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大阪府認可/専修学校/大阪

ニホンリコウジョウホウセンモンガッコウ

日本理工情報専門学校 ロボットシステム科(4年制)

定員数:
30人 (昼間4年制)

2足歩行ロボットの開発など、情報工学と人間工学の融合により生まれた先進のロボティクス技術も学べる。

学べる学問
  • 数学

    数字という世界共通の言語を使って、数、量、図形などの性質や関係を研究

    数学は、理工系の全ての学問の基本であり、コンピュータ、機械全般、医療、経済などの根底を支える学問。講義や演習を通して数が持つ理論と可能性を幅広く学ぶ。

  • 物理学

    ミクロからマクロまで、自然界の現象を観察し、真理を探る

    元素の成り立ちから宇宙まで、自然界の現象を観察し、法則を見出す。理論物理学、実験物理学、超高性能コンピュータを使った計算物理学などの分野がある。

  • 機械工学

    我々の生活に欠かせない“機械”について科学し、研究する

    機械工学は、生産機械や自動車、医療機器といった機械やその部品などについて、設計から材料の加工、実際の使用方法までと、実に広大な領域を扱う学問です。試行と分析を繰り返す地道な研究を通じて、よりよいものを作り出すことを目指します。まずは基礎となる力学や数学、設計に使うソフトウエアの使い方や関連する各学問について学ぶことで基礎を固め、徐々に専門的な学びへと進んでいきます。多くの授業では実習や実験が行われ、実際に手を動かしながら、知識や技術、機械工学研究の手法などを身につけていきます。ものづくりをしたい、なかでも目に見えるものを作りたいという人に向いています。卒業後の進路は、機械系はもちろん、材料系や、電気・電子関連にも広がります。また、機械でものを作っている企業では必ずそれを扱う人が求められるため、こうした職種で活躍することもできます。

  • システム・制御工学

    さまざまな科学技術を制御し、管理する技術について研究する

    さまざまな分野の工学や科学技術を対象に、実験・実習を通してそれらを統合し管理する方法を学び、生産システムや企業の経営システムなどのあらゆる場面で応用していく。

  • 情報工学

    コンピュータ・ソフトウェアの理論や技術を身につける

    効率的な情報処理を行うコンピュータの開発をめざす。コンピュータ自体やソフトウエアの基礎から、高度な情報処理技術について学んでいく。

  • 通信工学

    音声・画像を伝送するための新しい理論や技術を研究

    通信工学とは、パソコンやスマートフォンなどのコンピュータ関連やそれぞれをつなぐネットワークについて研究する学問です。通信とは、送信者から受信者へ情報を伝達すること。研究対象は、ハードウエアとソフトウエア、アナログからデジタルまでと多岐にわたります。数学と電磁気学を基礎とし。同時に、通信工学の基本となるコンピュータやネットワーク、プログラミングや電気回路などについて、座学と実験を通じて理解を深めていきます。IoT化が進むことを考えると、卒業後の活躍の場はあらゆる分野に広がっていくでしょう。

  • 電気工学

    新しい電子材料の開発や電機の利用技術の研究を行う

    電気工学とは、電気にかかわるありとあらゆることを研究する学問です。エネルギーとしての電気の効率的な活用方法を考える分野、電気回路や半導体について研究する分野のほか、情報・通信や光など、その研究領域は多岐にわたります。まずは高校範囲の物理や数学を復習し、電気工学を学ぶ基盤を固めます。さらに、電磁気学や電子回路といった基礎科目を学び、各専門領域の基本を学びながら電気について理解を深め、専門の研究を進めていくことになります。私たちの生活に欠かせない電気は、あらゆるものづくりの基礎となるものです。知識と技術を生かせる場は非常に多く、卒業後の進路も、電気、機械、IT、建設などさまざまです。

  • 電子工学

    情報化社会の生活に欠かせない電子の基礎や応用を学ぶ

    電子の性質を解明し、コンピュータのハードウェアや携帯電話、CDなどのデジタル系機器で使われる信号、情報を伝達する音波や電磁波の現象や利用法をハード・ソフト両面から学ぶ

  • 画像・音響工学

    画像や音響について研究し、それら処理技術を学ぶ

    画像・音響の処理技術を学ぶ。実験・実習を通して、コンピュータ・グラフィックス(CG)の技術とその応用を研究するのが画像工学であり、音のデジタル処理や音波の利用などを研究するのが音響工学。

  • 材料工学

    現代社会が求める新機能をもつ材料を開発

    材料工学とは、新たな材料を生み出すことや、それらを活用するための技術を開発・研究する学問です。「そのままでは有効活用が難しい」とされている物質でも、加工することによって利用価値の高い「材料」にできます。まず、化学、物理、数学といった科目と、材料工学の基礎を学びます。ここで物質の特性をしっかりと理解し、次のステップとして、現在使われている材料について、実験も交えて身につけていきます。金属、無機、有機材料について横断的に学ぶことで理解を深め、専門的な学びや研究へと進んでいきます。

