桜花学園大学 情報科学部 (2027年4月設置予定(構想中))
- 定員数:
- 80人
文理を超えた学びを展開し、幅広い分野で地域・国際社会の課題解決に貢献できる人材を育成します
学べる学問 |
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目指せる仕事 |
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初年度納入金: | 2027年度納入金 (未定) |
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桜花学園大学 情報科学部の募集学科・コース
ソーシャルデータサイエンス学科
※2027年4月設置予定(構想中)
桜花学園大学 情報科学部のキャンパスライフShot
- データで学ぶ心理学/ヒトの心を科学的に分析します
- アルゴリズムとデータ構造/プログラミングの必須スキルを獲得します
- PBL実習/地域と連携した学びを充実させます
桜花学園大学 情報科学部の学部の特長
情報科学部の学ぶ内容
- 文理を超えた学び
- 【文理を超えた学び】
社会や生活にあるさまざまな課題を解決するには、データサイエンスの知識や技術とともに、社会の構造や動き、そこにいる人の心や体、使用する言葉など、社会のあらゆる要素に関心をもち、関与していくことが不可欠です。2027年4月設置予定構想中のソーシャルデータサイエンス学科(仮称)は、統計学・情報系から現代社会を理解する科目まで従来の文理の枠を超えた学びを展開します。
【地域社会を変えていく力を養成】
複雑な現代社会を捉える力、データサイエンスのスキルやリサーチ力を総合的に養います。それにより、地域社会の課題を発見し、解決する力を身につけます。
【リアル社会での学びを重視】
「PBL実習」など、実際の自治体・企業で社会課題について分析し、解決方法を考える授業を設けます。課題があるリアル社会で学ぶ機会を重視したカリキュラムを構成します。
情報科学部のカリキュラム
- データで学ぶ心理学
- 自分や人がどのように感じ、考え、行動しているかは、私たちが日々の生活を送る上で重要です。こうしたヒトの心や行動を、実験や観察、データの収集分析などを通じて科学的に解明しようとするのが心理学です。産業組織の領域、教育業界など、様々なフィールドに役立つ心理学の知見や研究アプローチを学びます。
- データで学ぶ経営学
- 若者の流行や次にヒットする商品のマーケットリサーチをはじめ、店舗ごとの売り上げ、売れ残りも欠品もなくす最適な在庫管理、サスティナブルな観点からの分析など、現代の経営には多様な分野でデータサイエンスの力が求められています。データサイエンスを用いてビジネススキルも身につきます。
- データで学ぶ福祉社会システム
- 日本は少子高齢化が急速に進んでおり、人口の減少や、働く人が少なくなるという問題がでてきています。そのため、これまで人が中心だった福祉システムは、変わらざるを得ない状況です。もちろん、支援は人が行うことが基本ですが、DX(デジタルトランスフォーメーション)の技術を使って、人ができることを補完していくことが大切です。人口が減っていく社会の中で、地域に住む人たちが「幸せな生活=ウェルビーイング」を実現するにはどうすればいいのか、色々な角度から学んでいきます。
- アルゴリズムとデータ構造
- プログラミングには、適切なデータ構造とアルゴリズムを選択・使用する能力が不可欠です。この授業では、データを効果的に整理・管理し、効率的に操作するための、基本的なデータ構造と問題を解決するためのアルゴリズムについて学びます。具体的には、配列・リンクリスト・スタック・キュー・ツリー・ヒープ・グラフといったデータ構造、およびそれを操作するための検索・ソート・グラフアルゴリズムなどを学び、プログラムのパフォーマンスを最適化するための技術が身につきます。
- コンピュータグラフィックス
- Processingを使ってコンピュータグラフックス(CG)の基礎概念を理解し、実装方法を習得。ProcessingはJava言語をベースとした図形描画とアニメーション制作専用のプログラミング環境のこと。Processingを使って、2次元平面での図形とキャラクタ描画、基本的なアニメーション制作を学びます。また、テクスチャマッピング、3Dモデルの描画、3Dモデルを使ったアニメーション制作、ベクトルを利用した図形描画などを通して、3次元CG技術の基本と高度なCGプログラミング技法を習得します。
- ディープラーニング
- ディープラーニングとは、大量のデータをコンピュータに読み込ませ、データ内に潜むルールやパターンを学習させることで、未知のデータを判断することを可能にするデータ解析技術。人間の脳をモデルにしたニューラルネットワークという仕組みを使って、画像や音声、文章などを認識・解析できます。例えば、自動車が道路標識を読み取ったり、スマートフォンが顔を認識したりする技術は、ディープラーニングで実現されています。授業では実際にコンピュータを使ってテクニックを習得します。
- PBL実習
- PBLとは、Project-based learning(プロジェクト型学習)のこと。学生が主体となり、企業や自治体が抱える実際の課題を題材に、その解決方法の提案などを行う実践型の学びを展開します。PBLを通じて学生とキャンパス周辺の企業などとのつながりを強化し、情報科学の力を使って課題解決ができる、地域に根差した人材の育成をめざします。
情報科学部の卒業後
- めざせる進路
- データサイエンスを活用して課題を解決する人材として、様々な業界から求められます。
●一般企業
商社/金融・保険・コンサルティング/情報・通信/卸・小売/建設・不動産/製造、運輸・郵便/ホテル・旅行/フードサービス/製薬/医療・福祉/教育・学習支援
●官公庁
公務員(一般行政・警察官・消防官)/高等学校教諭(情報)
●情報系専門職
データサイエンティスト/AI技術者/ソフトウェア開発者・エンジニア/プログラマー/システムエンジニア/ソフトウェアエンジニア
●進学・研究
大学院/研究者
情報科学部の資格
- めざせる免許・資格
- 高等学校教諭一種免許状(情報)〈国〉/情報処理士/上級情報処理士/データサイエンス・AI実務パスポート/上級データサイエンス・AI実務パスポート/MOS検定/ITパスポート試験〈国〉/基本情報技術者試験〈国〉/CGエンジニア検定/CGクリエイター検定/画像処理エンジニア検定/マルチメディア検定/データサイエンティスト検定/G検定など ※2027年4月設置予定構想中のため資格はすべて予定
桜花学園大学 情報科学部の目指せる仕事
桜花学園大学 情報科学部の問い合わせ先・所在地
〒470-1193 愛知県豊明市栄町武侍48
TEL:0562-97-6311(入試広報課専用ダイヤル)
所在地 | アクセス | 地図 |
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愛知県豊明市栄町武侍48 |
「中京競馬場前」駅から徒歩約10分 「有松」駅から徒歩約15分 |