2年次には3週間の学外実習へ。実際に病院で働く言語聴覚士の方を見学させていただきました。実習前には、事前学習や復習はもちろん、先輩に相談したり学生同士でフリートークの練習にも取り組みました。実習では、患者様との関わり方など教科書では学べないことを経験!将来像がより明確になり、勉強にも力が入ります。
話す・聞く・食べるなど、毎日の楽しみを支える言語聴覚士の仕事を知り、感銘を受けたことがきっかけでこの道へ。一人ひとりの患者様に寄り添い、信頼していただける言語聴覚士になりたいです。今の目標は、様々な領域に興味を持つこと。幅広い年代の方と交流できるようにコミュニケーション力を身に付けていきたいです。
1年次から4年次まで段階的な実習で学べるカリキュラムが入学の決め手に。先輩が後輩に専門の基礎科目を教える『リトルティーチャー制度』があるなど、学内の交流が盛んで、アットホームな雰囲気にも惹かれました。
4年制ならではの豊富な実習時間が魅力!座学だけでなく実習も基礎から取り組むことで、じっくりと知識と技術を積み上げていけます。また、多職種連携教育では他学科との演習を通してコミュニケーション力を培えますよ。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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1限目 | 成人聴覚障害 | 耳鼻咽喉科学 | リハビリテーション医学 | 多職種連携教育 | 言語聴覚障害診断学 | |
2限目 | 成人聴覚障害 | 耳鼻咽喉科学 | 解剖学 | 実習ゼミ | 言語発達障害 | |
3限目 | 聴覚系の構造・機能・病態 | 音響学 | 失語症 | 構音障害 | ||
4限目 | 聴覚系の構造・機能・病態 | 音響学 | 構音障害 | 精神医学 | ||
5限目 | ||||||
6限目 |
2年次から始まる多職種連携教育では、他学科や他校の学生と共に一つの症例について考えていく授業。多職種と連携しながら、「チーム医療」を実践的に学ぶことができます。