挑戦から見えてきたもの
春日井西高等学校
幅下 綾音 2021年度入学
【“やってみたい”を実現する】
―自己紹介をお願いします!
経営学部地域ビジネス学科、4年生の幅下綾音です。
よろしくお願いいたします!
―早速ですが、本学に進学を決めた理由を教えてください。
高校生の頃からサッカー観戦をするのが趣味で
そこからスポーツに関連するイベントの企画・運営に興味を持ちました。
大学進学を考え始めたときに、イベントの企画について学べる大学に絞り込んで探しました。
探した中でも、愛知東邦大学は実際にスポーツイベントの企画運営を経験できる授業をやっていた点や、
スポーツマネジメントについて研究されている杉谷先生が愛知東邦大学にいたので本格的に学びたいと思い進学を決めました。
―なるほど、そうだったんですね!
どのようなスポーツイベントを企画されたんですか?
専門プロジェクトという授業で小学生向けのサッカー大会の実行委員長として企画・運営に携わりました。
コロナウイルスの影響で4年ぶりの大会開催だったので、イベント全体の見直しから話し合いました。
開催時期は、サッカーのオフシーズンにあたる12月に設定することで他の試合とのバッティングの回避、
オフシーズンで試合から遠ざかっている子どもたちに久しぶりに試合を楽しんでもらいたいという思いを込めて日程の設定をしました。
その後、ポスターや運営概要の取り決めを行い、内容を詰めていきました。
ポスター制作では、対象年齢に合わせた写真を探したり、見易さを工夫して作成しました。
運営面では、すべてのチームが公平に戦えるように総当たり戦に決定しました。
―実際に運営してみた感想を教えてください。
高速道路沿いにあるので、アナウンスをしても騒音でアナウンスが届かないハプニングがあったり、
12月で寒すぎたり、、、
課題はたくさんありましたが、仲間と協力して大会を終えることができました。
―イベントにトラブルはつきものですよね。。。
次回行うときは大会全体を巻き込んだ運営を意識していきたいと思っています。
一緒に応援に来た子どもたちも楽しめるようなイベントを裏で企画したいと思いました。
今年開催されたら、去年の課題を解決しながら企画・運営に携わりたいです!
【ビジネスコンテスト】
―名古屋グランパスと本学が行っている『ビジネスコンテスト』にも出られたそうですね
元々名古屋グランパス(以下、グランパスと略称)が好きだったので、
入学前から、グランパスと愛知東邦大学が協定を結んでいることは知っていました。
自分が学んでいる経営学を通じてグランパスに関われることはとても魅力的でしたし
友達とビジネスコンテストの開催があったら一緒に出場したいと決めていました。
―自分が応援するチームと関連する企画は魅力的ですね!
ビジネスコンテストはどの様な内容のコンテストだったんですか?
『名古屋グランパス×〇〇〇=新しいビジネスコンテスト』がコンテストのタイトルでした。
私たちは、実現できる内容でコンテストに出場することを第一条件にして
グランパスの試合を思い浮かべながら内容を話し合いながら決めていきました。
私はグランパスの試合のイベントスタッフとしてアルバイトをしていたので、
なにかヒントはないかとアルバイトをしながら考えたりもしました。
―そうなんですね、なにかいいヒントは得られました?
相手チームのサポーターがキャリーケースや大きな荷物をもって最寄りの駅からスタジアムまで歩いている姿を見て、スタジアムまでのアクセスがもっと楽になったら、、、
この課題!ビジネスコンテストに出せるかも!と思い浮かび仲間と話し合って、
実現するためには既に協賛している会社を組み合わせれば実現できる!と思い、協賛会社を確認してみるとレンタカー会社があったのでレンタカーを使って考えていくことに決めました。
―いい視点ですね!
レンタカーが利用できるだけではつまらないので地域の観光を盛り上げる内容にしたいと思って
車内で選手のアナウンスを楽しめる様に設定したり、
飲食店や観光スポットの割引券をセットにした内容でコンテストに出場しました。
―車内で選手のアナウンスを聴けるのいいですね!結果はいかがでしか?
4位に入賞することができました。
観光だけにスポットをあてていたので、次にコンテストに出場する際は
もっといろんなところに着目したいと思いました!
【進路選択】
―大学で印象に残った授業やサポート体制はありますか?
2年生の前期に履修した『キャリア体験』です。
きっかけは、履修登録の際にシラバスをみていてこの授業を見つけました。
内容がエントリーシートの書き方、ビジネスマナー、インターン実習があり充実していたので履修をしました。
本格的に就職活動が始まる1年前から進路について考えれると、有意義な進路決定につながると考え授業を取ることを決めました。
―受講してみていかがでした?
事前準備の指導も手厚くとても参考になりました。
なかでも、実習の前にオリエンテーションといった形で
複数の企業の方とインターンシップで何を学ぶかをグループワークさせて頂いたのが印象的でした。
私の中では、建築業界が合っていると思っていましたがグループワークを行ったあとに
『あれ?思っていたのと違う』と感じることができました。
―大事な気づきですね!
自分が思い描いている仕事のイメージと現実は違うと感じることができました。
視野を狭めないことは大切だと感じました!
―既に内定を頂いてるようですね
はい、4社に内定を頂くことができました。
授業を通じてお客様と直接お話しできるような職種が私自身の個性をだせると実感したので
自分の能力を活かせる企業に就職を決めました。
お客様に寄り添って現場を知り、その後商品の企画に携われるよう頑張っていきたいです。
―自己紹介をお願いします!
