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沖縄県認可/専修学校/沖縄

サイ・テク・カレッジミハマ

サイ・テク・カレッジ美浜 環境生態学科

定員数:
15人

文系・理系問わず学べ、自然が大好きな人が集まって一緒に夢を目指す

学べる学問
  • 生物学

    生き物の行動や生態から、そのメカニズムを探る

    研究の対象は、生きとし生きるもの全て。それらを観察・分析することで一定の法則を見つけ出すだけでなく、DNAや脳のメカニズムなど、ミクロの世界にも迫る学問。

  • バイオ・生命科学

    分子レベルで生命現象を解明する

    生命の誕生、成長、生理現象など生命現象を分子レベルで解明する。生物学、化学、物理学との境界領域の研究や、農学、医学、薬学、獣医・畜産学、林産・水産学などへの応用研究もある。

  • 農学

    農業に関わる理論と技術を研究し、環境保全に寄与する

    農学とは、食料となる穀物や野菜、動物、さらには住居や衣服となる植物など、私たちが生活のために利用するあらゆる生き物を対象に、その生産から販売の各過程について研究する学問です。育てて消費するというだけでなく、それが将来にわたって持続可能になるよう、さまざまな角度から探究していきます。農業実習や加工実習、フィールドワークなど、実体験を通じた学びが多いのも特徴です。卒業後の進路としては、食品関係の企業に就職する人が多数を占めますが、流通や販売についても学ぶため、そうした強みを生かす道もあります。

  • 森林科学・水産学

    森林や水産生物資源の保護・育成、有効な利用法を研究する

    森林科学は、森林のさまざまな機能を保護・再生することで森林資源、及び地球環境の保全を図り、これを継続的に生産・利用する技術や理論を学んでいく学問。水産学は、実験や実習を通して、魚や藻類など海や河川の生物資源の育て方や獲り方、加工の仕方を科学的に探っていく学問。

  • 環境科学

    科学技術によって環境問題解決を目指す

    環境科学とは、工学、化学、経済や法といったあらゆる観点から環境を検討し、快適で持続可能な社会の構築を目指してさまざまな問題の解決に取り組む学問です。「環境」とは、地球や自然そのものだけでなく、社会や都市環境など、私たちを取り巻くあらゆる環境を指します。したがって、学校によって、ある程度専門分野がしぼられているところと、幅広く環境科学について学ぶところとに分かれます。まずは環境科学の概要をつかみ、フィールドワークなどもしながら、実践的に研究手法を学び、環境に関する知識を養っていきます。

目指せる仕事
  • バイオ技術者・研究者

    生命現象を解き明かし産業に活かす

    化学メーカーや医薬品メーカー、食品・化粧品メーカーなどバイオの研究を行う企業は多い。ウイルス、細菌、カビなどの微生物から大型の動植物、人類まで、生物に関する現象を研究し、医療や保健衛生の分野や食料生産・環境保全といった問題の解決に貢献できるような製品を作り出す。そのための基礎研究に従事する人もいる。

  • 環境アセスメント調査員

    地域開発が自然に与える影響を事前に調査する

    道路開発や、工場建設など大規模事業を行う前に、環境への影響を調査・予測・評価する。現地の川や雑木林などの利用状況、またそこにいる生物の生息状況などを調査する。事業計画が環境に著しく影響を及ぼすと判断した場合、それを回避するための提案も行う。

  • 環境コンサルタント

    環境保全活動などへの助言・指導を行う

    環境保全に関する専門的知識や豊富な経験を持ち、その知識や経験に基づき市民やNGO、事業者など様々な立場の環境保全活動に対する助言や指導を行う。また、自治体の環境政策、企業の環境アセスメントなどをどうすすめればいいか考え、企画、調査、事業の管理を行うこともある。

  • 環境分析技術者

    環境汚染物質などの測定・分析をする

    例えば大気中の二酸化炭素の濃度、水質汚濁が生態系に与える影響、ダイオキシンによる地質汚染などを野外で計測・調査し、環境破壊や、環境汚染が実際にどのように進行しているかを調べる。また、専門知識を持って、結果を参考に分析や研究を行う。

  • バイオ関連商品企画・開発・研究者

    自然の中に存在する生命の力を利用して健康食品、材料、燃料などを開発

    バイオテクノロジーは、エコや健康などにつながる可能性を秘めているため、医薬品以外にも非常に幅広い分野で使われている。例えば、微生物由来の健康食品なども注目されているし、生物から取り出した成分をもとにしたプラスチックなど材料系の研究も進んでいる。また、エネルギーの分野ではサトウキビなどの植物を使ったバイオ燃料なども世界的な需要が伸びている。材料メーカー、エネルギー会社、化学メーカー、製薬メーカー、医療機器メーカー、食品メーカーなど幅広い業種が参入し、研究者、開発者が活躍している。

