私がワインに出会ったのは服部栄養専門学校で学んでいた学生時代。当時はフランス料理の道を志している中で、フランス料理とワインなどのお酒は切ってもきれない関係であるということを学び、もっと追求したいと感じました。その後、ソムリエに加えて1級レストランサービス技能士の資格を取得。都内のレストランで働きながら感じたことは、料理やお酒への知見はもちろん大切ながら、基本はどれだけお客様を見て、お客様が求めているものを汲み取るかという勘だったり、気づきがこの仕事で大切なことだということです。そこを感じられるというのは、要は人に関心がある、人が好きだという気持ちがあるから。調理師としてはもちろんサービスでも料理に関わる目標があるなら、この部分はぜひ大切にして欲しいと思います。
1本のワインを仲間と共有し、そこから会話に花が咲く。そんな楽しみ方ができるのもワインの魅力
接客サービス全般業、サービスマナー実習、ワインマスター講座を担当している森島先生。「今は手軽に情報を得られる時代ですが、料理に関しては、料理を作る人がいて、運ぶ人がいて、食べる人がいて…とリアルな世界であり、実体験がモノを言います。料理を食べて見なければ味はわからないし、サービスは何かと体験しなければわからない。だからこそ学校でその体験を提供したいです」という。「ただサービスをするのではなく、お客様が心から感動するようなワンランク上のサービスをすることで、一流に近づいていくことができますよ」。
1級レストランサービス技能士の国家資格を持つ森島先生。資格対策の授業も担当している
料理やサービスは入学後にしっかりと教えるので安心してください。今からできることとしては、視覚に加えて嗅覚を使って色々な食材の香りを覚えておくこと。食材への理解が深まり、表現が豊かになりますよ。
「卒業生がソムリエを取得しました」と笑顔で報告に来てくれると嬉しいですね」という森島先生
専門分野:サービス、ソムリエ
服部栄養専門学校調理師科卒業。都内の多くのワイン好きのお客様が集うレストランにて10数年間ソムリエを担当した後、講師として服部栄養専門学校へ。サービスマナー主席教授、ソムリエ・1級サービス技能士。旅行好きが嵩じて、世界遺産検定1級も取得している。
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