学校の特長
本校では、看護師と保健師の2つの国家試験に全員がチャレンジできる環境があります
2025年度新卒の国家試験では、看護師合格率100%を達成しました(受験者数38名中38名合格)。さらに保健師国家試験も全員が受験し、合格率78%を実現しています(受験者数38名中30名合格)。一見すると全国平均の約90%より低く見えるかもしれませんが、本学では希望者を制限せず全員に挑戦の機会を提供しています。そのうえでの78%という成果は、学生一人ひとりを支える教育環境や、継続的な学習サポート体制の確かさを如実に示しています。看護師100%と保健師全員受験78%という実績は、学生の力を最大限に伸ばす教育の証であり、今後の進路選択にも大きな安心を与えています。 | ![]() |
自然に溶け込むような建物だけど、内部には現場に対応した設備を完備!
5~7号館は保健看護学科の学生たちの学び舎になっています。鉄筋地下1階・地上4階建の7号館は、保健・医療・福祉などの専門書を揃えた図書室、基礎看護学実習室、小児看護学実習室、講堂などを完備した、ゆとりをもって学習できる空間。地域看護学実習室や情報処理室を備えた5・6号館や学生玄関棟などのすべての棟はデッキでつながり、休み時間やランチタイムには、学生の笑い声でいっぱいになります。また、1・2・3号館にも、図書室、パソコン演習室などが設けられています。 | ![]() |
舗装しないデコボコ道や天然杉の木造校舎…都会に現れたオアシス「もりのがくえん」
名古屋市近郊にある通称「もりのがくえん」は、学校というよりまるでペンションが立ち並んでいるような風景が印象的。木の香りあふれる天然杉で造られた校舎や、大きな窓から明るい光が降り注ぐ教室、手づくりの黒板。すべての木に塗料などの人工的なものは使っていないという自然環境の中、時間の流れも緩やかに、リラックスした雰囲気で学ぶことができます。ときには青空のもとでの野外授業もあります。敷地内には、丸太で造られた老人ホームや幼稚園を併設しているので、お年寄りや子どもたちと身近に接する機会も多くあります。このような恵まれた環境の中で、看護を学ぶうえで不可欠ともいえる「心の豊かさ」を育んでいきます。 | ![]() |