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私立大学/宮城

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東北文化学園大学 医療福祉学部 リハビリテーション学科 言語聴覚学専攻

定員数:
40人

今後さらに社会に求められる専門職となる「言語聴覚士」(聞こえ・ことば・飲み込みのリハビリを行う)を育成

学べる学問
  • 健康科学

    人々の健康増進・維持を実現するための理論と技術方を学ぶ

    人々の病気を予防し、健康増進と維持のための理論と方法を研究する。栄養・運動・リラクゼーションなどの分野のほか、福祉や介護関連の科目も学ぶ。

  • 保健・衛生学

    予防医学の視点から広く社会に貢献する

    実習、研修を積み重ねて、人々の健康保持・増進のためのノウハウを幅広く学ぶ学問。医学・生物学的な研究に、社会学、心理学、福祉学などの視点を加え、体系的に研究する。精神面のケアなど、研究領域は幅広い。

  • リハビリテーション学

    リハビリテーションの手法を研究し、専門家を養成する

    病気や怪我によって、弱まったり損なわれたりした体の機能を回復するための訓練や療法、援助法を研究する。作業療法、理学療法、言語聴覚療法などがある。

目指せる仕事
  • 言語聴覚士

    「話す」「聞く」「食べる」に関するリハビリのスペシャリスト

    言語聴覚士は、1997年に国家資格となった比較的新しいリハビリテーション専門職です。脳卒中や事故の後遺症による障がい、生まれつきの障がいにより、「話す」「聞く(理解する)」「食べる」といった面に不自由さを抱えている人のリハビリテーション(リハビリ)を手助けするのが主な役割。言語聴覚障がいに加え、医学や歯科学、心理学にも精通したリハビリの専門家として、医療施設、高齢者介護・福祉施設、子どもの福祉・療育施設など、さまざまな分野で活躍しています。言語聴覚士として働くためには、まずは国家資格を取得するのが一般的。高校卒業後、大学や専門学校などの言語聴覚士養成施設で3年以上学ぶことで、国家試験の受験資格を得ることができます。合格率は60~70%台で推移しており、作業療法士などほかのリハビリ職種に比べると少し合格率が低くなっています。とはいえ、養成施設の卒業後すぐに受験をする新卒者の合格率は例年80%を超えていることから考えると、養成施設でのカリキュラムをしっかりこなし、卒業年次に受験することが合格への近道と言えるでしょう。

初年度納入金:2025年度納入金(予定) 185万円  (学外実習時の実習指導料・宿泊費及び交通補助費を含む)

東北文化学園大学 医療福祉学部 リハビリテーション学科 言語聴覚学専攻の学科の特長

医療福祉学部 リハビリテーション学科 言語聴覚学専攻の学ぶ内容

聞こえ・ことば・飲み込みのリハビリを行う言語聴覚士をめざす
言語聴覚士は「ことばや聞こえ、発音や声、食物の飲み込み」から「記憶や注意、認知といった高次脳機能障害」まで幅広い障害に関わる専門職であり、小児から成人・高齢者までが対象です。検査などで障害を明らかにし、機能の獲得や回復を図って障害のある方々の生活の向上を支援します。

医療福祉学部 リハビリテーション学科 言語聴覚学専攻のカリキュラム

幅広い専門知識と高度な技術を修得し、社会のニーズに応える言語聴覚士をめざす
言語聴覚士にはリハビリテーションや検査などの専門知識とともに、コミュニケーションに関する幅広い理解と実践的な技術も必要。本専攻では医療・医学や言語学、心理学などの専門基礎科目から、音声、嚥下、言語、聴覚などの各障害に関する様々な専門知識・技術について学び、卒業と同時に国家試験の受験資格を取得します。

医療福祉学部 リハビリテーション学科 言語聴覚学専攻の先生

最新の検査機器を含む教育施設・設備で、臨床経験豊かな教員によるきめ細かな指導
学内で臨床体験や演習ができる各種検査機器を含む教育施設・設備で臨床経験豊かな教授陣が指導します。基礎ゼミナールなど少人数グループによるきめ細かな指導を行います。障害に寄り添い、人を大切にする心と姿勢、そして実践力のある言語聴覚士を養成します。

医療福祉学部 リハビリテーション学科 言語聴覚学専攻の卒業後

医療分野への就職が中心。今後は学校教育や介護・福祉分野でも活躍が期待されている
言語聴覚士は有資格者数が少ないため、毎年病院、施設からの求人がきており、需要に供給が追いつかない状況です。社会の高齢化による言語聴覚障害の増加、小児の言語聴覚障害に対するニーズの高まりなども加わり、今後もリハビリテーション医療以外に介護、福祉、教育など活躍の場が広がっています。

医療福祉学部 リハビリテーション学科 言語聴覚学専攻のクチコミ

地域の発達障害児やその家族の支援を目的とした「発達支援教室」を開設
発達支援教室は、幼児期自閉症の子どもたちとその家族を支援することを目的として2008年度よりスタートしました。言語聴覚学専攻ならびに作業療法学専攻の教員が、各研究領域の専門性を活かした支援を行っています。また、学生の臨床経験の場としても貴重な役割を果たしています。

医療福祉学部 リハビリテーション学科 言語聴覚学専攻の教育目標

リハビリテーション専門職を総合的に育成し、専門知識・技術から問題解決能力まで幅広く教育
本専攻では言語聴覚学の進歩に貢献し、新たな人材育成に関わることも重要な課題と捉え、リハビリテーション学科の4専攻「理学療法学専攻」「作業療法学専攻」「言語聴覚学専攻」「視覚機能学専攻」の垣根を越え、教員と学生が教育や研究面で交流し、視野の広い言語聴覚士を育てることを目標にしています。

東北文化学園大学 医療福祉学部 リハビリテーション学科 言語聴覚学専攻の学べる学問

東北文化学園大学 医療福祉学部 リハビリテーション学科 言語聴覚学専攻の目指せる仕事

東北文化学園大学 医療福祉学部 リハビリテーション学科 言語聴覚学専攻の資格 

医療福祉学部 リハビリテーション学科 言語聴覚学専攻の受験資格が得られる資格

  • 言語聴覚士<国>

東北文化学園大学 医療福祉学部 リハビリテーション学科 言語聴覚学専攻の就職率・卒業後の進路 

医療福祉学部 リハビリテーション学科 言語聴覚学専攻の主な就職先/内定先

    仙台ロイヤルケアセンター、石巻健育会病院、亀田総合病院、仙台徳洲会病院、盛岡友愛病院、下北医療センターむつ総合病院、長町病院、坂総合病院、山形大学医学部附属病院、横浜市リハビリテーション事業団、山形済生病院、宮古山口病院、日本海総合病院 ほか

※ 2023年3月卒業生実績

東北文化学園大学 医療福祉学部 リハビリテーション学科 言語聴覚学専攻の入試・出願

東北文化学園大学 医療福祉学部 リハビリテーション学科 言語聴覚学専攻の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒981-8551 仙台市青葉区国見6-45-1
TEL:0120-556-923(フリーダイヤル)
E-mail:nyugaku@office.tbgu.ac.jp

所在地 アクセス 地図
宮城県仙台市青葉区国見6-45-1 JR「国見(宮城県)」駅から徒歩 1分
JR「仙台」駅西口バスプール13番停留所発バス 30分 国見駅入口下車 徒歩 1分

地図


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