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千葉県認可/専修学校/千葉

シンコクサイフクシカレッジ

こんな先生・教授から学べます

「観察し、考えて、行動する」介護福祉士を育てる先生

看護師
介護福祉学科 国際福祉コース (2025年4月名称変更予定)
高橋 多恵子先生(専任教員)
先生の取組み内容

私は准看護婦(資格取得時)、看護師として医療や介護の現場で働いてきた経験から、介護福祉士になるみなさんも身につけることが必要な「医療的ケア」の講義・演習を担当しています。人間である限り日常生活での間違いや失敗はあって当然ですが、介護の専門職として働く場面での間違いや失敗は、利用者さんの身体、そして心を傷つけることに直結します。ですから医療的ケアの知識や技術だけでなく、相手の心理や社会的立場なども考慮したひとりの人間として対象を理解するために必要な「こころとからだのしくみ」についても教えています。看護と介護の目的は異なりますが、基本をしっかり押さえて利用者さんと向き合うことは共通しています。しっかりと相手と向き合えることができる介護福祉士を育成していきたいです。

教員同士で情報を共有して、きめ細かく学生を見ています

授業・ゼミの雰囲気

利用者の生活の質(QOL)を守ることは、介護福祉士の大切な役割

痰(たん)の吸引や経管栄養(チューブなどで胃腸に直接栄養を入れること)といった、現在では介護職員も担うようになった、「医療的ケア」を担当している高橋先生は、看護師としての専門性から「こころとからだのしくみ」についても講義を担当しています。利用者さんが医療を必要とする前に、利用者さん本人の希望と健康維持のバランスを考え、生活の質(QOL)を守る必要があります。そのために日々の生活の中で利用者さんを観察し、心身の変化を予測できる介護福祉士の育成を目指しています。

医療の現場で活躍してきた先生が、プロの技術を指導してくれる

キミへのメッセージ

何が必要か考え、行えることが介護の仕事の大きな魅力

誰もがいつかは支援を必要とすることになりますが、支援をどう受けたいかは一人ひとり異なります。だからこそ利用者さんに寄り添い「何が必要だろう」と考え、ともに実行していくことが介護の仕事の魅力です。

先生方の知識・経験の豊富さ、そして別の観点からも考えようとする視野の広さが、本校の魅力です

高橋 多恵子先生(専任教員)

専門分野:こころとからだのしくみ、医療的ケア

一般企業に約6年間勤めた後、准看護婦(当時の資格名称)免許を取得し病院勤務、後に看護師免許を取得し、病棟勤務を経て、産業看護や薬開発の現場で活躍。介護分野ではデイサービスを経験。
現在専門学校新国際福祉カレッジの専任教員として、こころとからだのしくみ、医療的ケアの講義・演習を担当。
趣味は弓道。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先生・教授から学べるのは…

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