自分の不安はこどもにうつる。準備の大切さを知りました。
狭山高等学校
植村さん
小学校で教育実習に臨んだ際、授業中、こどもから想定外の質問を受け、答えられずにしばらく沈黙してしまったことがあります。
指導してくださった先生から「こどもの前で不安になると、それはうつる。努めて明るく対応するように」とアドバイスを受けました。自分の準備不足、知識不足を感じ、失敗してしまったことが悔しく、情けない気持ちになりました。声の大きさや教室を広く見渡し、こども一人ひとりに気を配れていた点は評価されていただけに、自分としては残念な結果でした。
教育実習終了後は、事前準備を自らの課題にし、大学で模擬授業がある時には《完璧に準備して臨もう》という意識が芽生えました。そして、教育実習を経て《ちゃんと教えなければ》という、教えることに対する責任感が自分に湧いてきました。現場でこどもと直に接することで気づきがあり、ひとつステップアップしたように思います。
私は小学校4年生だった時の担任の先生に憧れて、小学校教諭をめざすようになりました。クラスを明るくする、誰からも好かれる先生でした。その先生に少しでも近づくことが目標です。
そのため、卒業までの期間を《小学校の教壇に立つ前の準備期間》と位置づけ、授業の作り方、進め方、こどもへの的確な物事の伝え方などを学び、自分をレベルアップさせ、《完璧に準備して》小学校の教壇に立てるようにするつもりです。
指導してくださった先生から「こどもの前で不安になると、それはうつる。努めて明るく対応するように」とアドバイスを受けました。自分の準備不足、知識不足を感じ、失敗してしまったことが悔しく、情けない気持ちになりました。声の大きさや教室を広く見渡し、こども一人ひとりに気を配れていた点は評価されていただけに、自分としては残念な結果でした。
教育実習終了後は、事前準備を自らの課題にし、大学で模擬授業がある時には《完璧に準備して臨もう》という意識が芽生えました。そして、教育実習を経て《ちゃんと教えなければ》という、教えることに対する責任感が自分に湧いてきました。現場でこどもと直に接することで気づきがあり、ひとつステップアップしたように思います。
私は小学校4年生だった時の担任の先生に憧れて、小学校教諭をめざすようになりました。クラスを明るくする、誰からも好かれる先生でした。その先生に少しでも近づくことが目標です。
そのため、卒業までの期間を《小学校の教壇に立つ前の準備期間》と位置づけ、授業の作り方、進め方、こどもへの的確な物事の伝え方などを学び、自分をレベルアップさせ、《完璧に準備して》小学校の教壇に立てるようにするつもりです。