目指せる仕事
  • 機械技術者・研究者

    機械製品や部品の設計から開発まで

    家電製品、通信機器、OA機器など、様々な機械製品の設計・開発をはじめ、製品に必要なパーツとなる部品の製作も手がける。設計用の製図を描いたり、部品の構造や形状・寸法、使用材料など全体の製作工程に関する知識や技術が必要となる。製造後も、改良ポイントの整備をはじめ、新しい技術の導入など常に進歩が求められる。

  • CAD技術者

    CADを使って正確な図面を作成する

    建築会社、自動車、家具など製図が必要な各種のメーカーで、CADを使った図面製作を担当する。設計者が描いたラフスケッチを正確な図面におこしたり、指示に従い図面の訂正をするなどの仕事が中心。

  • ロボット設計技術者

    安全性・生産性の高いロボットを作る

    産業分野では、危険を伴う作業を安全に行ったり、生産性を向上するためにさまざまな産業用ロボットが活躍している。主に、それらのロボットの設計にかかわる仕事。効率よく作業をさせるためのシステム選びや部品選びをし、作業能力の高いロボットの構造を設計していく。

  • 精密機械技術者・研究者

    電子・光学技術や知識を活かし、カメラ、時計、望遠鏡、顕微鏡、測定器などの精密機械の研究・開発をする。

    精密機械は現在の生活の中では欠かせない。例えば携帯電話にはデジタルカメラが付き、当たり前のように日常生活の中にある。また、医学の世界では極小化するカメラや高性能の顕微鏡、精度の高い測定器などによって飛躍的に治療や診断、手術の方法なども変化している。これらの精密機器の設計、開発、製造管理などを行うのが精密機械技術者。精密機器メーカーで活躍するのが一般的で、営業などと組み、どのような商品をどういう目的でどのくらいの形状にしたいかなど、十分に打ち合わせをして製作する。

  • 電気主任技術者

    安全な電気利用に欠かせない

    電気工作物の工事の監督のほか、電気を送り出す管理室で電気が滞りなく供給されているかどうかや、故障があった場合の処理をする。電気を安全に供給、運用する際の監視人のような役割を担う。電気は取り扱いを間違えると大きな事故の原因ともなるので管理責任は大きい。

  • 電子機器技術者・研究者

    電子回路の組み込まれた製品の開発・研究

    冷蔵庫やテレビなどの家電製品をはじめ、パソコンやインターネット技術などあらゆる電子機器の回路設計や製造技術などの開発を行う。電子回路そのものの研究や、新たな電子機器への応用技術などを研究する人もいる。

  • 通信技術者

    新しい通信技術や通信ネットワークの開発者

    携帯電話をはじめ、身のまわりの通信機器をみるだけでも日々新しい技術が導入され進歩を続けている。そんな通信の世界で、より進んだ技術を生み出し、高度で便利なネットワークを生み出していく。

  • 電気技術者・研究者

    家電製品から電力会社まで電気を扱う分野は幅広い。それらの電気を扱う場所での技術管理や研究開発を行う。

    あらゆる分野で「電気」は必要不可欠なものになっている。それに伴い、電気を扱う技術者はすべての企業や業界で活躍している。大きく分けると家電製品や通信・エレクトロニクスで使用する「弱電」を扱う電機機器や通信機器の開発・製造管理をする「弱電技術者」と、電力会社や送電所、変電所、大規模な工場などで使用する「強電」の電気設備を開発・管理する「強電技術者」の2種類になる。電気技術者は企業や工場などの現場ですぐ役立つ開発や管理を行うのに対し、研究者はより長期的な視野に立った電気技術の研究を行っているといえる。

  • 電気通信技術者・研究者

    現代社会では欠かせない通信やネットワークに関する様々な技術や研究開発を行う。

    電話やインターネットなど、電気通信に関するさまざまな技術を開発し、新しい通信システムなどを設計・管理するのが電気通信技術者。電話会社や情報通信会社、それらの設備設計・施工を行う会社や、電気機器メーカーなどで活躍する。銀行のATMシステムやインターネットバンキング、電車や飛行機などの制御システムなど大規模なものから、企業内のイントラネットなどの設計・管理など個別のものまでさまざまな分野に関わる。これらの電気通信技術が今後どのように成長し、それが世の中をどう変えていくのかなど研究する。

  • カスタマーエンジニア(電気・通信機器)

    通信機器やOA機器の導入・保守・点検などを行うエンジニア

    通信機器やOA機器などを導入する際のセッティングや保守・点検、修理などを担当するエンジニア。導入先である企業を訪れて、現場で仕事をする。担当エリア内で複数の顧客を担当していることが多い。トラブルの際には現場に急行し、迅速に故障・障害の原因を探って、修理や機器の交換などを行う。扱う製品やサービスに応じて、電気・機械・通信系の専門知識・技術が求められる。また、顧客と直接接する仕事なので、コミュニケーション能力も大切だ。

