沖縄から名古屋へ ~いざ!大学生活~

南風原高等学校
池原 優太 2021年度入学
【県外の大学に行きたい!】
―沖縄県から県外の大学に進学することは勇気がいりますよね。不安はなかったですか?
不安よりワクワクの方が自分は大きかったです。小さい頃から野球をやっていて、小学校から県外への遠征も多かったので、思い返すとその頃から県外に対して興味があったと思います。
ー小学校から県外に遠征してたんですか!?強いチームだったんですか?
そうですね。中学校(ポニーリーグ所属)の先輩には高卒でプロ野球に進んだ人もいます。自分は小学校3年生の時に遠征チームに選ばれず、悔しくて頑張りました。4年生から選ばれて毎年いろんな地域に行きました。6年生の時は代表に選ばれて、台湾遠征も連れていってもらいました。すごくいい経験でした。
―すごいですね!いろんな地域を見て名古屋にした理由はありますか?
地域というより大学のことを調べて選択した感じでした。担任の先生にも相談にのってもらって推薦入試で受験しました。当時はこの地域に行きたいっていうことはなかったですね。教員免許が取れることや東邦STEPのプログラムを見つけて決めました。名古屋には遠征もなかったので縁もゆかりもないですね笑
―なるほど。確かに不安よりワクワク優先ですね笑 家族の反応はどうでしたか?
お父さんは応援してくれて、お母さんは独り暮らしの心配をしていました。洗濯や食事とか。野球をやらせてもらっていた時からずっと応援してくれてすごく嬉しいです。野球も進学もお金がかかるので…だからしっかり頑張りたいですし、なるべく心配かけないように早く自立したいなと思ってます。食事も自炊して頑張ってます!
【名古屋で新生活スタート!】
―それでは入学直後の生活を聞いていきたいと思います。
最初はホームシックもなかったです。当たり前ですけど、友達もいないし、ドキドキしてました。入学式の日に目の前の子が話しかけてくれたり、基礎演習や韓国語、心理学概論の授業で出会った友達もいます。でもすぐに対面授業からオンラインになってしまって…。
―そうですよね…友達も会えないし、新しい友達とも出会えないですよね。
オンラインの期間は家で勉強して、外出は自炊のための買い物くらいだったので、本当に家でずっと過ごしてました。でも沖縄の友達が電話をくれたり、SNSでやりとりしたりして救われましたね。それもあって5月の終わりくらいには少しホームシックになっていたかなと思います。
―やっぱり友達って大切ですね。オンラインの勉強の方はどうでしたか?
勉強はマイペースにできたので思っていたより順調でした。入学前にしっかり調べていたので、勉強の内容にはギャップがなかったです。大学の勉強は先生の話に頑張ってついていく、ってイメージを勝手にしてたんですけど、しっかり解説してくれて、先生とのやり取りもあるのでそこはイメージと違ってよかったところです。でも、パソコンが得意じゃなくて、そこは最初苦労しました。
―しっかり頑張ってた感じですね。立派です!初めての夏休みは沖縄に帰りましたか?
8月の終わりに帰りました。友達も時間を作ってくれて嬉しかったし、やっぱり地元の良さを感じました。でも名古屋に戻るときに友達に言ったんですよ。「来年は寂しくて帰ってきたくならないくらい楽しんでくる!」って。対面授業も始まったし、それくらい充実できるように頑張りたいです。
【オープンキャンパススタッフにチャレンジ!】
―1年生でオープンキャンパススタッフに参加したと聞きました。
はい。3回開催された内の2回に参加させてもらいました。
―どうして申し込もうと思ったんですか?
コロナウイルスの影響で大学に行く機会も少ないし、自分も大学のことを知りたいと思ったし、人との接点を作りたいと思って申し込みました。
―素晴らしい行動力ですね!参加してみてどうでしたか?
緊張しましたけど、楽しかったです。事前に自分が担当する参加者のカルテがもらえるんですけど、高校が書いてあってもどんな高校か分からないし、高校生が書いてくれてる内容に全部答えられないので、当日までにメチャクチャ調べました!例えばその高校の強い部活を調べたり、どこにあるどういう高校なのか調べたり、とにかく参加してくれる子達と共有できる情報を集めようと思って自分なりに準備しました。
―すごいですね!当日はうまくいきましたか?
自分なりには一生懸命対応できたと思います。最初に自分が調べた話題で何とか頑張っている内に高校生からも話してくれたりして、準備して良かったと思いました。嬉しかったです。
―いやいや高校生の方が嬉しいと思いますよ。行動力の成果ですね。
最初にお話した自分も大学を知りたいって部分はだいぶ良かったですけど、先輩や同級生との接点は作り切れなかったです。食堂で待機する時間があったんですけど、3年生の川村さんって先輩が声かけてくれて嬉しかったんです。自分みたいな不安そうな人に声かけしてて、その先輩の周りの雰囲気が明るくなる感じでかっこいいなぁと思ってました。コミュ力がすごかったです。自分もそういう風になりたいなと思いました。
―初めての参加でそこまで準備できて、しっかり対応されてれば十分すごいと思いますよ。今回はありがとうございました。これからも積極的に学生生活を楽しんでくださいね!
はい!対面授業も始まって積極的に頑張っていこうと思います。こちらこそ貴重な体験をありがとうございました!
