イレギュラーな仕事も楽しめる「心の余裕」が大切
診療情報管理士として、カルテ開示やがん登録、統計作成が主な業務です。患者さまから入院した日を教えて欲しいなどといったお問い合わせや、国や医師などからの統計依頼で必要なデータを抽出して資料をつくるなど、毎日さまざまな案件に対応しています。この仕事のやりがいは、医療情報を必要とする方々の役に立てること。依頼されたデータをただ伝えたり、まとめるのではなく、その情報を何に使うのか、どのように活用するのかなど依頼内容の目的や背景などを考慮しながら、一つ一つ工夫し柔軟に対応することを心がけています。「こんな資料が欲しかった、助かった」などの言葉をいただいた時は、頑張って良かった!と心から喜びました。
私は、得意なパソコンスキルと専門学校で学んだ知識・技術を活かせる職に就いています。そのため、予期せぬことがあっても乗り越え、続けられていると感じます。大切なのは、自分のやりたいことや得意なことを見つけることです。医療業界にはさまざまな職種があるので、調べてみましょう!診療情報管理士をめざすなら、専門知識や技術に加え、コミュニケーション能力も必要です。私も最初は入力作業が中心だと思っていましたが、実際は人と接する機会が多くありました。学生のうちから、しっかりとコミュニケーション能力を養っておきましょう。
依頼内容に応じて膨大なデータから資料をつくります
専門学校時代の3年間を一言で表すなら「楽しかった!」ということに尽きます。同じ目標や夢を持つ仲間といっしょに勉強や資格取得に向けて頑張ったこと、いろいろな学校行事で思いっきり羽を伸ばしたこと、すべての出来事が心に残る大切な時間でした。特に忘れられない思い出は、テーマパークツアーや体育祭、学校祭などの学校行事ですね。普段交流のない他学科の学生と仲良くなったり、クラスで団結してイベントに取り組んだり、学校生活に彩りを加えてくれました。クラスの友だちとは今でもつながっており、仕事の相談や情報交換など何でも気軽に話せる存在です。また、先生とのつながりが続いていることもこの学校の良さだと思います。
近況報告を兼ねて、卒業後も母校を訪問しています
半田市立半田病院 勤務/診療情報管理士科/2022年卒/高校でパソコンのスキルを身につけていたことから、IT系の専門学校も考えていたという角谷さん。しかし、元々医療分野に興味があり、どんな職種があるのかを調べていくうちに診療情報管理士を見つけ、あいちビジネス専門学校の診療情報管理士科に進学。「医療事務など幅広く学び、診療情報管理士のほか、医療秘書や医療事務の資格も取ることができました。また、豊富な学校行事を通してコミュニケーション力が鍛えられました。診療情報管理士は医療知識や法律など常に知識のアップグレートも必要なので、e-ラーニング研修で勉強しています」と仕事への意欲を見せていた。※仕事の写真はイメージ図
※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。