初年度納入金:2024年度納入金 107万5000円  (入学金、学費、実習費、教科書代含む。資格検定代は別途必要です)
年限:2年制

サイ・テク・カレッジ美浜 環境生態学科の学科の特長

環境生態学科の学ぶ内容

人と環境とのよりよい関係を築くスペシャリストを育成
環境悪化をもたらす原因とその防止策、この現代社会全体の課題について学びます。世界に誇れる沖縄の自然を理解していく中で、幅広い知識と高い技術を習得し、環境保全に貢献できる人材を育成します。

環境生態学科のカリキュラム

沖縄の美しい自然が学びのフィールド
やんばるの森実習、ダイビング実習、環境調査実習などの野外実習は、沖縄の美しい自然が学びのフィールドです。野外実習を通して教科書に書かれていない環境保全の重要性を感じると共に、環境アセスメント調査員、環境分析技術者、環境コンサルタントとしての専門技術と知識を習得します。

環境生態学科の卒業生

環境保全に貢献する誇りを持つ
持続型社会の構築に向けて環境生態学科の卒業生の活躍の場は広がっています。環境アセスメント、環境分析・環境調査、公害防止管理者などの専門技術者が必要とされている環境計量証明事業所や食品製造業に多くの卒業生を輩出しています。

環境生態学科の卒業後

環境保全に重要な役割を担う環境分析技術者
汚れた海や河川、湖沼は臭いにおいがしたり、色が黒ずんで見えます。どの程度汚濁が進行しているかを分析する仕事が環境分析スタッフの業務です。サンプリングに始まり、実験室内での分析、報告書の作成などの業務があります。
環境破壊を未然に防ぐ公害防止管理者
水質汚濁防止法などの環境関連の法律に基づき、工場などで原材料の検査、排出物の測定、処理施設の管理などを行うのが公害防止管理者の業務です。これらを通して工場稼働による環境への負荷を低減させ、経済活動と環境保護の両立に貢献します。
環境破壊を未然に防ぐ「環境コンサルタント」
環境保全に関する専門知識や経験に基づき国又は地方公共団体の環境政策、企業の環境に関する事業など、様々な立場の環境保全活動に対するコンサルティングを行います。関連する資格として公害防止管理者や生物分類技能検定などが挙げられます。

サイ・テク・カレッジ美浜 環境生態学科の学べる学問

サイ・テク・カレッジ美浜 環境生態学科の目指せる仕事

サイ・テク・カレッジ美浜 環境生態学科の資格 

環境生態学科の目標とする資格

    • 公害防止管理者<国> 、
    • 毒物劇物取扱責任者<国> 、
    • 危険物取扱者<国>

    生物分類技能検定 
    潜水士<国> 
    ECO検定 
    オープンウォーターダイバー 
    日本語ワープロ検定 
    情報処理技能検定 
    ビオトープ管理士

サイ・テク・カレッジ美浜 環境生態学科の就職率・卒業後の進路 

環境生態学科の主な就職先/内定先

    株式会社アイ・メッツ、興南施設管理株式会社、株式会社高橋牧場、株式会社開邦工業、株式会社宮平乳業、本部造園株式会社、座波建設株式会社、一般社団法人しまたて協会、株式会社沖技、株式会社沖永開発、株式会社アーキセプト、株式会社トーマスアーキテクト、東洋コンクリート株式会社、株式会社沖伸総業、有限会社辺土名建設、有限会社源建設、東洋コンクリート株式会社、株式会社グッドスピード、株式会社プロアライアンス、株式会社丸中商会、株式会社ユーマーク、株式会社フューテックシステム、株式会社シーエー・アドバンス ほか

※ 2023年3月卒業生実績 (学校全体)

主な大学編入先:琉球大学農学部亜熱帯生物資源科学科、四日市大学環境情報学部環境情報学科 など

サイ・テク・カレッジ美浜 環境生態学科の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒904-0115 沖縄県中頭郡北谷町美浜1-5-16
098-926-1800 
stc@sci-tec.ac.jp

所在地 アクセス 地図
美浜キャンパス : 沖縄県中頭郡北谷町美浜1-5-16 「那覇空港」駅からバス 40分 謝苅入口下車徒歩 3分

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