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私立大学/愛知

アイチトウホウダイガク

文系就職先人気ランキング2年連続1位企業から内定

名古屋経済大学高蔵高等学校
吉田 明夏 2021年度入学
【チャレンジのきっかけ】

―内定、おめでとうございます!
ありがとうございます!
就職活動は大変だと思う場面も多かったですが、今は内定通知書を受け取り、喜びと安心感でいっぱいです。

―教育学部に所属されていますが、吉田さんは一般企業への就職ですね。
はい、私の周りもほとんど小学校教諭・幼稚園教諭・保育士の道に進む準備をしています。
もちろん、私も卒業時に免許・資格の取得を予定しています。
入学当初は幼児教育の分野に進むつもりで進学しましたが、4年生になってすぐの頃、「自分がやってみたいこと」を考え、一般企業の就職を決めました。

―「マイナビ・⽇経 ⼤学⽣就職企業⼈気ランキング」⽂系総合ランキング1位を獲得した企業への就職とのことでしたが、なぜ採用試験を受けようと思ったのですか?
開発に携わりたいという気持ちがあったため、初めは正直興味本位でエントリーしました。
最初の機会は社長さんが会社概要や歴史紹介をしてくれるセミナーに参加しました。
その中で、成人~60歳くらいの人たちをターゲット層としていることを知りました。
私は、実習で乳児や高齢者の方々と接した経験から、「ターゲット層を広げることができるかもしれない!」とピンと来ました。

―教育学部での学びが生きたのですね
そこまでは一般企業への就職に少し迷いもあったのですが、自分の学んできたことや知識を活かせるフィールドを見つけた!と思いました。
いろいろな客層にも目を向けてほしいという強い想いから、迷わず選考に進もうと思いました。

―まさしく、「自分がやってみたいこと」に出会えたのですね
そうですね。
他にも、材料からお客様に届いた後のサポートまで全て自社で行っており、業務内容が多岐に渡ります。
なにかしら自分に合っている部署にも出会え、理想が実現できる体制であることにも魅力を感じました。

【はじまった採用試験】

―続いて、具体的な選考内容についてお伺いします
1次選考は「学生時代、一番挑戦したこと」を動画でPRするものでした。
私はゼミ(少人数・演習形式の授業)で行った手作り楽器を用いて、八事山興正寺で行った子ども向け演奏会の企画・演奏について話しました。
せっかく動画を見ていただく機会なので、実際に使ったモノを見せる工夫や、話す時の身振り手振りにも気を配りました。

―それが採用担当の方にも伝わったのかもしれませんね!2次選考と対策についてお聞かせください
オンライン面接を行いました。
当時、自分の中に想いはあるのに、それを言葉としてアウトプットすることが苦手でした。
ゼミ活動の時間で、たまたま学生・キャリア支援課の松井さんが来てくださって「就職活動で相談したいことがあればいつでも声をかけてね!」と話してくれました。
ちょうど、困っていたタイミングだったため「これからすぐに良いですか!?」とすぐさま声をかけました(笑)
ただ添削をしてもらうだけでなく、親や友だちとはまた違った関係性だからこそ心の内を話せて、何気ない会話の中から面接対策のヒントを得ることができました。

―なるほど!実際どんな質問をされましたか?
志望理由とは別で「あなたの働く目的」を問われました。
それまで考えたこともなく、改めて自分と向き合う機会となりました。
他にもそのような質問が多く、どれだけ自分を知っているかを問われているような気持ちになりました。
就活生一人ひとりを見てくれる企業なのだと感じ、より一層入社したい!といった気持ちが高まりました。

―就職活動を通して気づきも得られたのですね、最終選考はどうでしたか?
2次選考と最終選考の間、期間が空いたため落ち着かず(笑)
松井さんにこの期間をどう過ごすべきかと相談し、アドバイスをもらいました。
創業者や社長の歴史を調べてみることや、実際に市内の全ての店舗に足を運びました。
地域や客層によって品揃えやレイアウトが異なっていて、ニーズに合わせて考えられていることを実感できました。

―行動力がありますね!
最終選考までの期間、企業に対する熱量をより一層高めることができ、行動してみて正解でした。
そして迎えた最終選考は1対1で面接が行われました。
一問一答ではなく、会話をするような感覚で落ち着いて終えることができました!

―その後、内定をいただいたのですね!おめでとうございます!

【教育学部での学びを強みに】

―就職活動を通して大変なことはありましたか?
就職活動を始める前に、教育学部出身だからこそ「どうして先生にならなかったの?」と質問されることも想定されました。
それをどのようにお話すれば良いのかを悩みました。
ですが、改めて過去を振り返ってみると教育学部で過ごした時間は私を成長させてくれたことばかりでした。
特に実習での経験から、学んだことや保育現場で必要とされていることを話せましたし、成長を実感できました。
むしろ、教育学部での経験を強みとしてアピールしよう!と自信を持って最後まで走り切ることができました。

―どう社会や企業に貢献していきたいですか?
貢献していくためにできることを増やしたいです。
1年目だから・・・などと思わずにインテリアの勉強を積極的に行い、コーディネーターの資格も取得したいと思っています。
また、最初は全員が店舗勤務になるため、お客様にとってまた来店したいと思える店舗づくりをしていきたいと思っています。
高校生の時から7年間接客をしているため、その経験を生かしていきたいです。

―最後に教育学部の後輩たちにアドバイスがあればお願いします!
教育学部では、ほとんどの方が保育や教育の道に進んでいきます。
私も大学3年生までは当然その道に進むと思っていましたが、少しでも迷いがあるならば早めに自分の将来と向き合ってみてください!
応援しています!


愛知東邦大学(私立大学/愛知)
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