寄り添うだけでなく、その方の生活や人生の幅を広げられる社会福祉士になりたい!
津田高等学校
七條麻紀 2016年度入学
◆関西福祉科学大学で学んでいることや、その魅力を教えてください。
1年生の卒業必修である基礎ゼミナールでは、他学科の学生と一年間、学びをともにできるので、他学科にも知り合いが増えたり、いろんな考え方を持っている人がいますので、自分の考え方と比較することもできます。
また現在は4年生なので、授業内容はゼミが中心となっていますが、今は「専門的援助関係」をグループで検討し、職場で働く際に必要な実践的知識や、これから自分がどのような専門職になりたいか(専門職像)も描くことができます。
このように、様々な考え方を持つ人たちとのグループ単位での発表を通して、チーム連携にも役立つ、人との関わり方を学べたり、発表に向けた準備なども経験しています。
◆学生生活を教えてください。
授業以外では、ボランティアサークルや、障害者分野のアルバイトもしています。
ボランティアでは、障害児への支援に関わっていますが、夏であれば、プールや流しそうめんなど、季節に応じた日本の行事を一緒に楽しめます。
アルバイトでは、障害者の方への外出介助や訪問介護、入所施設でのアルバイトをしています。例えば、外出介助では、一人の障害者に複数の人が関わっていますので、定期的にケース会議が開かれます。
その中で、自分が障害者の方への関わり方で悩んでいることがあれば、専門職や他大学の学生の意見やアドバイスを聞くこともでき、とても勉強になります。それ以外にも、夏であれば、食中毒や熱中症対策、保護者への連絡方法など、勉強会も開かれています。
◆関西福祉科学大学を選んだ理由は何ですか。
高校時代の進路指導の先生が関西福祉科学大学に以前、来られたことがあり、「この大学はすごくよかった」と話していただき、「一度、オープンキャンパスへ行ってみよう!」と思いました。
それまでは、地元の学校へ行こうかなと思っていましたが、実際に関西福祉科学大学のオープンキャンパスに参加してみると、先生と学生との距離が近く、国家試験対策の講座数や模擬試験回数も充実しており、また地元の大学よりも「みんなで絶対に社会福祉士に合格するぞ!」という雰囲気が、先生方からも学生さんからもとても伝わってきました。
また、高校の進路指導の先生から「ここの大学だったら遠隔地学生奨学金があるよ」と教えてもらい、それも関西福祉科学大学を選んだ理由の一つです。給付のため、返還しなくても大丈夫ですので、本当に助かっています。
◆「社会福祉」という分野に決めた理由は何ですか。
高校時代に、職場体験があり、友だちが福祉に興味があったことから、特に何も考えずに、私も一緒に行きましたが、障害者の方との関わりや一緒に過ごす時間がとても楽しく思えました。
その後、ボランティア活動で単位がとれる授業があり、障害児・者の方と関わらせていただきましたが、最後に利用者の方から「福祉、頑張ってくださいね」とお話いただき、また、施設の職員の方からも「社会福祉士はこれから活躍できるから、絶対とっておいたほうがいいですよ」とのアドバイスもいただき、「もうこれは社会福祉に行くしかない!」と思いました。
◆これからの夢や目標があれば、お願いいたします。
地元に帰り、障害者施設で支援員として勤務する予定です。
「利用者が笑顔になれば、自分も笑顔になれる」このように、利用者の方に寄り添える支援者になりたいと思います。また、高校の職場体験や大学での社会福祉士実習を通して、利用者の方は、自分らしくよりよい生活を送ることができていれば、自然と笑みがこぼれていると思いました。
そのため、それを実現するために、寄り添うだけでなく、その方の生活や人生の選択肢を用意できる、これが社会福祉士の役割だと思いますので、そのような知識を持ち、それを活用できるようにしていきたいと思います。
◆最後に、高校生へのメッセージをお願いいたします。
一人ぐらしもそうですが、大学生活では、いろんな考えを持つことができたり、体験もできますので、自分が「こうなりたい」と思える世界に向けて、まず第一歩を踏み出してみてください。
そしてもし、社会福祉に興味がありましたら、関西福祉科学大学へ是非、足を運んでみてください!
