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岐阜県認可/専修学校/岐阜

サンビレッジコクサイイリョウフクシセンモンガッコウ

サンビレッジ国際医療福祉専門学校 言語聴覚学科

定員数:
20人

高校卒業後最短で言語聴覚士の資格を取得。現場実習を通じ、乳幼児から高齢者まで幅広く対応する力を身につけます

学べる学問
  • 心理学

    科学的な手法によって、人の心をさぐる

    人の心や集団行動のメカニズム、動物の行動などを調査、統計、実験などの手法を使って解明する学問。意識や行動のメカニズムを探る文学部系とカウンセリングや臨床心理など実践的分野を扱う教育学部系がある。

  • 保育・児童学

    子供の成長や健康を研究し、保育、教育に役立てる

    子どもの心と体の発達を総合的にとらえ、成長によりよい教育や環境を考える学問。児童心理学、児童保健学、児童福祉学、児童教育学、児童環境学、児童文化学などの研究領域がある。

  • 福祉学

    人が安心して暮らせる社会の仕組みを考える

    講義、実習などを通して、児童、老人、障害者をはじめ、援助を必要としている人が安心して暮らせる社会制度や地域のあり方、援助法を考えていく学問。

  • リハビリテーション学

    リハビリテーションの手法を研究し、専門家を養成する

    病気や怪我によって、弱まったり損なわれたりした体の機能を回復するための訓練や療法、援助法を研究する。作業療法、理学療法、言語聴覚療法などがある。

  • 医療技術学

    医療を支えるさまざまな技術を研究し、専門家を養成する

    医療を支える専門技術者を養成する。臨床検査や診療放射線、医療情報などがある。人工臓器の研究や新しい診断システムなど高度な医療技術の研究を行う大学もある。

目指せる仕事
  • 言語聴覚士

    「話す」「聞く」「食べる」に関するリハビリのスペシャリスト

    言語聴覚士は、1997年に国家資格となった比較的新しいリハビリテーション専門職です。脳卒中や事故の後遺症による障がい、生まれつきの障がいにより、「話す」「聞く(理解する)」「食べる」といった面に不自由さを抱えている人のリハビリテーション(リハビリ)を手助けするのが主な役割。言語聴覚障がいに加え、医学や歯科学、心理学にも精通したリハビリの専門家として、医療施設、高齢者介護・福祉施設、子どもの福祉・療育施設など、さまざまな分野で活躍しています。言語聴覚士として働くためには、まずは国家資格を取得するのが一般的。高校卒業後、大学や専門学校などの言語聴覚士養成施設で3年以上学ぶことで、国家試験の受験資格を得ることができます。合格率は60~70%台で推移しており、作業療法士などほかのリハビリ職種に比べると少し合格率が低くなっています。とはいえ、養成施設の卒業後すぐに受験をする新卒者の合格率は例年80%を超えていることから考えると、養成施設でのカリキュラムをしっかりこなし、卒業年次に受験することが合格への近道と言えるでしょう。

初年度納入金:2024年度納入金(参考) 130万円  (入学金20万円を含む)
年限:3年制

サンビレッジ国際医療福祉専門学校 言語聴覚学科の学科の特長

言語聴覚学科の学ぶ内容

高度な専門知識と豊かな人間性をもった言語聴覚士となる
言語聴覚士には、話すこと、食べることなどの障害に対応する高度な専門知識だけでなく、対象者の心の動きを理解し、他職種と連携して動く力が必要です。医療福祉の現場で果たす役割や求められる行動に対して、豊かな想像力を働かせることができる言語聴覚士を育成。実践型教育を進める目的でICT教育に力を入れています。

言語聴覚学科のカリキュラム

成人した年代とは異なる、小児へのリハビリも学ぶ
小児から高齢者まで、多彩な実習で幅広い年代への対応力を身につけます。小児のリハビリでは発達を促す教育的側面も重要であり、成人とは異なる対応が必要になります。子どもの発達支援にとって中心的な役割を担う言語聴覚士として、保護者に寄り添い、ともに立ち向かっていく力を養います。
実践型、現場主義で臨床力をつちかう
療育センターにて行う言語発達障害演習では、様々なお子さんと触れ合いながら障害の特性や支援のあり方を学びます。失語症演習では福祉施設を訪問し、実際の利用者の方と関わり学びを深めます。嚥下障害学演習は、近隣の大学病院の支援のもと、正常嚥下機能を学ぶだけでなく、評価や支援のあり方を体験を通して学びます。

言語聴覚学科の実習

講義と演習、実習を繰り返し、実践力を磨く
高度な専門知識や技術の習得はもちろんのこと、対象者へ寄り添う姿勢を大切にします。例えば嚥下障害学習演習では、近隣大学病院の協力のもと学生自らが被験者となって嚥下造影検査を体験します。また、嚥下食を調理し、実際に食べるなど様々な経験を通し、他者の気持ちに共感し寄り添う力をもった言語聴覚士を目指します。
リハビリセンター、保育園、病院、障がい者支援施設が学びの舞台に
学校の母体法人にあるリハビリセンター、特別養護老人ホームだけでなく、周辺の大学病院、障害児通園施設、保育園など様々な協力施設で演習を行います。1年次の見学から始まり、徐々に対象者の観察、評価、支援法立案へと様々な分野について無理なくステップアップしながら学んでいきます。

言語聴覚学科の卒業生

様々な病院、施設からの求人で目指す領域への就職を実現
全国各地の様々な病院、施設から求人が寄せられており、自分の特性や興味に合わせた就職先を見つけることができます。開校以来、多くの就職希望者が自分の望む地域に就職しています。卒業生は県内外の様々な病院、施設に所属しており、卒業後も共に学び合うことができる環境です。

サンビレッジ国際医療福祉専門学校 言語聴覚学科の学べる学問

サンビレッジ国際医療福祉専門学校 言語聴覚学科の目指せる仕事

サンビレッジ国際医療福祉専門学校 言語聴覚学科の資格 

言語聴覚学科の受験資格が得られる資格

  • 言語聴覚士<国>

サンビレッジ国際医療福祉専門学校 言語聴覚学科の就職率・卒業後の進路 

言語聴覚学科の主な就職先/内定先

    大垣徳洲会病院、近石病院、山田病院、泰玄会病院、神崎中央病院、金沢脳神経外科病院、アルペンリハビリテーション病院、野村病院 ほか

※ 2023年3月卒業生実績

サンビレッジ国際医療福祉専門学校 言語聴覚学科の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒503-2413 岐阜県揖斐郡池田町白鳥104
TEL:0585-45-2220

所在地 アクセス 地図
岐阜県揖斐郡池田町白鳥104番地 「北神戸」駅から徒歩20分

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