プロ選手として強いチームに入ることが大きな目標。日々努力を重ね、現在1年生にしてすでに学内トップレベルの実力を持つ大竹さんに、北海道ハイテクノロジー専門学校の魅力を教えていただきました。
eスポーツのプロ選手を目指しているので、最新レベルのPCやデバイスなどが揃った設備を自由に使える環境は大きな魅力。目標は在学中にプロとして必要な実力の基準に到達すること。授業では、実際に5×5で対戦プレイを行います。先生が気になった場面を録画し、反省点を振り返り、次のラウンドで改善するという流れでスキルアップしていきます。もちろん自主練習も欠かさず、学内の大会などにも積極的にチャレンジしています。
授業では、外部の企業の方や業界で活躍している方から学ぶ貴重な機会が多くあります。また産官学連携として、自治体との協力でイベント現場の運営サポートを経験することもあり、ドローンサッカーのイベントスタッフとして参加させていただきました。そのほか、専攻の先輩が運営するeスポーツの大会などに声をかけてもらうこともあり、在学中に本格的な競技大会でプレイして実力を磨けるのも魅力です。
入学後の半年間、ITメディア学科内の各専攻のカリキュラムを自由に時間割に組み込めるので、自分に興味のあることが見つかります。入学当初は他の専攻を志望していたのですが、eスポーツの授業を体験したことでゲームへの熱い想いが湧き上がりシフトチェンジしました。両親は心配しましたが、プロ選手だけでなく、大会などで多くの人が関わり、市場規模が広がる業界であることを丁寧に説明し、現在は応援してくれています。