あこがれのJクラブのマネージャーに
東邦高等学校
伊藤 大智 2021年度入学
【マネージャーを志したきっかけ】
―2 年前にもインタビューさせて頂き、その際に将来はJクラブのマネージャーをめざしているとお聞きしました。そしてこの度J3リーグ所属のAC長野パルセイロのスタッフとしての採用が決まったとのこと、おめでとうございます!
ありがとうございます。1月5日よりチーム始動に合わせて働きはじめています。
―マネージャーという職種に興味をもったきっかけを教えてください。
元々、中学生の時はサッカー部に所属しながら地元の少年団でもサッカーをしていました。
東邦高校に入学し、当初は高校でもサッカーを続けたいと考えていましたが、実際にはついていくのが難しいのではないかと感じ、入部はせず地元のフットサルチームに在籍していました。しかしフットサルをしていてもあまり楽しさを感じることが出来なくて、そんな時にYouTubeでクラブチームの動画をよく見ていました。チームの裏側について知る動画が配信されていて、そこからマネージャー業に興味を持つようになり、高校のサッカー部の顧問の先生に直接相談しにいきました。高校2年生の時でした。
―その頃より将来はマネージャーという職種に就きたいと考えていましたか?
はい、高校生の頃より将来はJリーグチームのマネージャーになりたいと考えていました。
当時、高校のサッカー部に女子マネージャーはいたのですが、男子マネージャーは既に卒業していて在籍しておらず、自分ひとりでした。
―実際にマネージャーになってみて大変だったことはありますか?
実際にやってみると、チームに合わせてどう対応していくか、先回りしてどう行動するかが大変だと感じました。
【大学での学び】
―本学に入学されたきっかけを教えてください
受験時は他大学でのマネージャーを希望していたのですが、最終的には愛知東邦大学の石渡靖之総監督からの声がけもあり、愛知東邦大学への入学とともに男子サッカー部へマネージャーとして入部しました。
―大学入学後に、高校と大学でのマネージャーの違いを感じましたか?
高校では顧問の先生が遠征の調整などをしますが、大学ではマネージャーが主となりバスの調整や公式戦のメンバー表作成、提出をします。責任が生まれ状況が一気に変わったように感じました。チームの顔として先頭にたって動く仕事だと思います。
―大学でのマネージャー業では主にどのような業務をしていましたか?
スケジュールや道具の管理を第一に行い、GPSデバイスやAIカメラを用いてデータの集計や管理も行いました。またInstagramの運営などでチームの広報活動にも力をいれました。
―では大学での授業で、ご自身の活動に活かされたと感じたものはありましたか?
パソコンの授業は重要だったかと思います。
マネージャーの仕事では、一般的なパソコンスキルが必要だと思っていたので、積極的に授業を受講しました。1年次に必修の入門コンピュータ、別で基礎コンピュータの授業を受けたことでエクセルやワード等での文書作成、表計算のスキルを身に着けることができました。
―ご自身に必要なものを積極的に授業から吸収していて良いですね。そのほかに印象に残っている授業はありますか?
「キャリア基礎」の授業は印象に残っています。
就職活動に向けて自身の能力を高める授業内容だったのですが、目標設定に対してプランニングをすることで、自分がめざしているものに対し、逆算してどのように行動すべきかを学ぶことができて良かったと思っています。
【これからについて】
―AC長野パルセイロでの仕事について教えてください。職務としてはマネージャー業でしょうか?
はい、正式名称は副務といいます。
スタッフは全員で現在9名、そのうち2名が主務と副務のマネージャー業です。選手数は30名です。
―現在はどのような業務を担当されていますか?
現在は道具の管理を主に行っています。練習試合で使用するユニフォームの管理やクリーニングなどをしています。
静岡の御殿場で1週間のキャンプを行った後、長野に戻って練習します。その後、宮崎での開幕戦に備えてキャンプを行い、引き続き宮崎でキャンプを継続します。そして最後に、北九州で試合を行います。
―これから忙しい日々が続きますね。では最後に今後の目標をお願いします!
