救急救命士になるために講義や実習を通して学んでいます。実習では仮想住宅や救急車カットモデルを用いて、実際の現場活動に寄せたシナリオをこなしており、緊張感をもって取り組むことができます。本学の最大の魅力は、国家試験合格率や就職サポートはもちろんですが、常に現場を意識した学びができるところだと思います。
傷病者の接触からはやく搬送し病院に引き継ぐことが救急救命士の役割です。救急の現場では、引継ぎ先の医師と救急救命士の信頼関係が病院選定に関わります。私の目標は、引継ぎ先の病院の医師に信頼してもらえる救急救命士になることです。素早く、正確な判断ができるような救急救命士を目指して学んでいます。
実家のすぐ近くに消防署があり、訓練の様子などを見る機会が多くあったため、消防士に興味を持っていました。救急救命士の資格があるとより多くの場面で活躍することが可能であると知り、この進路を選びました。
充実した施設・設備、合格率の高さ、そして他学科と連携して「チーム医療」を学べることが魅力で本学に進学しました。実際に現場を経験した教員の方が多く、救急現場のリアルを学ぶことができるのも魅力です。
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1限目 | 救急救命処置II | |||||
2限目 | 救急救命基礎ゼミ | 救急救命活動高度実習II | 外傷救急医学I | |||
3限目 | 救急救命活動高度実習II | アカデミック英語II | 環境障害学・急性中毒学 | 救急蘇生学 | ||
4限目 | 疾病救急医学I | 救急救命活動高度実習II | 連携基礎ゼミ | |||
5限目 | 救急救命活動高度実習II | 精神医学 | ||||
6限目 | 救急救命活動高度実習II |
特長のある授業は「救急救命活動高度実習II」です。座学や教科書を読むことだけでは想像しにくいことも、実習を通して理解が深まります。