1年次は和食・洋食・中華・製菓全般を学びます。最初は調理の基礎からしっかりと指導を受けるので、これまで料理をしたことがなく、自己流で何となく料理を作っていた人も、正しい調理の知識や技術を身に付けることができます。また専門学校には幅広い世代の学生が在籍しているので、視野が広がるのも楽しいです。
ゆくゆくは一つの分野を極めた料理人になることが目標ですが、それにはどんな分野にも対応できる力が必要だと思っています。たとえば和を極めるにしても、西洋や中華の技術や知識がどこかで必ず活かせると思うからです。社会に出てからは臨機応変な対応力が必須。そんな力を持ち、現場で必要とされる人材になりたいです。
食べることも料理をすることも好きでした。調理の道に先に進んだ親戚の話を聞いていたので、自分も本気で目指したいと思うように。親しみやすい先生方がたくさんいることが、この学校を選んだ決め手になりました。
先生との距離の近さ、設備、清潔感、実習内容などをよく比較検討して決めましょう。複数校のオープンキャンパスに参加すると、学校ごとの違いがよくわかりますよ。この学校のオープンキャンパスにもぜひ参加を!
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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1限目 | 食品衛生学 | 食文化概論 | 調理実習(和食・中華) | 食品衛生学実習 | 調理実習(西洋・イタリアン) | |
2限目 | 栄養学 | 食文化概論 | 調理実習(和食・中華) | 食品学 | 調理実習(西洋・イタリアン) | |
3限目 | 公衆衛生学 | 調理理論 | 調理実習(製菓) | 経営フードマネジメント | ||
4限目 | 調理理論 | 調理実習(製菓) | ||||
5限目 | ||||||
6限目 |
プロが使用する調理器具を使う実習はテンションもアップ!中華鍋の使い方にも慣れてきました。実習では調理だけでなく、お店のような盛り付け方法も教わります。休日は包丁研ぎなど道具のメンテナンスもしています。