AC長野パルセイロのJ2昇格が現在の目標です。 ゆくゆくはJ1昇格。 そして、J1のクラブチームで働くことが目標です。
―2 年前にもインタビューさせて頂き、その際に将来はJクラブのマネージャーをめざしているとお聞きしました。そしてこの度J3リーグ所属のAC長野パルセイロのスタッフとしての採用が決まったとのこと、おめでとうございます!
ありがとうございます。1月5日よりチーム始動に合わせて働きはじめています。
―マネージャーという職種に興味をもったきっかけを教えてください。
元々、中学生の時はサッカー部に所属しながら地元の少年団でもサッカーをしていました。
東邦高校に入学し、当初は高校でもサッカーを続けたいと考えていましたが、実際にはついていくのが難しいのではないかと感じ、入部はせず地元のフットサルチームに在籍していました。しかしフットサルをしていてもあまり楽しさを感じることが出来なくて、そんな時にYouTubeでクラブチームの動画をよく見ていました。チームの裏側について知る動画が配信されていて、そこからマネージャー業に興味を持つようになり、高校のサッカー部の顧問の先生に直接相談しにいきました。高校2年生の時でした。
―その頃より将来はマネージャーという職種に就きたいと考えていましたか?
はい、高校生の頃より将来はJリーグチームのマネージャーになりたいと考えていました。
当時、高校のサッカー部に女子マネージャーはいたのですが、男子マネージャーは既に卒業していて在籍しておらず、自分ひとりでした。
―実際にマネージャーになってみて大変だったことはありますか?
実際にやってみると、チームに合わせてどう対応していくか、先回りしてどう行動するかが大変だと感じました。
【大学での学び】
―本学に入学されたきっかけを教えてください
受験時は他大学でのマネージャーを希望していたのですが、最終的には愛知東邦大学の石渡靖之総監督からの声がけもあり、愛知東邦大学への入学とともに男子サッカー部へマネージャーとして入部しました。
―大学入学後に、高校と大学でのマネージャーの違いを感じましたか?
高校では顧問の先生が遠征の調整などをしますが、大学ではマネージャーが主となりバスの調整や公式戦のメンバー表作成、提出をします。責任が生まれ状況が一気に変わったように感じました。チームの顔として先頭にたって動く仕事だと思います。
―大学でのマネージャー業では主にどのような業務をしていましたか?
スケジュールや道具の管理を第一に行い、GPSデバイスやAIカメラを用いてデータの集計や管理も行いました。またInstagramの運営などでチームの広報活動にも力をいれました。
―では大学での授業で、ご自身の活動に活かされたと感じたものはありましたか?
パソコンの授業は重要だったかと思います。
マネージャーの仕事では、一般的なパソコンスキルが必要だと思っていたので、積極的に授業を受講しました。1年次に必修の入門コンピュータ、別で基礎コンピュータの授業を受けたことでエクセルやワード等での文書作成、表計算のスキルを身に着けることができました。
―ご自身に必要なものを積極的に授業から吸収していて良いですね。そのほかに印象に残っている授業はありますか?
「キャリア基礎」の授業は印象に残っています。
就職活動に向けて自身の能力を高める授業内容だったのですが、目標設定に対してプランニングをすることで、自分がめざしているものに対し、逆算してどのように行動すべきかを学ぶことができて良かったと思っています。
【これからについて】
―AC長野パルセイロでの仕事について教えてください。職務としてはマネージャー業でしょうか?
はい、正式名称は副務といいます。
スタッフは全員で現在9名、そのうち2名が主務と副務のマネージャー業です。選手数は30名です。
―現在はどのような業務を担当されていますか?
現在は道具の管理を主に行っています。練習試合で使用するユニフォームの管理やクリーニングなどをしています。
静岡の御殿場で1週間のキャンプを行った後、長野に戻って練習します。その後、宮崎での開幕戦に備えてキャンプを行い、引き続き宮崎でキャンプを継続します。そして最後に、北九州で試合を行います。
―これから忙しい日々が続きますね。では最後に今後の目標をお願いします!
AC長野パルセイロのJ2昇格が現在の目標です。 ゆくゆくはJ1昇格。 そして、J1のクラブチームで働くことが目標です。

この先輩が学んでいるのは・・・
愛知東邦大学 人間健康学部
健康情報学・心理学・スポーツ科学の3コースを総合的・横断的に学び、将来のめざす業界で活躍する ! !