選手生活最後の年にかける想い
名古屋経済大学高蔵高等学校
丹羽 葵音 2020年度入学
【フィギアに対するマインドリセット】
―フィギュアスケートを始めたきっかけを教えてください!
小学3年生の時に地元のスケートリンクに家族で遊びに行ったのがきっかけで妹と一緒にフィギュアスケートを始めました!
―そうなんですね!妹さんもフィギュアスケートをされているんですね!小学校3年生からだと、13年間とは競技生活が長いですね!高校生の時に全国高等学校フィギュアスケート選手権大会(以下「インターハイ」)に出た経験もあるんですよね?
はい!高校2年生の時に出場しました!
―順風満帆な競技人生に感じますが、スランプに陥った経験はないですか?
高校時代はやっぱり友達と遊びたくて、練習に行ったふりをしてサボったこともありました(笑)
3年生の時は、インターハイ出場前に怪我をしてしまった事もあって調子が良くなくて…。
高校生最後の大会に出場してから、スケートクラブに引退は伝えずに急に練習に参加しなくなった時期もありました。
―そうだったんですね、練習に行かなくなってからはどうしてたんですか?
アルバイトしたり、友達と好きなだけ遊んで大学生活を満喫しました。
でも、2年生の時に妹のスケートの試合を観に行った時に、「やっぱりもう一回スケートやりたい」って想いが湧いてきました。
―再開したい!と思ってからはすぐに本格的に練習されたんですか?
他大学のインカレサークルに参加して友達作りながらゆる~くスケートを続けるつもりで再開しました。
でも、滑っている間に「やっぱりちゃんとやりたい!」とさらに想いが湧いてきました。
以前所属していたクラブに妹が在籍していたので、ふらっとクラブに行ってみたら先生が競技再開を受け入れてくれて、「もう一回全国めざそう!」と思いました。
今は毎日練習してます!練習がないとイライラしちゃいます(笑)
―苦しい時期を超えて、改めてフィギュアスケートが好きって再確認したんですね!
再び競技に戻ってみて技術・精神面で変化はありましたか?
フィギュアは体重管理が重要で、辞めて太るかな~と思っていたら筋肉が落ちて逆に痩せてしまったので、体重が軽くなった分ジャンプが飛びやすくなりました。
精神的な部分だと、高校時代はジャンプを飛べなきゃいけない!って義務感からプレッシャーを感じてました。
再開してからは、今まで飛べて当たり前だったジャンプが飛べると「嬉しい!」と感じる様に捉え方が変わりました!
マインドが切り替わって、自分にとって良い転機になった休息だと思います。
【海外研修プログラムを通じて得たもの】
―大学では国際ビジネス学科に在籍されてますが、元々国際ビジネスに興味があったんですか?
海外のファッションやカルチャーが好きだったのと、英語が一番得意な教科で、英語は続けていきたくて国際ビジネス学科を選択しました。
―印象に残ったカリキュラムはありますか?
3年生で参加したカナダでの海外研修プログラムです!
―海外研修プログラム、どのような事をされたんですか?
午前中は現地の語学学校に通って英語を学んで、午後は日系企業の現地支社でインターン研修をしました。
研修で出された課題は、チームごとに興味がある内容について現地の人に街頭インタビューをしてその結果をプレゼンするといった内容でした。
―実際にインタビューしてみてどうでした?
私のチームはファッションについてインタビューをしました!
服を選んでいる基準とか、好きなブランドについて調査をしました。
カナダはスポーツが盛んなので、Tシャツにレギンス一枚等のスポーティーな格好が多かったです!
インタビューをした人の中には、自分が歩く姿を取ってほしいと頼んできた人もいて海外の方は自分を表現することが上手だな~と感じました。
スケートでも表現力が大事な要素なんですけど、私は恥ずかしがってしまう部分があるので海外の方のマインドを見習いたいと思いました。
―フィギュアに繋がる気付きも得られたんですね!
【学生生活最後の年】
―今年が学生最後の年ですね!今後大会出場予定はありますか?
10月に西日本インカレを通過したら1月に全日本インカレがあります!
―いよいよって感じですね!今の調子はどうですか?
正直まだ自信は無いです。
去年も一昨年もインカレに出場してて2年とも結構調子がいいシーズンだったんですが、思ったよりも採点が低かったので…。
―そうだったんですね、2年間出場した経験を踏まえて今、力を入れてる部分はありますか?
やっぱり表現力ですね!
フィギュアの採点方法は技術点と演技構成点の2つなんです。
私は、ジャンプ・スピン・ステップの技術点は上位通過できるんですが演技構成点がいつも足を引っ張っているので、練習を動画にとって細かい部分まで確認してます!
最後まで妥協せずに自分と向き合っていきたいです。
―前向きな姿勢が素敵ですね!最後になりますが、卒業後もフィギュアスケートは続けられるんですか?
大学卒業と同時に選手としては引退します。
引退してからもフィギュアが好きなので、続けていくと思います。
妹が2つ下なので、妹の試合の応援は必ず行きます!
―ほんとにフィギュアがお好きなんですね!陰ながら応援しております!インタビューさせて頂きありがとうございました!
