グラフィックデザイン分野の技術は、新聞、雑誌・単行本、広告、ポスター、Webサイト、商品のパッケージ、道路標識、施設内表示などいたるところに活用されています。商品やサービスが売れるかどうかはデザインによって決まると言われるほど、世の中ではデザインの重要性が高まっています。「このデザイン好きだな」と思われることが重要な世界です。グラフィックデザイナーは広告や商品パッケージ、パンフレット、Webサイトのデザインなど、お客様が目にする一番近いところで活躍できる仕事です。あなたの「アイデア」が世の中を明るくするかもしれません。本科では、デザイン業界との産学連携制作や作品講評会、関連業界のプロを招いての講義を通じて確実にスキルアップ。実践力を身につけることにより、毎年高い業界内定率に結びついています。
グラフィックデザインのワークフロー全体を経験し、デザイン業界で即戦力として活躍できるデザイナーを育成。そのために、デッサンなどのアナログ授業からAdobeソフトを活用したデザイン実習、写真入門などグラフィックデザインに関連する技術を幅広く学べるカリキュラムを導入しています。企業と連携した実践的な特別授業やプロジェクトも行い、学生時代から経験値を高める取り組みも実施。紙から電子媒体まで幅広く取り扱うことができ、クライアントの要望に応じた制作ができるグラフィックデザイナ ーの育成を目指しています。
本科は、幅広い表現と技術を2年間で習得できるカリキュラムが魅力です。「好きな絵を仕事にしたい」「デザイナーってかっこいい」。そんな皆さんの夢の実現に向けて、一緒に内容の濃い2年間を過ごしましょう。
グラフィックデザイン科科長