ハーレーダビッドソンの実習車両に触れながら、エンジンの仕組みや故障箇所の特定などについて実践的に学んでいます。テキストには10項目ほどのチェックポイントがあり、毎回の授業の最後にテストがあるので、自分が「わかっていること」と「わかっていないこと」をチェックでき、きちんと復習してから次の授業に進めます。
ハーレーダビッドソンにはメーカーが独自に定める5段階の「テクニシャン認定プログラム」があって、在学中にその2段階目の「テクニシャン」の技術まで習得できます。私もその技術を身につけ、日本国内でハーレーの整備士として活躍するのが夢。もちろん、いつかは憧れのハーレーを自分で購入し乗りたい!
韓国にいるおじがハーレーに乗っていて、その姿に大きな影響を受け、ハーレーに関わる仕事を目指すように。韓国には専門的に学べる学校がなかったため、まず日本語学校で語学を学んでから当校に進学しました。
ハレーダビッドソンからのフルサポートを受けている学校は日本でここだけ。学ぶ環境も卒業後の就職の面でも恵まれていると思います。国籍や年齢を越えてハーレー好きの仲間とつながれるのも嬉しいです。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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1限目 | バイクの点検整備 | アーク溶接作業 | エンジン本体の整備 | エンジン本体の整備 | 自動車の電気基礎 | |
2限目 | バイクの点検整備 | アーク溶接作業 | エンジン本体の整備 | エンジン本体の整備 | 自動車の電気基礎 | |
3限目 | バイクの点検整備 | アーク溶接作業 | エンジン本体の整備 | ハーレー特別教育 | ブレーキ装置のしくみ | |
4限目 | バイクの点検整備 | アーク溶接作業 | エンジン本体の整備 | ハーレー特別教育 | ブレーキ装置のしくみ | |
5限目 | ||||||
6限目 |
ハーレーの認定プログラムの「テクニシャン」の技能とともに、二級自動車整備士の資格取得も目指しています。専門用語は難しいけれど、整備の技術とともに語学のスキルも伸びています。