経営学部地域ビジネス学科、4年生の幅下綾音です。
よろしくお願いいたします!
―早速ですが、本学に進学を決めた理由を教えてください。
高校生の頃からサッカー観戦をするのが趣味で
そこからスポーツに関連するイベントの企画・運営に興味を持ちました。
大学進学を考え始めたときに、イベントの企画について学べる大学に絞り込んで探しました。
探した中でも、愛知東邦大学は実際にスポーツイベントの企画運営を経験できる授業をやっていた点や、
スポーツマネジメントについて研究されている杉谷先生が愛知東邦大学にいたので本格的に学びたいと思い進学を決めました。
―なるほど、そうだったんですね!
どのようなスポーツイベントを企画されたんですか?
専門プロジェクトという授業で小学生向けのサッカー大会の実行委員長として企画・運営に携わりました。
コロナウイルスの影響で4年ぶりの大会開催だったので、イベント全体の見直しから話し合いました。
開催時期は、サッカーのオフシーズンにあたる12月に設定することで他の試合とのバッティングの回避、
オフシーズンで試合から遠ざかっている子どもたちに久しぶりに試合を楽しんでもらいたいという思いを込めて日程の設定をしました。
その後、ポスターや運営概要の取り決めを行い、内容を詰めていきました。
ポスター制作では、対象年齢に合わせた写真を探したり、見易さを工夫して作成しました。
運営面では、すべてのチームが公平に戦えるように総当たり戦に決定しました。
―実際に運営してみた感想を教えてください。
高速道路沿いにあるので、アナウンスをしても騒音でアナウンスが届かないハプニングがあったり、
12月で寒すぎたり、、、
課題はたくさんありましたが、仲間と協力して大会を終えることができました。
―イベントにトラブルはつきものですよね。。。
次回行うときは大会全体を巻き込んだ運営を意識していきたいと思っています。
一緒に応援に来た子どもたちも楽しめるようなイベントを裏で企画したいと思いました。
今年開催されたら、去年の課題を解決しながら企画・運営に携わりたいです!
【ビジネスコンテスト】
―名古屋グランパスと本学が行っている『ビジネスコンテスト』にも出られたそうですね
元々名古屋グランパス(以下、グランパスと略称)が好きだったので、
入学前から、グランパスと愛知東邦大学が協定を結んでいることは知っていました。
自分が学んでいる経営学を通じてグランパスに関われることはとても魅力的でしたし
友達とビジネスコンテストの開催があったら一緒に出場したいと決めていました。
―自分が応援するチームと関連する企画は魅力的ですね!
ビジネスコンテストはどの様な内容のコンテストだったんですか?
『名古屋グランパス×〇〇〇=新しいビジネスコンテスト』がコンテストのタイトルでした。
私たちは、実現できる内容でコンテストに出場することを第一条件にして
グランパスの試合を思い浮かべながら内容を話し合いながら決めていきました。
私はグランパスの試合のイベントスタッフとしてアルバイトをしていたので、
なにかヒントはないかとアルバイトをしながら考えたりもしました。
―そうなんですね、なにかいいヒントは得られました?
相手チームのサポーターがキャリーケースや大きな荷物をもって最寄りの駅からスタジアムまで歩いている姿を見て、スタジアムまでのアクセスがもっと楽になったら、、、
この課題!ビジネスコンテストに出せるかも!と思い浮かび仲間と話し合って、
実現するためには既に協賛している会社を組み合わせれば実現できる!と思い、協賛会社を確認してみるとレンタカー会社があったのでレンタカーを使って考えていくことに決めました。
―いい視点ですね!
レンタカーが利用できるだけではつまらないので地域の観光を盛り上げる内容にしたいと思って
車内で選手のアナウンスを楽しめる様に設定したり、
飲食店や観光スポットの割引券をセットにした内容でコンテストに出場しました。
―車内で選手のアナウンスを聴けるのいいですね!結果はいかがでしか?
4位に入賞することができました。
観光だけにスポットをあてていたので、次にコンテストに出場する際は
もっといろんなところに着目したいと思いました!
【進路選択】
―大学で印象に残った授業やサポート体制はありますか?
2年生の前期に履修した『キャリア体験』です。
きっかけは、履修登録の際にシラバスをみていてこの授業を見つけました。
内容がエントリーシートの書き方、ビジネスマナー、インターン実習があり充実していたので履修をしました。
本格的に就職活動が始まる1年前から進路について考えれると、有意義な進路決定につながると考え授業を取ることを決めました。
―受講してみていかがでした?
事前準備の指導も手厚くとても参考になりました。
なかでも、実習の前にオリエンテーションといった形で
複数の企業の方とインターンシップで何を学ぶかをグループワークさせて頂いたのが印象的でした。
私の中では、建築業界が合っていると思っていましたがグループワークを行ったあとに
『あれ?思っていたのと違う』と感じることができました。
―大事な気づきですね!
自分が思い描いている仕事のイメージと現実は違うと感じることができました。
視野を狭めないことは大切だと感じました!
―既に内定を頂いてるようですね
はい、4社に内定を頂くことができました。
授業を通じてお客様と直接お話しできるような職種が私自身の個性をだせると実感したので
自分の能力を活かせる企業に就職を決めました。
お客様に寄り添って現場を知り、その後商品の企画に携われるよう頑張っていきたいです。
この先輩が学んでいるのは・・・
愛知東邦大学 経営学部
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