初年度納入金:2025年度納入金(予定) 127万円  (※教材費などが別途必要です。奨学金制度で初年度最大57万円免除)
年限:4年制

日本理工情報専門学校 ロボットシステム科(4年制)の学科の特長

ロボットシステム科(4年制)の学ぶ内容

電気・コンピュータの基礎から知能ロボット工学や制御工学などの専門科目を学んでいく
「ロボット開発コース」では、情報通信分野におけるロボットの役割に注目。セキュリティーロボットや家電製品の遠隔操作など、生活サイクルに関わる技術の修得をめざす。「ヒューマノイドロボットコース」では、ロボティクス、デザイン、制御などを総合的に学び、ロボットと人間の動きをより近づける技術を身につける。

ロボットシステム科(4年制)の資格

国家資格取得および様々な資格の受験資格の取得ができる!
電気通信の工事担任者<国>(第一級アナログ通信)が校内講習で取得可能。1級電気工事施工管理技士、職業訓練指導員<国>(電子)、電子機器組立て技能士<国>の受験資格が本コースで得られる。

ロボットシステム科(4年制)の施設・設備

最先端機器・ソフトを備えた環境で、実践的に学び、プロレベルの知識と創造力を身につける
電気工事実習室、電気・電子基礎実験室をはじめ、加速度センサー実験装置、自動制御実験装置、ロボット実験装置、インパルス電圧発生装置、H8マイコン実習装置、交流高圧試験装置、アームロボット制御実験装置、光通信実験装置、ロジックアナライザー…等、最先端の施設・設備を整えた環境でプロをめざす。

ロボットシステム科(4年制)の雰囲気

親交を深めるコミュニティーエリア
開放感あふれるこのエリアでは気軽にパソコンを使ってインターネットを楽しんだり、仲間と食事をしたりして自由にくつろぐことができる。また常設された卓球台では、学科を問わずプレーを楽しむことができる。

ロボットシステム科(4年制)の設立の背景

将来、主力産業になる可能性を持ったロボット分野の専門技術者を育て、社会に送り出す
情報工学と人間工学の融合から生まれたロボティクス。情報家電、産業用ロボット、遊園地の乗り物、駅の自動改札機など、ロボティクスの技術は生活の中に溢れている。また、人に代わる危険作業用ロボットや介護ロボット、癒やし系ペットロボットの開発など、ロボットの可能性は無限に広がっている。

ロボットシステム科(4年制)のイベント

いろいろなロボット競技大会に参加。好成績を上げている
ロボット系の学生が集う「ロボリンピック」に参加し、準優勝・3位入賞の実績があり、「ロボットアイデアコンテスト」や「ロボットコンテスト」でも好成績を残している。また、大阪マラソンPRイベント「ロボフェスタ」でも準優勝した。他にも「テクノロジーショー」などの見学イベントを取り入れ最新技術も研鑽している。

日本理工情報専門学校 ロボットシステム科(4年制)の募集コース・専攻一覧

  • ロボット開発コース

  • AI・ロボットコース

日本理工情報専門学校 ロボットシステム科(4年制)の学べる学問

日本理工情報専門学校 ロボットシステム科(4年制)の目指せる仕事

日本理工情報専門学校 ロボットシステム科(4年制)の資格 

ロボットシステム科(4年制)の取得できる資格

  • 電気通信の工事担任者<国> (第一級デジタル通信)

ロボットシステム科(4年制)の受験資格が得られる資格

  • 電気工事施工管理技士<国> (1級(卒業後実務経験5年)・2級) 、
  • 職業訓練指導員<国> (電子)

電子機器組立て技能士<国>

ロボットシステム科(4年制)の目標とする資格

    • 電気通信の工事担任者<国> (第一級アナログ通信) 、
    • 基本情報技術者試験<国> 、
    • 電気工事士<国> 、
    • 電気主任技術者<国> (第三種) 、
    • 2次元CAD利用技術者試験

    家電製品エンジニア  
    家電製品アドバイザー ほか

日本理工情報専門学校 ロボットシステム科(4年制)の就職率・卒業後の進路 

※ 想定される活躍分野・業界

ロボット、部品製造、制御機器・電子機器開発、ソフト・ハード開発、通信、医療機器、家電の各分野の企業

日本理工情報専門学校 ロボットシステム科(4年制)の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒533-0015 大阪市東淀川区大隅1-1-25
Tel:06-6329-6553(代) 入学事務局
info@kamei.ac.jp

所在地 アクセス 地図
大阪府大阪市東淀川区大隅1-1-25 阪急京都線「上新庄」駅下車、徒歩 8分
OsakaMetro今里筋線「だいどう豊里」駅下車、徒歩 7分
「上新庄」駅から大阪シティバス乗車5分「大桐二丁目」下車、徒歩 1分
「だいどう豊里」駅から京坂バス乗車6分「大桐二丁目」下車、徒歩 1分

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