使命を胸に、万全の体制で緊急出動に備える
高校生の時に交通事故に巻き込まれ、救急車で病院に搬送された経験から、今度は自分が誰かを救いたいと考えてきました。夢が実現して救急救命士となった今、あの時の自分のように不安を抱える傷病者やそのご家族に、安心と希望を届けたいという思いで懸命に仕事に邁進しています。多くの人にとって人生で一度あるかないかの消防・救急だからこそ「あの救急隊に運んでもらえて良かった」と思っていただけるよう、常に相手の立場に立って考え、いつも親身な対応を心がけています。自分の救急活動を医師や看護師から評価されたり、患者様やご家族から「ありがとう!」という言葉をいただく。そんな瞬間は、何ものにも代え難い喜びがあります。
神戸医療福祉専門学校三田校は、オープンキャンパスで先輩方の優しい対応に好印象を受けたこと、2年制という学費面での負担が少ないこと、充実した奨学金制度、高い国家資格取得率など、入学前に全ての不安が解消でき、安心して入学できる学校だと感じました。私の場合約2時間の通学時間がありましたが、電車の中で教科書を読んだり国家試験対策の勉強をするなど有効に活用していました。その甲斐あって、教科書の内容をほぼ暗記できるまでに。先生に質問されても即答できるほどでした!様々な授業やシミュレーション実習に加え、友人、先輩方、先生方との関わりを通じて身についた対人スキルは現場で大きな強みとなっています。
救急隊は、1日で複数回以上の出動があることも
少子高齢社会の現在、救急救命士が担う役割はますます大きくなっています。また、救急救命士=消防勤務だけではなく、民間搬送会社や医療機関など、活躍の場が広がっており、様々な環境下で臨機応変に対応するスキルも求められるでしょう。医療の世界では時に残酷な場面や死に直面することもあるため、冷静に対応できる力や精神的な強さ、ストレス解消法を持つことも大切だと感じますし、具体的に自分の将来の姿をイメージしたり、周囲の人に自分の適性を相談してみることもいいでしょう。僕自身は災害現場の最前線に立ち、救命の連鎖を繋ぐ救急救命士を素晴らしい仕事だと誇りを持っています。興味がある方は、ぜひ目指して欲しいです。
心肺停止の患者様に対して蘇生処置を行えるよう訓練
神戸市消防局垂水消防署勤務/救急救命士科卒/2014年卒/兵庫県立播磨南高等学校出身。高校時代に救急搬送された経験から救急救命士への憧れを抱き、現場で即戦力となる知識と技術を最短の2年間で学ぶことのできる神戸医療福祉専門学校三田校へ。神戸医療での現場を想定したシミュレーション実習で現場判断力を鍛え、通学時間を活用することでテストや模試でも好成績を残すなど高い意欲で卒業。3年間医療機関に勤務した後、現職へ。一刻を争う状況の現場においては正解がないともいえるが、日々冷静な判断をもとに任務を全うし、人命救助や災害対応に貢献している。
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