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私立大学/愛知

アイチブンキョウダイガク

好奇心の授業

文化・地理・歴史
「敵は本能寺にあり!」は、本当は言ってない?
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視覚的な授業を行う佐藤先生
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和装姿で講義を行う教員陣
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映画やドラマ・アニメも教材
時代とともに変化した「信長像」を読み解く
「敵は本能寺にあり!」。これは、明智光秀が本能寺を包囲した時のシーンで使われる名セリフです。実は後世においてドラマや映画を製作するうえで創造されたことは、あまり知られていない話です。まるで史実のように語り継がれるこのセリフは、いつ、誰によって創作されたのか。「信長学」では、織田信長の生きた時代を歴史・文化・ファッションなど多角的に学ぶとともに、織田信長の実像と虚像の変遷を紐解くことで、現代にあふれるメディアの真偽を見極めるメディアリテラシーを身につけます。
時代によって変化する「信長像」
「残酷で冷淡で統率力に長けたドラマの信長」「ハンサムで優しく逞しいアニメの信長」など、さまざまなタイプの信長が表現されています。そこには媒体のターゲットがいて、その人たちが理想とする心の中の「信長像」を制作者は描き、届けようとしているのです。さて、これからの時代、どんな信長が現れるのでしょうか。「宇宙で活躍する信長!?」意外とありかもしれませんね。
和装姿の講師陣×ICTの個性的な授業!
信長学は、15回の授業を通して、各時代における信長の描かれ方、時代的な特色とその背景を学びます。文学・服飾・歴史・近現代メディアを専門とする先生たちは、毎回和装で教壇に立ちます。映画・ドラマ・ゲームなどの映像を駆使した視覚的な授業は、座学が苦手な学生にも大好評!「ゲーム・ドラマ・映画、普段の生活に、信長学の教材があふれています。この講義を受けてから、衣装や食文化を注目して見るなど、視点が変わったという学生の声もあります。これは史実でなく演出だな、と見極めながら鑑賞するのは楽しいですよ。これからますますメディアは多様化します。この講義を通して、メディアを見極める真贋力を養ってほしいです」と、代表の佐藤先生は語ってくれました。
これって実は・・・日本文化学
学べるのは、ココ!
愛知文教大学 人文学部 人文学科
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社会や経済のグローバル化が進み、英語や中国語など外国語でのコミュニケーションが求められる現代。本学科では、他国の文化を理解し、日本文化を世界へ向けて発信する力を養います。その軸となるのが、日本文化の学びです。郷土の歴史・文化をフィールドワークも交えて学ぶ「小牧学」「犬山学」、織田信長の生きた時代を多面的に学ぶ「信長学」、伝統文化を体験型で学ぶ「書道」「茶道」などをはじめ、歴史・文学を幅広く学び、世界が身近になった今こそ必要な「日本人基礎力」と「異文化理解力」を養います。日本文化をより深く知ることで異文化への理解を深め、日本を世界に発信する力を身につけた人財を育成します。

愛知文教大学(私立大学/愛知)
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