洋服が好きという初心を忘れずに、夢を叶えました!
フリーのスタイリストとして、ファッション誌やアーティストのMVの衣装コーディネートなどを行っています。ファッション誌の場合は編集者から、アーティストの場合はマネージャーなどから依頼があり、企画のコンセプトやイメージの打ち合わせをして、それに合った洋服をコーディネートするのが仕事です。また、撮影当日にはモデルやアーティストに衣装のフィッティングをしたり、時にはメイクをすることもあります。今も鮮明に思い出すのは、初めて自分の仕事が雑誌に掲載されたときの喜びと達成感です。自分がコーディネートした衣装がモデルやアーティストの持つイメージにぴったりはまり、評価されたときがいちばんやりがいを感じます。
ちょうど高校生で進路を決めなくてはいけない時期のことでした。あるファッション誌でものすごくカッコいいコーディネートの写真を見つけて衝撃を受け、ファッション誌の洋服のコーディネートを考える「スタイリスト」という仕事があることを知りました。大学を出てサラリーマンになる自分の姿も想像できませんでしたし、それなら、幼いころからずっと好きだったファッションの世界に進み、自分もファッションを通じて人に感動を与えられるような仕事をしたいと思いました。出発点がファッション誌だったので、いま、ファッション誌やアーティストのMVなどを中心に仕事ができるのが最高に幸せです!
お世話になっている古着店「EROTIC」にて。
名古屋ファッション専門学校では、「スタイリスト演習」という授業でプロのカメラマンやモデルに来ていただき、実際にスタイリングやフィッティングの手順を体験したり、撮影をしていただいて写真での見せ方を学んだりしました。授業以外でも卒業生のもとでアシスタントとして働くチャンスがあり、現場での仕事の進め方を身につけるとともに、スタイリストの仕事の面白さに魅了されました。また、名古屋ファッション専門学校では、スタイリストコースでも縫製やパターンの授業などで洋服の基本的な知識や技術を学ぶので、衣装のリメイクが必要なときなどに役に立っています。
洋服を借りるときは、お店の方とも相談をします。
フリーランスのファッションスタイリスト/ファッション流通科スタイリストコース(2021年4月スタイリストプランに名称変更) 卒/2015年卒/島根県出身で、小さいころに愛知県へ。高校卒業後、スタイリストをめざして名古屋ファッション専門学校に進学。卒業後は同じ名古屋ファッション専門学校の先輩スタイリストのアシスタントとして働きはじめる。5年間、アシスタントとしてキャリアを積み、2019年に独立してフリーのスタイリストとなる。
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