学校の特長
医療法人和風会をバックグラウンドに、現場で即戦力となるセラピストの育成を目指す
本学院の母体である和風会は、救急病院から介護老人保健施設、在宅ケア部門を持つ医療法人。その現場のニーズに応えられるセラピストを育成するために設立されたのが本学院です。だから、医療に携わる者としてふさわしい人格の形成まで考えて、教育・指導に取り組んでいます。「目で見て、手で触って覚える」ことを大切にして、自助具や装具など、実際の現場で使用しているものに自由に触れられる環境を整備。作業療法学科・理学療法学科では、3年間で国家試験受験資格を得られるため、早く社会に出られることも特徴です。また、意欲ある学生を支援するための「入学金免除特別入試」「有資格者割引」といった各種学費サポートも用意しています。 |
1年次から段階的に実習を行うことで、スムーズに即戦力となるリハビリのプロを育成
作業療法学科・理学療法学科ともに数多くの実習を取り入れており、1年次は施設・見学実習と解剖学実習、2年次は検査測定実習と評価実習、3年次は集大成となる臨床実習を行います。本学院は世界作業療法士連盟(WFOT)の認定校でもあり、その基準である1000時間以上の質の高い実習を取り入れています。また、実習を行う法人内の病院・施設には、数多くの卒業生が就職しているため、「先輩が後輩を育てる」良い学習環境がタマリハにはあります。こうした学校と実習現場の緊密な連携により、実習中の学生に対するサポート体制も整備。まさに「生の体験ができる」医療法人ならではの環境が魅力です。 |