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  • 柴田 光一朗さん(法律実務学科 行政書士・宅建士資格取得コース/分譲マンションの管理担当者)

東京都認可/専修学校/東京

センモンガッコウスンダイホウリツケイザイビジネスカレッジ

現校名 駿台法律経済&ビジネス専門学校 2025年4月名称変更予定(認可申請中)

企業理念の「しあわせ感理」をいつも忘れずに

先輩の仕事紹介

誠実さを積み重ね、居住者に必要とされる管理担当者に

分譲マンションの管理担当者
法律実務学科 行政書士コース (現:行政書士・宅建士資格取得コース)/2018年卒業
柴田 光一朗さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

私が働く会社では、主に分譲マンションの管理を行っています。分譲マンションには管理組合があり、建物の壊れたところを直したり、居住者間の困りごとに対応したりしています。私たちの役目はその運営をサポートすることです。例えば、担当マンションの巡回点検など日常的なことから、十数年に一度の大規模修繕に関わることまで業務は多岐にわたり、人と密接に関わることが多いですね。それだけに、住民の皆さんに信頼していただくことが、とても大切。小さなことですが、出られなかった電話はすぐに折り返すなど「誠実であること」を積み重ね、「あなたが担当でよかった」と言っていただけるとうれしくなります。

この分野・仕事を選んだきっかけ

幼少期から「ルールを知っているやつが一番強い」と言われて育ち、この国のルールである法律に漠然と興味がありました。当初は大学進学を目指しましたが失敗。一浪するも結果が伴わず、野球部の恩師に今後について相談したところ、「お前が一番やりたがっていた法学をちゃんと学べる学校がある」と、本校を紹介していただき、見学へ。その5日後には入学式を迎えていました。本校には、大卒後に学び直しで入学した人や、私のように挫折を経て来た人等、様々な経歴の方がいます。人生は一本道である必要はありません。現状を打破するべく一歩踏み出す勇気を持った、そうした仲間と切磋琢磨できたおかげで、今の自分があると思っています。

管理組合の理事会で使う資料の作成も大切な仕事です

学校で学んだこと・学生時代

駿台の先生方には熱い想いがあり、時には疎ましく思ったことも。宅建士の本番2週間前の模試で結果が思わしくなかった時は「お前、このままじゃ落ちるよ」とストレートに言われ、逆に「絶対合格してやる!」と奮起しました。今、思えば私の性格を見抜いて、ハッパをかけてくれたんですよね。おかげさまで不動産業界で必須の「宅建士」や、「管理業務主任者」という資格を1年次に取得。就活では、今の勤務先に早いタイミングで内定をもらうことができました。ただ、学ぶことへの探究心を捨てたくはなく、卒業まで何かに挑戦したいという気持ちから「行政書士」にも合格。ここでもまた、先生方が背中を押し続けてくださいました。

今後の目標は「不動産のプロになること」ですね

柴田 光一朗さん

株式会社あなぶきハウジングサービス/法律実務学科 行政書士コース (現:行政書士・宅建士資格取得コース)/2018年卒業/1年間の大学浪人を経て、駿台法律経済&ビジネス専門学校に入学。当初は大学編入コースで大学進学を目指す。1年次に宅地建物取引士と管理業務主任者を取得したことを機に、「早く社会に出たい」という思いが芽生え、就職活動を開始。2018年、株式会社穴吹ハウジングサービスに入社。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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