救急救命士は人命救助のスペシャリスト。病気やケガなどで緊急を要する方の元へ救急車で駆けつけ、適切な処置を行い病院へと搬送したり、病院の救命センターに勤め、救急搬送された患者さんへの処置などを行います。傷病者さんやそのご家族、医療従事者など、さまざまな人と関わり合い、チーム一丸となって人の命を救うとても難しい仕事ですが、多くの人に感謝され、社会のために貢献するやりがいのある仕事でもあります。人を救うための手技は、考えなくても身体が自然に動くところまで訓練しなければいけないのが「プロ」。緊急時の救命活動は、傷病者の方の状況によってチームでの連携や意思疎通が重要なのはもちろん、周囲のご家族の方々の対応もしながらの作業になるので、考えずとも適切な手技がこなせることを目指して練習に励んでいきます。
さまざまな救急事案を想定し、急病人やケガをした人に対する救命活動の訓練をしていきます
境先生の授業では、実際の救急車をはじめとした実習環境での訓練のほか、救護ボランティアに参加するなどして即戦力になれる力を身に付けます。「民間施設での救命講習や大規模なマラソン大会の救護隊など、現場での経験を積むことで知識が深まるだけでなく、多くの年代の方々との関わりからコミュニケーション能力も向上します」と境先生。また「現場では持っている知識を応用しなければいけないので、自分たちで考えて失敗を繰り返して成長してほしいです」と、学生たちが自分で考えて行動することの大切さも教えてくれました。
広い私有地があるハイテクだからこそ、走行する救急車内での実技なども実践的に経験できます
仲間と共に挑戦と成長を繰り返しながら、人命救助のプロを目指していきます。勉強が苦手な人でも楽しく学ぶことができるので安心してください。私たち教員と在校生は救急救命士の先輩としてみなさんを待っています。
卒業生の境先生は「自分がいた頃よりもさらに実践的になっているので、即戦力の学びを得られます」と語る
専門分野:ショック循環不全、シミュレーション(実技)/自身も北海道ハイテクノロジー専門学校 救急救命士学科の卒業生で、卒業後は札幌市消防局にて、消防隊や救急隊として人命救助に携わる。2022年より教員として救急救命士の養成に尽力。プライベートでは、現在3歳になるお子さんと過ごす時間がリラックスタイム。ジャンル問わずドラマが好きで、休日は録画したドラマを一気見するのが楽しみ。
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