(写真上)
友だちと大学の食堂で勉強をしています。
(写真中)
ゼミのメンバーと茶話会を開き、ワイワイと楽しくやっています。
(写真下)
国家試験勉強を計画的に進められる相棒である、関西福祉科学大学社会福祉学科オリジナルの「あゆみノート」です。
1年生の卒業必修である基礎ゼミナールでは、他学科の学生と一年間、学びをともにできるので、他学科にも知り合いが増えたり、いろんな考え方を持っている人がいますので、自分の考え方と比較することもできます。
また現在は4年生なので、授業内容はゼミが中心となっていますが、今は「専門的援助関係」をグループで検討し、職場で働く際に必要な実践的知識や、これから自分がどのような専門職になりたいか(専門職像)も描くことができます。
このように、様々な考え方を持つ人たちとのグループ単位での発表を通して、チーム連携にも役立つ、人との関わり方を学べたり、発表に向けた準備なども経験しています。
◆学生生活を教えてください。
授業以外では、ボランティアサークルや、障害者分野のアルバイトもしています。
ボランティアでは、障害児への支援に関わっていますが、夏であれば、プールや流しそうめんなど、季節に応じた日本の行事を一緒に楽しめます。
アルバイトでは、障害者の方への外出介助や訪問介護、入所施設でのアルバイトをしています。例えば、外出介助では、一人の障害者に複数の人が関わっていますので、定期的にケース会議が開かれます。
その中で、自分が障害者の方への関わり方で悩んでいることがあれば、専門職や他大学の学生の意見やアドバイスを聞くこともでき、とても勉強になります。それ以外にも、夏であれば、食中毒や熱中症対策、保護者への連絡方法など、勉強会も開かれています。
◆関西福祉科学大学を選んだ理由は何ですか。
高校時代の進路指導の先生が関西福祉科学大学に以前、来られたことがあり、「この大学はすごくよかった」と話していただき、「一度、オープンキャンパスへ行ってみよう!」と思いました。
それまでは、地元の学校へ行こうかなと思っていましたが、実際に関西福祉科学大学のオープンキャンパスに参加してみると、先生と学生との距離が近く、国家試験対策の講座数や模擬試験回数も充実しており、また地元の大学よりも「みんなで絶対に社会福祉士に合格するぞ!」という雰囲気が、先生方からも学生さんからもとても伝わってきました。
また、高校の進路指導の先生から「ここの大学だったら遠隔地学生奨学金があるよ」と教えてもらい、それも関西福祉科学大学を選んだ理由の一つです。給付のため、返還しなくても大丈夫ですので、本当に助かっています。
◆「社会福祉」という分野に決めた理由は何ですか。
高校時代に、職場体験があり、友だちが福祉に興味があったことから、特に何も考えずに、私も一緒に行きましたが、障害者の方との関わりや一緒に過ごす時間がとても楽しく思えました。
その後、ボランティア活動で単位がとれる授業があり、障害児・者の方と関わらせていただきましたが、最後に利用者の方から「福祉、頑張ってくださいね」とお話いただき、また、施設の職員の方からも「社会福祉士はこれから活躍できるから、絶対とっておいたほうがいいですよ」とのアドバイスもいただき、「もうこれは社会福祉に行くしかない!」と思いました。
◆これからの夢や目標があれば、お願いいたします。
地元に帰り、障害者施設で支援員として勤務する予定です。
「利用者が笑顔になれば、自分も笑顔になれる」このように、利用者の方に寄り添える支援者になりたいと思います。また、高校の職場体験や大学での社会福祉士実習を通して、利用者の方は、自分らしくよりよい生活を送ることができていれば、自然と笑みがこぼれていると思いました。
そのため、それを実現するために、寄り添うだけでなく、その方の生活や人生の選択肢を用意できる、これが社会福祉士の役割だと思いますので、そのような知識を持ち、それを活用できるようにしていきたいと思います。
◆最後に、高校生へのメッセージをお願いいたします。
一人ぐらしもそうですが、大学生活では、いろんな考えを持つことができたり、体験もできますので、自分が「こうなりたい」と思える世界に向けて、まず第一歩を踏み出してみてください。
そしてもし、社会福祉に興味がありましたら、関西福祉科学大学へ是非、足を運んでみてください!
(写真上)
友だちと大学の食堂で勉強をしています。
(写真中)
ゼミのメンバーと茶話会を開き、ワイワイと楽しくやっています。
(写真下)
国家試験勉強を計画的に進められる相棒である、関西福祉科学大学社会福祉学科オリジナルの「あゆみノート」です。