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日本赤十字北海道看護大学、JICA発行の「ソーシャルボンド」へ投資
2023/5/9
日本赤十字北海道看護大学は、資産運用を通じた社会貢献と2015年に国連が定めた持続可能な開発目標(SDGs)達成への取組として独立行政法人国際協力機構(JICA)が発行する「ソーシャルボンド(社会貢献債)」への投資を実施した。
JICAは、日本政府の定めた開発協力大綱に則ってODA(政府開発援助)を実施する世界最大の二国間援助実施機関であり、開発途上地域等の経済・社会の開発、日本及び国際経済社会の健全な発展のための一元的な実施機関として、開発途上国に対する協力を行っている。
日本赤十字北海道看護大学は、JICAが主催する「日系社会研修員受入事業」に応募し、数カ年に渡り採択され、各事業を実施している。
JICAは、国際資本市場協会(ICMA)が公表する「ソーシャルボンド原則」に適合した債券を国内市場で初めて発行しており、それ以降、国内市場における全ての債券はソーシャルボンドとして発行されている。加えて、2019年12月に改定された日本政府の「SDGs実施指針改定版」の本文においては「社会貢献債としてのJICA債の発行など社会的リターンを考慮するファイナンスの拡大の加速化が、SDGs達成にむけた民間資金動員の上で重要である。」としてSDGsを達成するための具体的施策のひとつとして位置づけられている。
日本赤十字北海道看護大学は、かねてより安全性の高い有価証券等に分散投資を行い、その資産運用収益を学生支援及び教育活動の向上に活用している。今回のSDGs債購入は開発途上地域の経済・社会の発展及び環境配慮や社会問題の解決の実現に貢献することを目的としている。
<本債券の概要>
●発行体
独立行政法人国際協力機構第71回国際協力機構債権(ソーシャルボンド)
●年限
5年(2027年12月20日償還)
●格付
AA+(R&I)
<本件に関する問い合わせ先>
日本赤十字北海道看護大学 経理課
TEL:0157-66-3311
FAX:0157-61-3125
■詳細リンク先(https://www.rchokkaido-cn.ac.jp/news/detail.php?article=910&category=3)
JICAは、日本政府の定めた開発協力大綱に則ってODA(政府開発援助)を実施する世界最大の二国間援助実施機関であり、開発途上地域等の経済・社会の開発、日本及び国際経済社会の健全な発展のための一元的な実施機関として、開発途上国に対する協力を行っている。
日本赤十字北海道看護大学は、JICAが主催する「日系社会研修員受入事業」に応募し、数カ年に渡り採択され、各事業を実施している。
JICAは、国際資本市場協会(ICMA)が公表する「ソーシャルボンド原則」に適合した債券を国内市場で初めて発行しており、それ以降、国内市場における全ての債券はソーシャルボンドとして発行されている。加えて、2019年12月に改定された日本政府の「SDGs実施指針改定版」の本文においては「社会貢献債としてのJICA債の発行など社会的リターンを考慮するファイナンスの拡大の加速化が、SDGs達成にむけた民間資金動員の上で重要である。」としてSDGsを達成するための具体的施策のひとつとして位置づけられている。
日本赤十字北海道看護大学は、かねてより安全性の高い有価証券等に分散投資を行い、その資産運用収益を学生支援及び教育活動の向上に活用している。今回のSDGs債購入は開発途上地域の経済・社会の発展及び環境配慮や社会問題の解決の実現に貢献することを目的としている。
<本債券の概要>
●発行体
独立行政法人国際協力機構第71回国際協力機構債権(ソーシャルボンド)
●年限
5年(2027年12月20日償還)
●格付
AA+(R&I)
<本件に関する問い合わせ先>
日本赤十字北海道看護大学 経理課
TEL:0157-66-3311
FAX:0157-61-3125
■詳細リンク先(https://www.rchokkaido-cn.ac.jp/news/detail.php?article=910&category=3)