スポーツを通して人とつながる。学びも部活も全力で—

中嶋 悠貴 2024年度入学
【体育教員を目指して】
―本日はよろしくお願いします。まずは、愛知東邦大学を選んだ理由から教えていただけますか?
よろしくお願いします!高校生の頃からスポーツに関わる仕事がしたいと思っていて、進路を考える中で、スポーツ系で公務員や先生を目指せる大学への進学を考えていました。愛知東邦大学には「東邦STEP」というプログラムがあり、この制度を活用すれば教員を目指す道が開けると感じ、進学を決めました。
―将来的には教員志望とのことですが、どんな分野を目指しているのでしょうか?
高校の体育教員を目指しています。教職の勉強は大変ですが、学ぶことがたくさんあって本当に楽しいです。スポーツの楽しさや意義を若い世代に伝えられる存在になりたいと思っています。
【人間健康学部での学び】
―現在は人間健康学部で学んでいるとのことですが、どんなことが印象に残っていますか?
健康や福祉、教育など幅広い分野を学べるところが魅力です。中でも、松村先生の「スポーツ社会学」の授業が特に面白いです。
また、教職関係では小島先生にもとてもお世話になっていて、スポーツの世代や国籍を超えた社会的な関りから、教員になる為の学びまで幅広く学んでいます。
―具体的に、授業外でもその学びを活かした活動をされているとお聞きしました。
はい。台湾で開催されたワールドマスターズゲームズ(以下WMG)に参加しました。現地では、さまざまな国の方々にインタビューする機会があり、国や年齢に関係なくスポーツが人をつなぐ力を持っていると実感しました。
―とても貴重な経験ですね。
はい!神戸大学の学生たちと共同でプロジェクトにも取り組んだのですが、初対面でもスポーツを通じてすぐに打ち解けられました。この経験を通して、「スポーツを通じてつながれる人間関係を大切にしたい」という気持ちが強くなりました。
また、今回のデータをまとめて日本生涯スポーツ学会で発表予定なので、こちらも新しい挑戦だと考えています。
【学業と部活の両立】
―すごいですね、また学会でのお話を聞かせてください!
学業だけでなく、部活動でもご活躍されていると伺いました。
はい、軟式野球部に所属しています。高校までは硬式野球をやっていたのですが、大学では軟式に切り替えて、今はレギュラーピッチャーとして活動しています。現在は5年ぶりの全国大会出場を目指して、チーム一丸で頑張っています。
―大学の学びと部活動はどのように結びついていますか?
バイオメカニクスやトレーニング科学、運動生理などの知識を、日々のトレーニングやプレーに活かすよう意識しています。理論と実践の両方から野球に取り組めるのが、大学でスポーツを続ける魅力だと思います。
―WMGでの経験は部活動にも影響がありましたか?
はい。あの経験を経て、チームメンバーとの関係を今まで以上に大切にするようになりました。一緒に全国を目指す仲間たちとの日々がすごく楽しいですし、互いに支え合いながら前に進んでいけることがうれしいですね。
※その後、軟式野球部は中嶋さんの活躍もあり、見事全国大会出場を決めました!!
―サークル活動にも参加されているそうですね。
はい。ボディメイクサークルにも所属しています。体づくりにはかなり力を入れていて、野球のパフォーマンス向上にもつながっていますし、交友関係も広がりました。トレーニングを通じて、自分と向き合う時間を持てるのもいいですね。
―学業、部活、サークルと非常にアクティブですね!
自分では「全て本気で楽しんでいる」という感覚です。学びも実践も、人との出会いも、全てが自分を成長させてくれるので、忙しさも含めて充実しています。
―最後に、将来への思いを教えてください。
教員になって、スポーツの素晴らしさを次の世代に伝えていきたいです。WMGのような国際的なスポーツイベントに関わる中で得た経験を、教育現場で活かしたい。
2027年に関西でWMGが開催されるので、絶対に参加したいと思っていますし、今後も“スポーツを通じたつながり”を大切にしていきたいです。
―本日はありがとうございました。中嶋さんの行動力と前向きな姿勢にとても刺激を受けました!
