学校の特長
歯科医療界に対応した授業と、即戦力として活躍するための実習が魅力です
歯科技工士を専門に養成する本校。入れ歯・金冠などの作製・加工・修理を行う役割を果たすうえで必要とされている技術力を養うため、「有床義歯実習」や「歯科技工実習」などの多彩な実習を実施。授業時間の約8割という充実した実習授業を通じて、現場ですぐに役立つ力を身につけます。また、医療技術の高度化にも対応できるように、最先端の歯科CAD/CAMを使ってクラウン(歯にかぶせるもの)を製作するコンピュータ実習も取り入れるなど、常に時代を意識した授業を行っています。 |
きめ細かい国家試験対策で、高い合格率を達成。色彩検定(R)もめざします
知識と技術をバランスよく習得するカリキュラムと、専任教員を中心とするきめ細かい受験対策指導で、歯科技工士国家試験に毎年高い合格率を誇っている本校。受験対策指導の一環として、2年次の1月から集中クラスを設け、苦手分野克服に取り組んでいます。さらに、学習管理システム「e-ラーニング」を活用し、いつでも自分のペースで学習できる環境を整備しています。こうした一人ひとりの習熟度に応じた的確な指導で学生をバックアップしています。また、現在注目されている「審美歯科」において、患者一人ひとりに合った色調の人工歯が求められていることから、色彩検定(R)3級の資格取得もめざします。 |
仲間とともにコンテストにチャレンジ! 技術を高め合える仲間がいます
在学中は、授業以外でも歯科技工技術の腕を磨こうと在校生は頑張っています。そんな中、仲間と一緒にコンテストにチャレンジする学生もいます。平成27年(2015年)の日本歯科技工学会・第37回学術大会ワックス部門において本校の学生が金賞を受賞。2年連続(2014年/2015年)で学生日本一に輝いています。平成30年(2018年)は日本歯科技工学術大会第40回で本校学生が銅賞を受賞。令和元年(2019年)の同大会でも銀賞を受賞しています。高い向上心を持つ学生が数多く、少人数制による丁寧な指導でクラスの仲間が技術を高め合いながら充実した日々を過ごしています。同じ目標を持つ仲間と切磋琢磨できることも本校の魅力です。 |