ずっと海外に出ることが夢でした
現在はハワイの『Paris.Hawaii.』というフレンチレストランでスーシェフをしています。仕込みや発注、部下の教育など、キッチン内の全てを管理し、シェフのアイデアを形にしレシピを作成したり、メニューの考案をしたりもしています。今後の目標としては、私自身、女性料理人ということで苦労したこともありましたし、家庭と両立できて、身体に負担がかからないような、料理人の新しい形を確立していければと思います。命と食は切っても切れない関係です。私にとって、生きる喜びを味わえる感覚、五感を使える料理人は天職です。この喜びを沢山の人にシェアできるような料理人になりたいです。
学生当時は料理の技術を上げたかったので調理実習が好きでしたが、料理人になってからは、技術はもちろん、食を突き詰めようとすると食品学や栄養学など、基礎となる知識があると自分が作る料理も変わってきます。レストランで働き出すと学科を学ぶ機会はなかなかないので、食品学や栄養学などの座学が今とても役に立っています。また、私は卒業後フレンチの道を選びましたが、幅広く教えていただいた他ジャンルの日本食や中華などからヒントを得ることもあります。担任の菊池先生からは、料理以外にも本当にたくさんのことを学びました。
RED U-35 2019ゴールドエッグ受賞!
料理人になりたいと思った高校時代、アルバイト先のシェフに、調理師専門学校に行くなら有名なところに行くべきとアドバイスされました。社会に出てから、服部を卒業しましたと言うとみなさんわかっていただけるので、今でもそうして良かったと思います。
鯖のラウラウ、タロいものニョッキ
Paris.Hawaii. スーシェフ/調理師本科/2013年卒/海外で活躍することが夢だった小川さん。服部学園の調理師本科を卒業後、2015年に渡米し「Bouley」(アメリカ・ニューヨーク)に就職。その後、2016年に「La bourse et lavie」(フランス・パリ)に転職し、2017年より「Paris.Hawaii.」 (アメリカ・ハワイ)のスーシェフ(副料理長)として活躍中。
※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。