環境調査・分析の仕事にとてもやりがいを感じています
工事予定の現場から採取した検体を分析し、アスベスト含有の有無を判定する部門に所属。分離、粉砕、酸処理といった分析の前処理を主に担当しています。1日に20~30検体、100検体以上の案件がある時に前処理や分析を同時に進めるのは大変ですが、その分、分析結果を無事にお客様に提出できた時には、とてもスッキリとした充実感があります。最近では上司の指示を待つことなく、次にやるべきことを自分で判断して動けるようにもなりました。アスベスト調査の義務化が法律で制定されて以来、分析の依頼も増え、年々忙しさが増しています。有資格者しか携われない業務もあるので、入社後には特別講習を受講するなど、専門的な勉強も頑張っています。
化学や生態系への興味から日本分析化学専門学校に入学。1年目は実験器具の使用方法や化学分析の原理などの基礎的な学びに取り組み、2年目からは環境についてより専門的な学びに取り組みました。卒業研究では、どの水草が最も効率よく川の水を浄化するかについて、仲間と協力しながら頑張りました。就職活動では先生にもお世話になりました。日頃からよく会話をして、めざす仕事の内容や自分の性格などにも理解があったので、勧めてくれる求人と自分の希望とのギャップが少なく、今の会社と出会い、早期に内定をいただけました。大学編入も考えてはいましたが、環境調査に関わるいい就職先と出会えたのでとても満足しています。
顕微鏡を使い検体の層を確認しながら分離していきます
今の目標は、分析の前処理をもっと早く、もっと正確に行うこと。X線回折装置など、入社してから初めて扱う分析機器もあるので、そのスムーズな操作や分析データの正確な判断なども、日々の業務を通じてレベルアップを図りたいと思っています。その上で、まだ任されていないアスベスト分析にも挑戦!まずは、先輩がやっている顕微鏡を使った分析に携わり、最終判断まで担当できるようになりたい。そして自分ができる分析を増やしたい。社内には学生時代に憧れていた水質調査の部署もあるのですが、異動を希望する前に、アスベスト調査の仕事を、今以上に数多く、正確に、幅広く担当できるよう、努力を重ねていきたいと思っています。
「X線回折装置」などの分析機器を使ってデータを収集
株式会社サン・テクノス勤務/環境化学分析学科/2021年卒/専門学校時代に特定化学物質・四アルキル鉛等作業主任者の国家資格を取得。就職後、石綿作業主任者、日測定協認定石綿分析技術者(Aランク)取得。水質や大気などの分析を行う環境調査会社への就職を希望していた立山さん。アットホームな雰囲気のなかで、やりたい分析の仕事にコツコツ取り組める環境が合うと感じて入社。「入社を機に実家を出て一人暮らしを始めました。自炊も家事もなんとか頑張っています」。趣味は帰宅後に楽しむオンラインゲーム。専門学校時代の友人ともゲーム内でつながっている。
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