大学での勉強を生かし、子どもたちの成長を見守っています

宮崎南高等学校
井上 恵 2018年度入学
★仕事の魅力
現在私は児童養護施設で働いています。生活の中での子どもたちのサポートはもちろん、保護者の思いを聞いたり、他職種と連携して生活をサポートしたり、と日々様々な仕事をしています。最大の魅力は、生活の中で子どもたちの小さな成長を間近で感じられることです。
お礼が言えなかった子どもがお礼を言えるようになった、思いを上手く伝えられなかった子どもが言葉で気持ちを伝えられるようになった、時間が守れなかった子どもが時間を意識できるようになった…等々、挙げたらキリがありません。子どもの思いを受け止めることは大変で上手くいかない事もたくさんありますが、それ以上にたくさんのものを子どもたちには貰っています。
★学校で学んだこと(300字程度)
在学中は社会福祉士と保育士の両資格の取得を目指し、たくさんの授業を受けていました。児童福祉分野への興味が強く、ゼミ選択では児童福祉を学べる先生を選択し、日々の授業に励んでいました。児童福祉だけではなく、障がい福祉や高齢者関連の授業等、様々な分野の授業の中で施設見学にも何度か行く機会があり、進路を考えるいいきっかけになったなと思います。サークルもたくさんあり、ボランティアサークルとバスケットボールサークルに入り、充実した大学生活を送ることが出来ました。また、外のボランティア団体にも所属し、在学中から児童養護施設の子どもたちと触れ合う機会も作ることができました。
★これからの目標
児童養護施設で働くからには「継続」が大切だと思っています。どれだけいい職員だったとしても、続けない事には子どもたちとの関係は築けません。自分の小さい頃の出来事を知っている人がいるということは、それだけで子どもたちの財産になります。自分がそういった職員になりたいと思っているし、そういった職員を1人でも増やしていきたいと思っています。その為に働きやすい環境づくりに注視し、子どもたちの職員への思いを聞く、職員の子どもたちへの思いを聞くことを大切にし、両者を支えていきたいです。
★関西福祉科学大学の魅力
関西福祉科学大学の魅力は、国家資格の取得率が高いことだと思います。国家資格取得に向け、たくさんの先生のサポートを受けることができ、講座も開かれています。複数の国家資格の取得が可能ということは、可能性が何倍にも広がることを意味しています。また、大学にはそれぞれの専門科目のスペシャリストの先生達がいらっしゃいます。大学ホームページの方にも、先生方のこれまでの経歴や大学での取り組み等々が記載されています。「この福祉を学びたい」と強い意志を持ってらっしゃる方がいらっしゃれば、進学の決め手の一つにもなるのではないでしょうか。
現在私は児童養護施設で働いています。生活の中での子どもたちのサポートはもちろん、保護者の思いを聞いたり、他職種と連携して生活をサポートしたり、と日々様々な仕事をしています。最大の魅力は、生活の中で子どもたちの小さな成長を間近で感じられることです。
お礼が言えなかった子どもがお礼を言えるようになった、思いを上手く伝えられなかった子どもが言葉で気持ちを伝えられるようになった、時間が守れなかった子どもが時間を意識できるようになった…等々、挙げたらキリがありません。子どもの思いを受け止めることは大変で上手くいかない事もたくさんありますが、それ以上にたくさんのものを子どもたちには貰っています。
★学校で学んだこと(300字程度)
在学中は社会福祉士と保育士の両資格の取得を目指し、たくさんの授業を受けていました。児童福祉分野への興味が強く、ゼミ選択では児童福祉を学べる先生を選択し、日々の授業に励んでいました。児童福祉だけではなく、障がい福祉や高齢者関連の授業等、様々な分野の授業の中で施設見学にも何度か行く機会があり、進路を考えるいいきっかけになったなと思います。サークルもたくさんあり、ボランティアサークルとバスケットボールサークルに入り、充実した大学生活を送ることが出来ました。また、外のボランティア団体にも所属し、在学中から児童養護施設の子どもたちと触れ合う機会も作ることができました。
★これからの目標
児童養護施設で働くからには「継続」が大切だと思っています。どれだけいい職員だったとしても、続けない事には子どもたちとの関係は築けません。自分の小さい頃の出来事を知っている人がいるということは、それだけで子どもたちの財産になります。自分がそういった職員になりたいと思っているし、そういった職員を1人でも増やしていきたいと思っています。その為に働きやすい環境づくりに注視し、子どもたちの職員への思いを聞く、職員の子どもたちへの思いを聞くことを大切にし、両者を支えていきたいです。
★関西福祉科学大学の魅力
関西福祉科学大学の魅力は、国家資格の取得率が高いことだと思います。国家資格取得に向け、たくさんの先生のサポートを受けることができ、講座も開かれています。複数の国家資格の取得が可能ということは、可能性が何倍にも広がることを意味しています。また、大学にはそれぞれの専門科目のスペシャリストの先生達がいらっしゃいます。大学ホームページの方にも、先生方のこれまでの経歴や大学での取り組み等々が記載されています。「この福祉を学びたい」と強い意志を持ってらっしゃる方がいらっしゃれば、進学の決め手の一つにもなるのではないでしょうか。

