山口コ・メディカル学院 言語聴覚学科
- 定員数:
- 20人
県内唯一の言語聴覚士の養成課程。患者様に寄り添うことができる言語聴覚士をめざす
学べる学問 |
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目指せる仕事 |
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初年度納入金: | 2025年度納入金 140万円 (入学金40万円を含む)(教科書代、実習着衣代、教材費、自治会費等が別途必要。初年度は約18万円) |
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年限: | 4年制 |
山口コ・メディカル学院 言語聴覚学科の学科の特長
言語聴覚学科の学ぶ内容
- 豊かな心で生活できるよう支援する言語聴覚士に
- 山口県で唯一、言語聴覚士をめざせる学科です。音声、言語、聴覚、摂食・嚥下(食べること・飲み込むこと)に障がいのある方に対して、それらの器官の構造を理解し、どのように治療・訓練・指導・支援をするかなどについて、演習や実習を通して学びます。
言語聴覚学科の授業
- 音声・言語・聴覚の障がいについての療法を習得します
- 聴覚障がいや発声障がい、失語症をはじめとする言語障がいなど障がいに応じたリハビリを行うため器官の構造、障がいの診断方法や療法、また、手話、盲ろう者リハビリの触手話などのコミュニケーション技術についても実習で学びます。
言語聴覚学科の学生
- 学生の声:伊藤 扇吏さん(西京高校出身)
- 最初は、専門的なことも多く勉強に不安がありましたが、先生方が丁寧に教えてくださったり先輩方からのアドバイスがあったりと、安心して勉強できる環境でした。言語聴覚学科は少人数ですが、その分みんなと仲良くなれ、先生との距離も近いです。勉強は大変ですが、楽しく学校生活を送っています。
言語聴覚学科の卒業生
- 卒業生の声:宮崎 千帆さん(宇部記念病院勤務/2018年3月卒業)
- 私は、亜急性期から慢性期まで幅広い患者様を対象に働いています。病気や障害などで話や食事ができない患者様に寄り添い、お手伝いすることが言語聴覚士の仕事です。話ができた時、ご飯が食べられた時の喜びを隣で共有できるやりがいのある仕事です。上手くいかず悩むことも多いですが、日々精進していきたいと思います。
言語聴覚学科の卒業後
- 指導・援助対象は乳幼児から高齢者まで。医療・福祉・教育など様々な分野で活躍
- 発声・嚥下という口腔内の複雑な動作を訓練する職種で、対象は乳幼児から高齢者まで様々です。全国的に言語聴覚士の絶対数は足りないと言われる中、卒業後は病院や福祉施設、教育機関など幅広い活躍が期待されています。
言語聴覚学科の資格
- 1クラス20人以下の少人数制。国家資格まで徹底サポート
- 1年次から国家試験を視野に入れた授業(セミナー)を開講し、4年次には「特別講義」を実施。また、全国共通・業者・学校独自作成の3種類の模擬試験を実施し、「計画を立て・自ら学び・弱点を知り・努力を継続する」ことで合格をめざします。
山口コ・メディカル学院 言語聴覚学科の学べる学問
山口コ・メディカル学院 言語聴覚学科の目指せる仕事
山口コ・メディカル学院 言語聴覚学科の就職率・卒業後の進路
言語聴覚学科の主な就職先/内定先
- 山口大学医学部附属病院、岩国医療センター、関門医療センター、山口県立総合医療センター、岩国市医療センター医師会病院、山口平成病院、周東総合病院、周南記念病院、徳山リハビリテーション病院、周南リハビリテーション病院、防府リハビリテーション病院、山口リハビリテーション病院、吉南病院、柴田病院、小郡第一総合病院、宇部リハビリテーション病院、宇部西リハビリテーション病院、阿知須共立病院、セントヒル病院、光風園病院、宇部記念病院、都志見病院、下関病院、よしみず病院、益田地域医療センター医師会病院、広島中央リハビリテーション病院、西広島リハビリテーション病院、大西脳神経外科病院
ほか
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2023年3月卒業生実績
(学校全体)
山口コ・メディカル学院 言語聴覚学科の問い合わせ先・所在地・アクセス
〒753-0054 山口市富田原町2-24
TEL 083-933-0550
E-mail contact@ptotst.ac.jp
所在地 | アクセス | 地図 |
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山口県山口市富田原町2-24 |
JR山口線「湯田温泉」駅から徒歩 7分 |