー>を選択することが可能になる。もちろん、従来通りの、一つの専門コースを軸足に複数のコースを幅広く学ぶことや、社会福祉士、教職、長期学外学修や中長期留学参加のように、一つの専門性を追究していくことも可能だ。
●進化・深化3
「課題解決を進めるうえで武器となる「技術」を全員が共通で身につける」
「基礎演習a」「基礎演習b」(必修)、「問題解決の思考法」「情報発信・ファシリテーションの技法」(選択必修)で、デザイン思考やプレゼンテーション、ディベート、ファシリテーション等の「技術」を全員が共通で身につける。培った技術はその後に続く「SDGsプログラム科目」で活用し、実践場面で利用可能な活きた技術として体得していく。
■詳細リンク先(https://www.koeki-u.ac.jp/academics/shinka_2021.html)