入学後に専攻を決められるカリキュラムに魅力を感じたという森田成美さん。デザインを学べるITメディア学科に進み、卒業後はスマート農業を推進する企業でホームページなど広報媒体の制作をしているそうです。
イラストを描いたりハンドメイドなどのものづくりが好きで、PCスキルも身につけたいと考えていました。ハイテクは入学後に自分の専門を選べる柔軟なカリキュラムに魅力を感じて入学しグラフィックデザインの学びに進みました。就職活動では先生たちに適性や性格を考慮して手厚いサポートをしていただきハイテクと縁のある企業に入社。お客様とコミュニケーションをとりながらポスターやWebサイトのデザインを担当しています。
在学中、デザインに欠かせないイラストレーターというソフトは、クセがあり使いこなすのはなかなか難しいのですが、課題制作に力を入れていくうちに使いこなせるようになり得意分野になりました。動画の撮影機材の使い方、撮影や編集をはじめ、ホームページ制作などは、いまの仕事に役立っています。また、計画を立てて制作をするグループワークも多く、社会人として求められる協調性も養うことができたと思います。
現在はスマート農業を推進・普及する企業でデザイナーをしています。弊社主催のドローンスクールやドローンの販売会、自動操舵のトラクター展示会やデモンストレーションなどの告知をする広告媒体(ポスター・チラシ)の作成やサイトの運営を担当。ポスターやチラシを見てイベントに足を運んでくれる人がいると、本当に嬉しく、やりがいを感じます。デザインはもちろん、スマート農業についても勉強して成長していきたいです。