学校の特長
調理力や科学知識を習得し、フードサービス実習と校外実習で実践力をUP!
「おいしく食べてこそ栄養・健康」。その担い手となる栄養士をめざすため、週2~3回の調理実習で調理の基礎を身につけ、各国の料理や臨床栄養調理などの調理力も習得。人体の基本知識、栄養学・食品学、公衆栄養や社会福祉なども学び、パソコン実習では栄養指導に役立つプレゼンテーション力も養います。特に、100食のランチを提供するフードサービス実習では、栄養バランスを考えた献立づくりから食材の発注検品・衛生管理まで、一連の給食管理業務を実践的に習得。その後、工場、病院、老人福祉施設、保育園、小学校などから希望の分野を選んで実地で給食業務を体験し、即戦力となる知識とスキルを身につけます。 |
現場経験豊かな管理栄養士の先生をはじめ、医師、薬剤師など多職種に学ぶ!
「生活習慣病と健康管理」など健康志向のなかで毎日診察にあたっている医師の講義や、サプリメント食品への関心の高まりで栄養士と接点の多い薬剤師から「薬との相互作用」などを学ぶ授業もあります。もちろん、管理栄養士として長く実践を積んだスペシャリストも指導にあたり、知的欲求とやる気を引き出します。また、プロ仕様の本格的かつ最新の設備・機器を整え、新時代の栄養士の養成に努めています。さらに、料理技術だけでなく盛りつけ方も学ぶことができるほか、カウンセリングやコンピュータ・スキルアップの授業もあり、栄養面や健康面以外からも提案できる強みを身につけられるので、将来の道が広がります。 |
学生一人ひとりに寄り添い、2年間を通したきめ細やかな指導で就職活動をサポート!
学生一人ひとりの個性や適性を大切にした就職サポートを、2年間通して展開しているのが本校の特長。1年次には早期から進路希望調査や就職ガイダンスなどに取り組み、後期には就職担当による個人面談で進路の希望を確認しつつ、就職活動への不安や心配を取り除きます。また、卒業生や就職が内定した2年生の就職活動体験報告会も開催し、身近な先輩からホットなアドバイスをもらいます。2年次になると、企業の人事担当者や先輩卒業生を講師に迎えた企業懇談会を開催。気になる会社の人事担当者と直接話ができます。そのほか、模擬テストや模擬面接、筆記試験対策など、2年にわたる丁寧な指導で、一人ひとりの夢がかなうよう全力でサポートします。 |