年齢、性別、国籍を問わず、多くの人々を魅了するゲーム業界。1980年代に生まれた『マリオブラザーズ』『ドラゴンクエスト』『ファイナルファンタジー』などの大ヒットから、40年以上の時を経て、今もなお世界にエンターテインメントを提供し続けています。だからこそ、将来のゲーム業界を牽引する人材は、斬新な発想と技術を有した若手クリエイターであると、業界は高い期待を寄せています。本校では、「ゲームを作る」ではなく「売れるゲームをどう作るのか」をテーマとし、若者の柔軟な発想を受け入れ、初心者からでも即戦力となるゲームクリエイターへと成長できる授業を展開しています。また売れるゲームを生み出すための、開発工程(企画、仕様設計、プログラミングまで)を一通り学習できるカリキュラムを導入しています。
ゲームを作るために必要不可欠な「プログラム」。ゲーム制作の要と言っても過言ではありません。そのため本科では、入学当初からプログラムの基礎とゲームプログラミング技術を同時に学習し、コンピュータとスマートフォン上で稼動するゲームの制作技術を基礎から実践まで修得。2年次には「オリジナルゲーム制作」にも取り組みます。また、グループ制作を通じてコミュニケーション力、チームワーク力も養成。学んだ基礎知識や技術はIT分野でも活用できることから、将来の進路の選択肢はプログラムを扱う様々な業界へと広がります。
はじめは不安があると思いますが、私たち教員が全力で指導します。ぜひ、本校で“あなたが作りたいゲーム”を“売れるゲーム”へと進化させる技術を身につけましょう!
ゲーム制作科