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  • 小椋 美希さん(栄養士科(昼間部2年制)/栄養士)

東京都認可/専修学校/東京

ハットリエイヨウセンモンガッコウ

調理法を工夫することで、味わい豊かな病院食を提供

先輩の仕事紹介

病気や疾患に対応しつつ、今までの常識をくつがえす美味しい病院食をつくりたい!

栄養士
栄養士科(昼間部2年制)/2017年卒
小椋 美希さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

私が働いている「ミクニマンスール」は、病院に併設された院内レストラン。フランス料理の三國シェフのプロデュースのもと、「美しく、美味しく、心と体に優しい料理」を提供しています。例えば、ここで出している4品のランチコースは約700kcalとかなりカロリー控え目なのですが、素材の味がしっかりと引き出されており、満足度が高いとお客様から好評をいただいています。また、ここでは入院患者様への病院食も扱っていて、一人ひとりの病気や疾患に対応しながら美味しい病院食を提供しています。患者様と顔を合わすことはなくても、空になったお皿が戻ってくるたびに、明日も美味しい料理を作ろうとモチベーションがぐっと高まります!

この分野・仕事を選んだきっかけ

昔から食べることが好きで、手を動かして何かを作ることが好き。料理にも興味があったことと、栄養の知識があれば健康的なダイエットメニューを考案できると思ったことから、栄養士を志しました。それに、栄養の知識がいくらあっても、調理技術がなければ美味しい食事は作れないという考えから、高校卒業後は“調理ができる栄養士”を育てる服部の栄養士科へ。ここで栄養と調理について学ぶうちに、卒業後は病院併設のレストランで働くという目標が生まれました。なかでもミクニマンスールは、自分の理想にぴったり。店内を見学させていただいたのがきっかけで、アルバイト採用されることに。服部卒業後は、そのまま就職して現在に至ります。

管理栄養士が考案したメニューを見て、調理の手順を先輩と相談

学校で学んだこと・学生時代

栄養士科では、栄養士資格取得に向けた勉強をしながら、和・洋・中・製菓製パンと基本の調理技術を幅広く習得しました。実習に時間をかけるほど料理の腕も上がると思い、日本料理を専門的に学ぶマスターコースも受講。さらに、オープンキャンパスのスタッフを務めながら、卒業半年前にはミクニマンスールのアルバイトも始めていたため、忙しくも充実した学生生活を送ることができました。卒業論文のテーマは、その頃流行する兆しのあったコールドプレスジュースについて。栄養や健康について理解を深めながら楽しく研究ができたうえ、卒論発表会では最優秀賞となる「校長賞」を受賞!2年間の努力が認められたようで、とても嬉しかったです。

卒論発表会の授賞式で、服部校長から賞状とメダルが贈られました

小椋 美希さん

ミクニマンスール勤務/栄養士科(昼間部2年制)/2017年卒/オープンキャンパスのスタッフとして、2年間にわたり高校生たちへのサポートを行った経験を持つ小椋さん。彼女自身、服部栄養で学ぼうと思ったきっかけが、オープンキャンパスだったのだそう。「実際に足を運ぶことで、資料からは読み取れない学校の特徴がよくわかります。私が服部を選んだのは、生徒たちの学ぶ様子にピン!ときたから。そのとき同行していた母も、私に合いそうな学校だと言っていました」と、小椋さん。学校選びのアドバイスとして、オープンキャンパスへの参加を強く勧めてくれた。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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