―フィギュアスケートを始めたきっかけを教えてください!
小学3年生の時に地元のスケートリンクに家族で遊びに行ったのがきっかけで妹と一緒にフィギュアスケートを始めました!
―そうなんですね!妹さんもフィギュアスケートをされているんですね!小学校3年生からだと、13年間とは競技生活が長いですね!高校生の時に全国高等学校フィギュアスケート選手権大会(以下「インターハイ」)に出た経験もあるんですよね?
はい!高校2年生の時に出場しました!
―順風満帆な競技人生に感じますが、スランプに陥った経験はないですか?
高校時代はやっぱり友達と遊びたくて、練習に行ったふりをしてサボったこともありました(笑)
3年生の時は、インターハイ出場前に怪我をしてしまった事もあって調子が良くなくて…。
高校生最後の大会に出場してから、スケートクラブに引退は伝えずに急に練習に参加しなくなった時期もありました。
―そうだったんですね、練習に行かなくなってからはどうしてたんですか?
アルバイトしたり、友達と好きなだけ遊んで大学生活を満喫しました。
でも、2年生の時に妹のスケートの試合を観に行った時に、「やっぱりもう一回スケートやりたい」って想いが湧いてきました。
―再開したい!と思ってからはすぐに本格的に練習されたんですか?
他大学のインカレサークルに参加して友達作りながらゆる~くスケートを続けるつもりで再開しました。
でも、滑っている間に「やっぱりちゃんとやりたい!」とさらに想いが湧いてきました。
以前所属していたクラブに妹が在籍していたので、ふらっとクラブに行ってみたら先生が競技再開を受け入れてくれて、「もう一回全国めざそう!」と思いました。
今は毎日練習してます!練習がないとイライラしちゃいます(笑)
―苦しい時期を超えて、改めてフィギュアスケートが好きって再確認したんですね!
再び競技に戻ってみて技術・精神面で変化はありましたか?
フィギュアは体重管理が重要で、辞めて太るかな~と思っていたら筋肉が落ちて逆に痩せてしまったので、体重が軽くなった分ジャンプが飛びやすくなりました。
精神的な部分だと、高校時代はジャンプを飛べなきゃいけない!って義務感からプレッシャーを感じてました。
再開してからは、今まで飛べて当たり前だったジャンプが飛べると「嬉しい!」と感じる様に捉え方が変わりました!
マインドが切り替わって、自分にとって良い転機になった休息だと思います。
【海外研修プログラムを通じて得たもの】
―大学では国際ビジネス学科に在籍されてますが、元々国際ビジネスに興味があったんですか?
海外のファッションやカルチャーが好きだったのと、英語が一番得意な教科で、英語は続けていきたくて国際ビジネス学科を選択しました。
―印象に残ったカリキュラムはありますか?
3年生で参加したカナダでの海外研修プログラムです!
―海外研修プログラム、どのような事をされたんですか?
午前中は現地の語学学校に通って英語を学んで、午後は日系企業の現地支社でインターン研修をしました。
研修で出された課題は、チームごとに興味がある内容について現地の人に街頭インタビューをしてその結果をプレゼンするといった内容でした。
―実際にインタビューしてみてどうでした?
私のチームはファッションについてインタビューをしました!
服を選んでいる基準とか、好きなブランドについて調査をしました。
カナダはスポーツが盛んなので、Tシャツにレギンス一枚等のスポーティーな格好が多かったです!
インタビューをした人の中には、自分が歩く姿を取ってほしいと頼んできた人もいて海外の方は自分を表現することが上手だな~と感じました。
スケートでも表現力が大事な要素なんですけど、私は恥ずかしがってしまう部分があるので海外の方のマインドを見習いたいと思いました。
―フィギュアに繋がる気付きも得られたんですね!
【学生生活最後の年】
―今年が学生最後の年ですね!今後大会出場予定はありますか?
10月に西日本インカレを通過したら1月に全日本インカレがあります!
―いよいよって感じですね!今の調子はどうですか?
正直まだ自信は無いです。
去年も一昨年もインカレに出場してて2年とも結構調子がいいシーズンだったんですが、思ったよりも採点が低かったので…。
―そうだったんですね、2年間出場した経験を踏まえて今、力を入れてる部分はありますか?
やっぱり表現力ですね!
フィギュアの採点方法は技術点と演技構成点の2つなんです。
私は、ジャンプ・スピン・ステップの技術点は上位通過できるんですが演技構成点がいつも足を引っ張っているので、練習を動画にとって細かい部分まで確認してます!
最後まで妥協せずに自分と向き合っていきたいです。
―前向きな姿勢が素敵ですね!最後になりますが、卒業後もフィギュアスケートは続けられるんですか?
大学卒業と同時に選手としては引退します。
引退してからもフィギュアが好きなので、続けていくと思います。
妹が2つ下なので、妹の試合の応援は必ず行きます!
―ほんとにフィギュアがお好きなんですね!陰ながら応援しております!インタビューさせて頂きありがとうございました!
この先輩が学んでいるのは・・・
愛知東邦大学 経営学部
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