ボランティア活動や部活動、プロジェクト活動などに積極的に参加しています／関西福祉科学大学【スタディサプリ進路】

ボランティア活動や部活動、プロジェクト活動などに積極的に参加しています

東住吉高等学校

小林　すみれ 2021年度入学

①大学で学んでいること
　大学の授業では、高齢者、障害者、児童、地域の福祉など様々な福祉に関する考え方を学んでいます。また、ボランティア活動や部活動、プロジェクト活動などに積極的に参加することで、対人関係や社会人として役立つスキルを身につけることができています。

②将来叶えたい夢・目標
大学に入った時は、コミュニティソーシャルワーカーという地域で困りごとを抱える方を支援する職業や、障がいのある方の日常生活を支援する仕事に興味がありました。
しかし大学で学ぶ中で、福祉は自分が想像していた以上に分野が広く職業の選択肢もたくさんあることが分かりました。現在は、どの分野もどの職業も魅力的で絞り切れないため、職場体験などに積極的に参加し、自分の一番やりたい職業を見つけようと頑張っています。

③この分野、大学を選んだ理由
　小中学生の頃から障がいのある友達と遊んだり、高齢者施設に職場体験に行ったりする中で、少しずつ福祉に対する興味が高まっていました。社会福祉士の資格の養成カリキュラムがある近畿圏内の大学をいくつも見学した中で、本学のオープンキャンパスが最もスタッフ先輩が明るく印象に残ったことがきっかけでこの大学での学びに憧れを持つようになりました。また、自宅から近いことと、一般入試のチャレンジ試験で良い成績を取ることができれば学費の一部免除を受けることができたことも魅力の1つでした。

④高校生へのメッセージ
　大学に進学するか、学ぶ分野を何にするか、どの大学に挑戦するか迷っている方が、多くいらっしゃると思います。まず、少しでも興味のある学校、分野があれば、手間を惜しまずオープンキャンパス等に足を運んでみてください。実際に見て、感じることでイメージがわき、自分の行きたい進路が明確になっていきます。それでも迷ったときは、家族や友達、先生などに相談してみることが大切ですが、最終的な選択は自分で行いましょう！

⑤本学の魅力
比較的小さな大学であるからこそ、学生ひとり一人へのサポート体制が手厚いと感じます。また、国家資格取得のためのプログラムが充実しています。早い段階から模試を受ける機会を頂けたり、3年生になると国家試験の対策について、勉強法から教えて頂けたりする機会もあります。4年生では、年間を通しての対策講座を受けることができます。もちろん、合格できるかどうかは勉強する自分次第ですが、環境は充分に整っていると感じます。
　さらに、福祉の業界で活躍する先輩が数多くいらっしゃることも本学の魅力の一つです。福祉の就活イベントなどに参加すると、社会福祉法人の職員の方が本学の卒業生であることが多く、授業でも福祉の業界で活躍されている先輩をお招きして、学ぶことができる機会がたくさんあります。