―本日はよろしくお願いします。まずは、愛知東邦大学を選んだ理由から教えていただけますか?
よろしくお願いします!高校生の頃からスポーツに関わる仕事がしたいと思っていて、進路を考える中で、スポーツ系で公務員や先生を目指せる大学への進学を考えていました。愛知東邦大学には「東邦STEP」というプログラムがあり、この制度を活用すれば教員を目指す道が開けると感じ、進学を決めました。
―将来的には教員志望とのことですが、どんな分野を目指しているのでしょうか?
高校の体育教員を目指しています。教職の勉強は大変ですが、学ぶことがたくさんあって本当に楽しいです。スポーツの楽しさや意義を若い世代に伝えられる存在になりたいと思っています。
【人間健康学部での学び】
―現在は人間健康学部で学んでいるとのことですが、どんなことが印象に残っていますか?
健康や福祉、教育など幅広い分野を学べるところが魅力です。中でも、松村先生の「スポーツ社会学」の授業が特に面白いです。
また、教職関係では小島先生にもとてもお世話になっていて、スポーツの世代や国籍を超えた社会的な関りから、教員になる為の学びまで幅広く学んでいます。
―具体的に、授業外でもその学びを活かした活動をされているとお聞きしました。
はい。台湾で開催されたワールドマスターズゲームズ(以下WMG)に参加しました。現地では、さまざまな国の方々にインタビューする機会があり、国や年齢に関係なくスポーツが人をつなぐ力を持っていると実感しました。
―とても貴重な経験ですね。
はい!神戸大学の学生たちと共同でプロジェクトにも取り組んだのですが、初対面でもスポーツを通じてすぐに打ち解けられました。この経験を通して、「スポーツを通じてつながれる人間関係を大切にしたい」という気持ちが強くなりました。
また、今回のデータをまとめて日本生涯スポーツ学会で発表予定なので、こちらも新しい挑戦だと考えています。
【学業と部活の両立】
―すごいですね、また学会でのお話を聞かせてください!
学業だけでなく、部活動でもご活躍されていると伺いました。
はい、軟式野球部に所属しています。高校までは硬式野球をやっていたのですが、大学では軟式に切り替えて、今はレギュラーピッチャーとして活動しています。現在は5年ぶりの全国大会出場を目指して、チーム一丸で頑張っています。
―大学の学びと部活動はどのように結びついていますか?
バイオメカニクスやトレーニング科学、運動生理などの知識を、日々のトレーニングやプレーに活かすよう意識しています。理論と実践の両方から野球に取り組めるのが、大学でスポーツを続ける魅力だと思います。
―WMGでの経験は部活動にも影響がありましたか?
はい。あの経験を経て、チームメンバーとの関係を今まで以上に大切にするようになりました。一緒に全国を目指す仲間たちとの日々がすごく楽しいですし、互いに支え合いながら前に進んでいけることがうれしいですね。
※その後、軟式野球部は中嶋さんの活躍もあり、見事全国大会出場を決めました!!
―サークル活動にも参加されているそうですね。
はい。ボディメイクサークルにも所属しています。体づくりにはかなり力を入れていて、野球のパフォーマンス向上にもつながっていますし、交友関係も広がりました。トレーニングを通じて、自分と向き合う時間を持てるのもいいですね。
―学業、部活、サークルと非常にアクティブですね!
自分では「全て本気で楽しんでいる」という感覚です。学びも実践も、人との出会いも、全てが自分を成長させてくれるので、忙しさも含めて充実しています。
―最後に、将来への思いを教えてください。
教員になって、スポーツの素晴らしさを次の世代に伝えていきたいです。WMGのような国際的なスポーツイベントに関わる中で得た経験を、教育現場で活かしたい。
2027年に関西でWMGが開催されるので、絶対に参加したいと思っていますし、今後も“スポーツを通じたつながり”を大切にしていきたいです。
―本日はありがとうございました。中嶋さんの行動力と前向きな姿勢にとても刺激を受けました!

この先輩が学んでいるのは・・・
愛知東邦大学 人間健康学部
健康情報学・心理学・スポーツ科学の3コースを総合的・横断的に学び、将来のめざす業界で活躍する ! !