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北海道ハイテクノロジー専門学校、株式会社S CADE.と産学教育連携協定を締結
2025/9/25
2025年7月31日、北海道ハイテクノロジー専門学校(以下「北海道ハイテク」)は、株式会社S-CADE.(本社:東京都中野区、代表取締役社長:山口翔大氏)と産学教育連携協定を締結した。



この協定は、データ活用型スポーツ人材へと成長できる教育モデルの構築と、データの意味を理解し、活用できる即戦力となる人材を育成することを目的としている。



【産学教育連携協定の概要】

・教育内容の充実

S-CADE.代表で慶應義塾大学 体育研究所 特任助教の山口翔大氏を特別講師として招き、測定機器の取り扱い方やデータの読み方、最先端のフィジカル測定を通じて、科学的なデータに基づくパフォーマンス向上の支援のあり方を学ぶ。



・最新測定機器の導入

S-CADE.が開発する光電管やジャンプマットなどを授業に導入。学生自身のフィジカルデータを可視化・分析する実習を実施する。



・即戦力人材の育成

データ計測から分析、指導までを一貫して学ぶことで、部活動や地域スポーツ現場でも活躍できる実践力を養う。



【連携協定を結んだ背景と意義】

北海道ハイテクは、企業や地域と連携しながら「実学」に基づく教育を展開してきた。一方、S-CADE.は正確性・妥当性・信頼性を兼ね備えた測定を行い、測定の先にある希望を選手・学生・指導者に届けるために、測定機器の開発・教育・普及活動を推進し、データを活用したトレーニング支援を行っている。



今回の協定により、

・学生は最先端のスポーツ科学を直接体験できる

・S-CADE.は教育現場と連携し研究・開発の幅を広げられる

といった双方にとって大きなメリットが期待される。



【今後の展望について】

・年間を通じた特別授業の継続

・学生による地域スポーツ現場での測定・指導実習

・S-CADE.の技術を活用した新たな授業・共同研究の推進



これらを通じて、北海道ハイテクは「科学的根拠に基づく教育」をさらに深化させ、地域や未来のアスリートを支える人材育成に貢献していく。データと科学を教育に取り入れるこの取り組みは、スポーツ業界における新たなスタンダードとなる可能性を秘めている。今回の産学教育連携協定が、学生の成長だけでなく、地域スポーツの発展にも寄与することを期待している。



■詳細リンク先(https://www.hht.ac.jp/news/63179/)
北海道ハイテクノロジー専門学校(専修学校/北海道)
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