学校の特長
学生一人ひとりの個性を大切にし、学生と向き合う徹底した少人数教育を実施
定員135名の少人数制教育を実施。学生一人ひとりと向き合い、それぞれの志向や適性を見すえ、「表現するための確かな技術を身につけること」、そして「自分自身で考える力をつけること」の二つに重点をおいた指導を行っています。学生たちの伸びやかな感受性を尊重しつつ、あわせて、しっかりとした思考力を養いながら多くのつくり手を育んでいます。また、学生同士、そして教員と学生との距離も近く、コミュニケーションを取りやすい環境が整っています。 |
個別の制作スペースを提供。じっくりと制作に向き合える環境があります
学生には専攻に応じて、個別の制作スペースを提供しています。自分だけのアトリエとして使い慣れた道具や資料を並べ、自分の制作に没頭できます。また、作品づくりのための工房や設備、機材はもちろん、貴重な美術書やデザイン書が揃う附属図書館や作品展示のためのギャラリーや博物館など学生の制作活動をバックアップする美大ならではの設備が整っています。 |
京都・嵐山を舞台に学外活動やフィールドワークを通した実践学習を重視
大学が位置する嵐山という京都有数の観光地を舞台に、学外活動やフィールドワーク・地域参加型プロジェクトを通した実践学習を行っています。自分の足で現場へ赴き、インタビューを通して問題点を見つけ、それをアート・デザインの力で解決するという実践型の学びが本学の特長。地域や企業、団体と連携した活動も数多く行っており、動物園に関する様々なデザインなどを行う京都市動物園との連携事業をはじめ、学科や専門領域、学年を超えたプロジェクト授業として地域の観光イベントなどにも参加しています。イベントの企画運営やポスターやパンフレットなどのデザイン制作を体験することで、実社会で通用する能力を身につけます。 |