今は病院の形態を意識した実習に積極的に取り組んでいます。これは通常の食事が摂れない入院患者さんのための食事を作る授業で病院に就職してから活かせる知識やスキルを身に付けています。管理栄養士の免許取得という目標のために、一つひとつの作業の持つ意味や病態にあった食事療法をしっかりと学びたいと思っています。
もともと食事をよく作っていて「普段の生活から活かしていけることを仕事にしたい」と考えたときに思い浮かんだのが、管理栄養士でした。将来は病院の患者さんだけでなく、若い方に対しても食事指導を行っていければと思っています。もっと技術力を磨くために自分の食事をしっかりと作っています。
学校には大量調理で400食分作ることのできる実習室があります。回転釜やスチームコンベクションオーブンを使って給食を作るので、専門的な知識や技術を身に付けられる設備が整っている点に惹かれました。
1年次で基礎を身に付け、2年次からは4つの選択コース(病院・チャイルド・クック・スポーツ栄養)の中から自分が目指す分野を深く学んでいきます。アルバイトの求人もあり、現場の空気に触れることもできますよ。
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1限目 | 栄養教育指導論実習 | 病院、福祉栄養実習 | 臨床栄養学 | |||
2限目 | 栄養教育指導論実習 | 病院、福祉栄養実習 | 食料経済 | 心理学 | ||
3限目 | 病理学 | 解剖生理学実験 | 運動生理学 | 応用栄養学実習 | ||
4限目 | 公衆栄養学 | 解剖生理学実験 | 応用栄養学実習 | |||
5限目 | ||||||
6限目 |
週に3~4日ほど実習や実験があるので、体を動かしながら学べるところが特長です。また1年次後期と2年次前期には大量調理の実習もあり、約400食を作る授業もあります。