入社してすぐにiOSアプリの開発チームに入り、若い女性を対象としたファッションコーディネイトアプリ『IQON(アイコン)』を担当することになりました。スマホアプリはユーザーにダイレクトに届けることができ、反応が見えやすいので、評価や改善点が即座にわかるのもいいところ。企画から参加でき、自分の意見を提案できるのも、やりがいにつながっています。授業と実践はちがいますが、わからないことは同期や先輩に教わりながら、毎日新しいことに挑戦しています。
高校1年生の時に初めてiPhoneを買ったことで、アプリと出会いました。それまで使っていたガラケーとはまるでちがう、最先端の技術に、「アプリってすごい!」と衝撃を受けたことをよく覚えています。当時はITに詳しくなかったのですが、使っているうちに「自分も好きなものに携わりながら人を楽しませるようなアプリが作りたい」と感じるようになり色々と調べると、ケータイ・アプリケーションを専門的に学べる学科があることがわかり、日本電子のオープンキャンパスに参加しました。雰囲気がよく、先輩がとてもフレンドリーで、楽しそうに学校生活を送っているのを見て、ここで学びたいと感じ、入学を決めました。
私はずっとiPhoneを使っていたこともあり、iPhoneアプリの授業がとくに好きでした。講義と実習を通じて、企画から制作、販売までひととおり学び、一連の作業がすべて1人でできるようになったことは大きな収穫です。アプリ開発の全体を把握して開発をするのはとても大事なことだと、就職して改めて実感しています。学生の時にインターンシップで現場を体験できたことも、刺激になりました。日本電子は設備も整っているし、経験豊富な先生方がていねいに教えてくださるので、プログラムなど知らずに入学してもゼロから学べて安心です。就活サポートも手厚く、親身なアドバイスのおかげで、夢だったエンジニアとしての就職が叶いました!
私がiPhoneを手にして人生が変わったように、これから、テクノロジーによって人々の生活が変わる瞬間が多くあるはずです。その貴重な瞬間にこの業界にいることができ、自分自身が開発できることが何よりの喜びです。今度も技術に磨きをかけながら成長していきたいと思っています。
(株)ZOZOテクノロジーズ勤務/ケータイ・アプリケーション科(2024年4月よりモバイルアプリケーション開発科に名称変更)/2015年3月卒/初めて買ったiPhoneでアプリの魅力に衝撃を受け、ケータイ・アプリケーション科に入学。現在は、ベンチャー企業でスマホアプリ開発のエンジニアとして活躍中。