多くの人が認める著名な企業に身を置き、意識を高めながら自分自身が成長できる環境で仕事がしたいと思い、在学中からルイ・ヴィトンジャパンへの就職を目標にしてきました。その目標が現実となり、現在はクライアントアドバイザーとして勤務しています。入職して2年が経ち、商品の販売とともに、アドバイザーとしてお客様と長期的な信頼関係を築いていくことも私の大切な役割だと考え、とてもやりがいを感じています。定期的に行われる商品ごとのイベントではお客様をアテンドする機会も増え、お客様との会話を通して様々な観点からの考え方を知ることで視野が広がり、新たな挑戦をしていく上でも大きな刺激になっています。
西武文理大学は様々なことに挑戦でき、それを先生方がサポートしてくれる大学だったという印象です。授業でしっかり学ぶことはもちろん、将来の目標を見据えて積極的に行動し、自分の可能性を広げるために、必要なことに挑戦をする時間や労力を惜しまないという学生がたくさんいました。私自身も含め4年間を有意義に過ごした学生のほとんどが、当初の目標をクリアしていったと記憶しています。また、私の業務である「クライアントアドバイザー」には「ホスピタリティ」が大切です。学びの中心にホスピタリティを置く西武文理大学でホスピタリティの本当の意味を学び、感じることができた経験知や行動力は、仕事をする上で大いに役立っています。
お客様から教えていただくことや学ぶことが多く、知ることの楽しさを味わえる幸せな日々を過ごしています。仕事を通じて経営者の方々とお会いする機会も多く、関わりを通して様々な経験を積み、ゆくゆくは私自身もビジネスを立ち上げ、世界的にも知られるくらいの企業を興したいと考えています。そのために日々意識しているのが、自ら人との出会いの場を積極的に作り、コンタクトをとってコミュニケーションを図ることです。なかには日常ではなかなかお会いできないような方々もいらっしゃいます。こうした恵まれた環境で自分自身をしっかりと磨き、成長していくことを楽しみながら「起業」という夢に突き進んでいきたいと思います。
ルイ・ヴィトンジャパン株式会社 勤務/サービス経営学部 サービス経営学科/2020年3月卒/毎日が勉強の日々で、楽しみながら仕事ができるのもお客様のおかげですと語る柴多さん。学生時代に培った私ならではのホスピタリティは、お客様との信頼関係を築く上でとても役立っています。ルイ・ヴィトンジャパンへの就職は、柴多さんの叶えたかった長年の目標。大好きなブランドを直接肌で感じたくて、フランス本店を訪れたのが学生時代。今、行動することが自分にとって必要なことだと直感し、同時にパリで自分が何を感じ、何を思うか、それを知りたいと思いました。『経験することが、学ぶこと』。まさに大学4年間はそれを実践した時間でした。