―沖縄県から県外の大学に進学することは勇気がいりますよね。不安はなかったですか?
不安よりワクワクの方が自分は大きかったです。小さい頃から野球をやっていて、小学校から県外への遠征も多かったので、思い返すとその頃から県外に対して興味があったと思います。
ー小学校から県外に遠征してたんですか!?強いチームだったんですか?
そうですね。中学校(ポニーリーグ所属)の先輩には高卒でプロ野球に進んだ人もいます。自分は小学校3年生の時に遠征チームに選ばれず、悔しくて頑張りました。4年生から選ばれて毎年いろんな地域に行きました。6年生の時は代表に選ばれて、台湾遠征も連れていってもらいました。すごくいい経験でした。
―すごいですね!いろんな地域を見て名古屋にした理由はありますか?
地域というより大学のことを調べて選択した感じでした。担任の先生にも相談にのってもらって推薦入試で受験しました。当時はこの地域に行きたいっていうことはなかったですね。教員免許が取れることや東邦STEPのプログラムを見つけて決めました。名古屋には遠征もなかったので縁もゆかりもないですね笑
―なるほど。確かに不安よりワクワク優先ですね笑 家族の反応はどうでしたか?
お父さんは応援してくれて、お母さんは独り暮らしの心配をしていました。洗濯や食事とか。野球をやらせてもらっていた時からずっと応援してくれてすごく嬉しいです。野球も進学もお金がかかるので…だからしっかり頑張りたいですし、なるべく心配かけないように早く自立したいなと思ってます。食事も自炊して頑張ってます!
【名古屋で新生活スタート!】
―それでは入学直後の生活を聞いていきたいと思います。
最初はホームシックもなかったです。当たり前ですけど、友達もいないし、ドキドキしてました。入学式の日に目の前の子が話しかけてくれたり、基礎演習や韓国語、心理学概論の授業で出会った友達もいます。でもすぐに対面授業からオンラインになってしまって…。
―そうですよね…友達も会えないし、新しい友達とも出会えないですよね。
オンラインの期間は家で勉強して、外出は自炊のための買い物くらいだったので、本当に家でずっと過ごしてました。でも沖縄の友達が電話をくれたり、SNSでやりとりしたりして救われましたね。それもあって5月の終わりくらいには少しホームシックになっていたかなと思います。
―やっぱり友達って大切ですね。オンラインの勉強の方はどうでしたか?
勉強はマイペースにできたので思っていたより順調でした。入学前にしっかり調べていたので、勉強の内容にはギャップがなかったです。大学の勉強は先生の話に頑張ってついていく、ってイメージを勝手にしてたんですけど、しっかり解説してくれて、先生とのやり取りもあるのでそこはイメージと違ってよかったところです。でも、パソコンが得意じゃなくて、そこは最初苦労しました。
―しっかり頑張ってた感じですね。立派です!初めての夏休みは沖縄に帰りましたか?
8月の終わりに帰りました。友達も時間を作ってくれて嬉しかったし、やっぱり地元の良さを感じました。でも名古屋に戻るときに友達に言ったんですよ。「来年は寂しくて帰ってきたくならないくらい楽しんでくる!」って。対面授業も始まったし、それくらい充実できるように頑張りたいです。
【オープンキャンパススタッフにチャレンジ!】
―1年生でオープンキャンパススタッフに参加したと聞きました。
はい。3回開催された内の2回に参加させてもらいました。
―どうして申し込もうと思ったんですか?
コロナウイルスの影響で大学に行く機会も少ないし、自分も大学のことを知りたいと思ったし、人との接点を作りたいと思って申し込みました。
―素晴らしい行動力ですね!参加してみてどうでしたか?
緊張しましたけど、楽しかったです。事前に自分が担当する参加者のカルテがもらえるんですけど、高校が書いてあってもどんな高校か分からないし、高校生が書いてくれてる内容に全部答えられないので、当日までにメチャクチャ調べました!例えばその高校の強い部活を調べたり、どこにあるどういう高校なのか調べたり、とにかく参加してくれる子達と共有できる情報を集めようと思って自分なりに準備しました。
―すごいですね!当日はうまくいきましたか?
自分なりには一生懸命対応できたと思います。最初に自分が調べた話題で何とか頑張っている内に高校生からも話してくれたりして、準備して良かったと思いました。嬉しかったです。
―いやいや高校生の方が嬉しいと思いますよ。行動力の成果ですね。
最初にお話した自分も大学を知りたいって部分はだいぶ良かったですけど、先輩や同級生との接点は作り切れなかったです。食堂で待機する時間があったんですけど、3年生の川村さんって先輩が声かけてくれて嬉しかったんです。自分みたいな不安そうな人に声かけしてて、その先輩の周りの雰囲気が明るくなる感じでかっこいいなぁと思ってました。コミュ力がすごかったです。自分もそういう風になりたいなと思いました。
―初めての参加でそこまで準備できて、しっかり対応されてれば十分すごいと思いますよ。今回はありがとうございました。これからも積極的に学生生活を楽しんでくださいね!
はい!対面授業も始まって積極的に頑張っていこうと思います。こちらこそ貴重な体験をありがとうございました!
この先輩が学んでいるのは・・・
愛知東邦大学 人間健康学部
健康情報学・心理学・スポーツ科学の3コースを総合的・横断的に学び、将来のめざす業界で活躍する ! !